育毛剤おすすめ比較ランキング 副作用なく薄毛解消した口コミ評価体験談

このページでは、育毛剤をかれこれ3年以上試し、回復中のセイジがおすすめの育毛剤をご紹介しています。

薄毛の進行を食い止め増毛に成功した体験談を基に、私自身に効果のあった育毛剤の情報を纏めています。

基本的には安全が保障されている国内の育毛剤に触れつつ、多くの人が効果が高いという理由だけで手を出しがちな個人輸入で買える海外育毛剤のリスク面をついても解説しています。

私自身が海外の育毛剤で副作用を味わい苦しんだことから、本ページではとにかく、

健康の害なく安全で効果が見込めるもの

に絞って奨励していきたいと思います。

また、このページは日々更新し、できるだけ最新の情報を公開するように心がけています。

この記事の内容

おすすめ育毛剤ー一覧

最初に私が実際に使用した育毛剤の一覧と感じた効果、そして現在利用しており最も効果を感じているおすすめをご確認下さい。

BUBUKA:ポツポツと毛が生える

ポリピュア:BUBUKAと同程度

プランテル:いまひとつ効果を感じられず

チャップアップ:現在使用中で最も体感あり

 

チャップアップ

AGAに行かなくても必殺の一本チャップアップ

・医師、美容師も認める豊富な成分
・二度と再現不能と言われる奇跡の成分配合比率
・業界初の「生えなかったら全額返金制度」

後述していますが、現在私が最もおすすめしている育毛剤です。色々な育毛剤を試してみても良いですが、正直これ一本買いで十分です。

ボーリングができるくらいチャップアップをストックして使っている私セイジ(2016年9月現在)

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チャップアップの愛好者はこの業界では「チャップアッパー」と呼ばれるそうですが、私セイジもかれこれ1年近く愛用しており立派なチャップアッパーです。

チャップアップ開発元には実際に取材に行き、製品の詳しい説明やコールセンターに寄せられている多くのユーザからの声、評価を聞かせていただき、その評判を確認してきました。レポート記事を書いていますので、よろしければ併せてご覧下さい。

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チャップアップの詳しい解説、並びにその他の商品の具体的な使用体験談は以下で詳しく紹介しています(同一ページ内で移動します)。

25歳から始まった薄毛の悩みとやや着手が遅れたゆえの後悔

私は現在35歳なんですが、薄毛の悩みは25歳くらいから始まりました。

「う~ん、何か薄くなってきたかなぁ?」

一応危険は感じていたのですが、まあちょいちょい頭皮が見えてるなぁくらいの印象だったので気にせずに30歳くらいまで放置していました。

…ただ、32か33歳くらいになったときかな?

改めて頭皮を見たのですが、

「…これは明らかにやばい」

と感じました。

この時になって育毛シャンプーを使おうと考えたんですが、まあ実はこのタイミングだと遅かったんですよね。

育毛シャンプーはあくまでも「頭皮の汚れを落として頭皮を健康な状態にする」だけであって、発毛効果はないんですよね。

これを知らない人が意外と多くて、薄毛が進行していても育毛シャンプーを使えば髪が生えてくる。

と思っている人がいますが、薄毛が進行してしまったら育毛剤を使うしかありません

育毛シャンプー:頭皮の健康を良くして育毛を促進

育毛剤:頭皮に刺激を与えて発毛促進

育毛剤に含まれている血行促進剤が発毛を促進します。具体的には、エンカカルプロニウム・ビタミンC誘導体などですが、この成分のおかげで髪の毛が育っていくことになります。

また、育毛剤によって発毛サイクルを促進させる毛母細胞活性化剤、停滞期に入っている毛乳頭への栄養補給などの効果も見られます。

その他にも頭皮の潤いを維持するための保湿剤などが含まれており、これらの相乗効果で髪の毛を発毛を促していきます。

 

海外の育毛剤で痛い目に!安全な国産育毛剤に切り替えました

早速、育毛剤を試すことにしましたが、最初に手をだしたものは海外の育毛剤です。

海外の育毛剤を利用した理由は、たまたま海外の育毛剤を利用しているブログを見かけて真似をしてみたことがきっかけでした。

オオサカ堂、iDrug Storeという海外の輸入代行店を通して買うことができましたが…

頭痛がひどくすぐに利用を止めてしまいました

海外の育毛剤は効果が強い反面、副作用が強いです。個人差はあるみたいですが、私の体には合いませんでした。

副作用が強い理由は、過度に添加物が入っていたり、日本人の体には刺激の強すぎる育毛成分が含まれているためらしいです。

怖い話だと、海外の育毛剤「フィンペシア」などに使われているキノリンイエローという物質は発癌性があるという報告も上がっています。

海外製品の利用は自己責任であり、生産元に容易に問い合わせなどもできないため、有事の際に何も対処ができません。

使用に関しては完全な自己責任になっています。

結局、リスクが大きすぎたので、効果が現れる前に利用を止めてしまいました。

 

海外製に懲りた私は国産の育毛剤を利用するようになりました。

海外の育毛剤に比べると回復に時間がかかるようですが、安全でメーカーサポート(コールセンターへの問い合わせ)製品を根気良く使う方が結果的に良いと判断しました。

この業界では有名なBUBUKAから始めて、最新のチャップアップまで試していきました。

私が実際に使った育毛剤(2016年9月時点)

BUBUKA:ポツポツと毛が生える

ポリピュア:BUBUKAと同程度

プランテル:いまひとつ効果を感じられず

チャップアップ:現在使用中で最も体感あり

 

セイジが実体験からおすすめする育毛剤

セイジが実際に利用したもののなかで、特に効果を感じた4点をご紹介します。

 

チャップアップ

AGAに行かなくても必殺の一本チャップアップ

チャップアップは、頭皮の常在菌が皮脂膜や皮脂に付着した汚れを餌にして増殖することで起こるフケやかゆみを抑える効果を追求した育毛剤です。

フケやかゆみと薄毛は別物に見えますが、実は密接な関係があります

 

フケやかゆみが薄毛の原因になる理由

フケには皮脂が原因のものと角質層の乾燥が原因のものの二種類が存在します。

皮脂が原因のフケは、マラセチアという皮脂を栄養源に増殖することができる酵母の仲間が異常に繁殖することが原因です。

頭皮の表面で微生物が異常増殖しているために体の中にある免疫機構が発現して微生物を殺すために白血球が作用しているので、炎症とそれに伴う痒みが起こっているというわけです。

痒いからといって掻くと頭皮が傷つき角質層が破壊され乾燥肌が引き起こされる可能性があります。

一方、乾燥した頭皮では過角化によって毛穴の開きが狭くなり皮脂腺から分泌された皮脂が毛穴に詰まってしまうことで、毛穴の内部環境が悪化し毛髪の成長が妨げられることで抜け毛が促進される可能性も高くなります

フケそのものは毛穴の汚れにもつながりますし、フケを栄養源にして皮膚の常在菌が増殖することでさらに悪化してくる悪循環に陥ることにもつながります。

通常は、洗髪によって皮膚の汚れや余分な皮脂を除去することで治まりますが、炎症を起こしてしまうほど悪化した状態では一度や二度のシャンプーで改善できないために、その間にも脱毛はどんどん進行していきます。

 

チャップアップが発毛に繋がる理由

チャップアップは毛穴の炎症やかゆみを素早く抑え、悪化した頭皮の状態を改善するために塩酸ジフェンヒドラミンという成分が配合されています。

塩酸ジフェンヒドラミンは抗ヒスタミン剤として、炎症やかゆみなどのアレルギー症状の緩和を目的として使用される医薬品になっている物質です。

また、塩酸ジフェンヒドラミンには、血行不良を改善する効果のあることも知られており、頭皮や毛穴の炎症を抑えるだけでなく傷んだ頭皮や毛穴の回復にも有効であると考えられています。

 

チャップアップに含まれる豊富な発毛成分

もちろん、チャップアップ特有の塩酸ジフェンヒドラミンだけでなく、育毛剤では必須とされているセンブリエキスや甘草に含まれるグリチルリチン酸をはじめとして、頭皮の細胞や毛髪の産生に関わる細胞を活性化する可能性のある32種類の植物性薬用成分も含まれています。

頭皮を影響を与える可能性のある成分は一切避けて、徹底的に検証した有効成分をふんだんに使っています。

先に述べた通り、海外の危険な添加物が入った育毛剤を使って痛い目を見た私にとってはかなり有難く、効果も上々なので現在愛用しています。

 

国内工場での生産体制

取材に行った際に教えてもらいましたが、チャップアップは全ての製品を国内の安全性の認定を受けた工場で生産しています(場所は企業秘密でした)。

使っている原材料もほぼ国産で、これでもかというくらい安全性・信頼性に拘っています。

 

試すだけなら実質無料の製品

チャップアップの魅力の1つは「返金保障」です。育毛剤は「効果がある」と言われていても個人差はありますので、クーリングオフが効くかどうかは大きなポイントです。

チャップアップは1ヶ月以内なら返金してくれますので、実質無料で試すことができます。

実は私も最初はこれを目当てであまり期待せずに購入したのですが、効果が実感できたので使い続けて今に至っています。

ただ、チャップアップの販売元に聞いたところ、数年以上利用しているユーザも多く、効果を感じずに辞める人は少ないそうでした。

AGAに行かなくても必殺の一本チャップアップ

実録セイジの挑戦:旋毛を回復したくて

今回あまり禿ていない方のセイジも実際にチャップアップを使ってみました。

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こんな感じで一応髪の毛はあるのですが、旋毛付近が危険な状態になっていた私。

育毛シャンプーの利用でかなり回復したのですが、頭のてっ辺=旋毛付近だけは完璧に生やすことができませんでした。

実際、旋毛は髪の毛の分け目になるため、どうしても薄くなりがちです。育毛シャンプーで大分維持できるようになりましたが、どうせなら完全に回復させたいところです。

今回ご紹介したチャップアップについては、説明文章を読み私なり検討してみた結果、使い続ければ実際に薄毛を治せるんじゃないかなぁ…。と思い挑戦してみることにしました。

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通販で頼んでみると早速商品が届きました。箱の中には、

  • チャップアップ
  • 発毛サプリ
  • くし
  • マッサージローション(おまけ)
  • 説明資料

が入っていました。驚いたことに、担当者の方の名刺が同封されていました。普通電話がかかってきたら面倒くさいので同封しないものですが、チャップアップの担当者さんはかなり親切ですね。

チャップアップはスプレー形式になっており、頭皮に向かって数回振りかけてから使います。勢いよく出るので注意をしながら、4~5回程度散布。そして、1分程度をかけて頭皮をマッサージしてやります。

 

なお、チャップアップのサプリメントも使ってみることにしました。名称は「ノコギリヤシエキス含有食品」となっています。

成分を見ると、Lシトルリンや唐辛子が入っていますね。これらは頭皮への血流を良くし、発毛作用を促す栄養素としてよく知られています。私が見た印象では、発毛に良いとされる栄養素をとにかく配合しまくっているように感じました。まあ、ここまでやれば嫌でも生えるでしょう。

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1日2~4粒程度と書いてあったので、発毛祈願で最大の4粒を摂取していくことにしました。

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チャップアップを使い始めて、現在で3ヶ月が経過しましたが、良い感じで効果が見られてきました。

実際の写真は近いうちに公開したいと思いますので、しばらくお待ち下さい^^

AGAに行かなくても必殺の一本チャップアップ

チャップアップの詳細な解説記事は現役薬剤師さんにも執筆協力を頂き、以下に纏めていますので併せてご覧頂けますと幸いです。

 

ポリピュアEX

私がチャップアップの前に利用していた育毛剤です。

ポリピュアEXは毛髪が成長途中で抜けてしまうのを防ぐ効果に特化した商品で、ネットで話題になり300万本以上売れたという商品です。

 

ポリピュアEXの特長

最も特徴的なオリジナル成分がバイオポリリン酸とありましたが、これは通称名で成分表示を見てみるとポリリン酸ナトリウムとなっていました。

ホームページにある説明では海洋性酵母から抽出された保湿成分ということで、実際のところは毛乳頭や毛母細胞といった成長期の髪の毛において生理学的な作用もあることを見出した成分でもあります。

ただ、ポリリン酸の発毛促進効果は、研究過程において偶然発見されたもので、経験的に有効性が確認されているだけでメカニズムが明らかにされているわけではないようです。

バイオポリリン酸を見出してからの研究成果で、加水分解コラーゲンやヒオウギ抽出液を同時配合することで、それぞれの毛髪産生機能がポリリン酸の相乗効果により向上させることができるという統計的データがあるということです。

加水分解コラーゲンには髪の毛にコシを与え太くする毛髪の若返り効果があるというデータがありますし、ヒオウギ抽出液には男性ホルモンの一つであるテストステロンをジヒドロテストステロンに変換する5α-リダクターゼの活性を抑える効果があります。

 

ポリピュアEXの成分

主力となる育毛関連の植物性薬用成分は、センブリエキス、オタネニンジンエキス、グリチルリチン酸の三種類が含まれています。

チョウジエキスという成分も含まれていることもアピールされています。ただ、チョウジエキスは育毛剤にはよく使用されている成分ですが、育毛に関する特筆すべき効果は確認されていないので、あまり期待しない方が良いでしょう。

いずれにしても、ポリピュアEXには皮脂の分泌を抑える効果が期待できますので、髪の毛のベタつきを抑えることはもちろん毛穴における皮脂の目詰まりにも有効で、局所的な脱毛が目立つ男性型脱毛症に対する効果が期待できます

 

私が使ってみた感想と巷の口コミを見た判断

セイジの感想

浸透してもいきなりボンっと毛は生えませんが、少しずつ頭皮にポツポツと小さな毛が目立ちだしました。

私自身は3ヶ月間利用し、あまり変化を感じなかったことから次に紹介する薬用プランテルに変更しました。

 

口コミを考慮したセイジの考察

ポリピュアEXの目玉はバイオポリリン酸ですが、これは理論的には毛乳頭を直接刺激するところなどが国も認めている有効成分「ミノキシジル」と似ています

しかし、同等の効果となると先述の通りメカニズムも明かされていないため、あまり期待しない方が良いでしょう

実際、ポリピュアEXの評判が各サイトを見ても分かれており、否定的な意見も目立ちます。

例えば、AMAZONだけを例にとっても否定的な意見が多いです。

AMAZONの平均評価:2.7

投稿者 どんのすけ 投稿日 2016/5/7
23歳男です。半年間使用させて頂きましが全く効果ありませんでした。

投稿者 オハパソファン 投稿日 2016/10/1
元々、そんなに期待せず、生え際の後退が防げればと考えて使用してきました。効果があったのかどうかよくわかりません。
しかし、最近、頭頂部のボリュームが少なくなり、そちらの進行は抑えられないようです。
このままではまずいことになると思い。今、他の商品を検討しています。
やはり、私には合っていなかったのかもしれません。

投稿者 Amazon カスタマー 投稿日 2016/8/28
まぁ高いがもしかしてとの期待で購入するも効果なし。現在3本目。前回はリアップを使ってたが効果はなく、フケがひどかった。フケ・かゆみが出ないことはGOOD。発毛専門の研究者が開発したと宣伝しているが、そんな優秀な研究者ならこんな小さな会社に勤めず、大手の製薬メーカーで高い給料をもらって、高額な研究費で仕事をやってるはずで、うさん臭さはぬぐえない。

引用元:Amazon.co.jp: 濃密育毛剤BUBKA: ドラッグストア ページより

一方で「毛が生えた」と言っているサイトも多いため、やはり個人差が大きいように感じます。
ポリピュアEXの良いところは45日間の返金保障がついていることです。これだけ期間があれば大体は効果の有無を見切れますので、まずは気軽に使ってみる。というのも手です。

(ただ、個人的には上述のチャップアップを推します)

ポリピュアの詳細な解説記事は以下にも纏めていますので、併せてご覧頂けますと幸いです。

濃縮育毛剤BUBKA

BUBKAは、ホームページの説明で最も機能の数が多いといっても過言でないほどの育毛剤です。

全てが科学的に真実であるのかどうかは疑問視されるという意見もあるようですが、データも表示されていますし、信じるのか信じないのかは消費者次第といったところです。

ここではホームページに記載されている、機能についてご紹介させていただきます。

 

オリジナル成分であるM-304の効果

M-304というのは海藻から抽出された成分ということしかわかりませんが、BUBKAのオリジナル成分です。

アメリカで脱毛対策の医薬品として認可されているミノキシジルの育毛効果と比べても遜色のない効果が得られている自信の成分のようです。

期待されるのは、髪の毛の成長期から退行期への移行を誘導しかつ古い髪の毛が抜けるのを促すタンパク質と考えられているFGF5退行期誘導因子の機能を抑える働きがあるとされています。

その他にも、毛穴の血行不良を改善し毛包にある外毛根鞘の細胞を増殖させる効果や頭皮の保湿力を向上させる効果も期待できるそうです。

低分子ナノ水の使用により有効成分の浸透力がアップするという説明がありましたが、ナノ水に関しては否定的な科学者が多く、論理的な面は少し怪しいかもしれません。

髪の毛と毛根の開口部の隙間は最低でも数μm多い人では10から20μmと考えられますので、毛穴の目詰まりが無ければ有効成分はほとんど素通りに近い状態で、毛穴がオープンになっていれば必要な成分は毛包や毛乳頭に届くと思われるからです。

 

頭皮にダメージを与えないノンアルコール製法

溶媒アレルギーといって皮膚がアルコールなどの有機溶媒に極端に弱い人もいますし、アルコールのような油にも水にも馴染みやすい両親媒性溶媒は頭皮の皮脂膜を溶解して流してしまう可能性もあります。

その結果、頭皮にダメージを与えてしまうということはあるかもしれません。

しかし、逆にアルコールによって汚れの付着した皮脂膜を洗い流し、育毛剤に含まれる薬用成分を効率的に毛穴に送り込むことができる場合もありますので、アルコールに関する是非については人によって異なっているということです。

ノンアルコールのBUBKAは、普段から洗髪を丁寧に行い余分な皮脂膜や皮脂膜に付着した汚れのない人に向いているのかもしれません。

ちなみに、成分表を見てみるとエタノールや無水エタノールという表示がありました。

しかし、成分表示の後ろの方に出ているので、水に溶けにくい成分を配合する際に若干利用しているだけで、最終的な製品の中にはほとんど残っていないと考えても良いのかもしれません。

 

頭皮が硬くなるのを防ぐ効果

マロニエエキスを中心にアシタバエキス、シャクヤクエキス、ダイズエキスを配合して、頭皮が硬化するのを抑えることで頭皮の弾力性を維持し有効成分の浸透力を向上させると記されています。

頭皮の弾力を維持することが育毛に効果的であるというのは賛成ですが、頭皮が硬くなるのを防ぐことと浸透力が向上することの因果関係はよくわかりません。

配合されている植物エキスを見てみると、サポニンやフラボノイド配糖体を豊富に含んでおり、抗酸化活性が非常に強い配合であると考えられます。

確かに、血糖値が高めの人であれば血液中のブドウ糖とタンパク質を構成するアミノ酸が活性酸素の影響でアミノカルボニル反応を起こすことが予測されますので、抗酸化活性の強い成分は頭皮の硬化に有効かもしれません。

頭皮が硬くなると過角化が起こりやすく毛穴を塞ぐ原因にもなりえますので、育毛には有効かもしれません。

 

5αリダクターゼの抑制効果

5αリダクターゼはテストステロンという男性ホルモンをジヒドロテストステロンという活性型男性ホルモンに変換する酵素です。

その活性が抑制されることで皮脂の分泌が抑えられるとともに成長期の途中にある髪の毛が毛根から離脱するのを防ぐことができるということで、育毛関連の研究者が血眼になっているポイントです。

BUBKAではコガネバナの根から抽出されるオウゴンエキスに5αリダクターゼの阻害活性を見出し商品に配合していることです。

 

厳選成分のみを配合

厳選している割には、かなり多種類の薬用成分が配合されているようです。

確かに、育毛剤や育毛シャンプーに良く利用されている成分ばかりですので問題はありませんが、厳選しているというよりも必要と考えられる成分を全て配合としたといった方が正しいのかもしれません。

しかし、植物性の薬用成分にはほとんど副作用もありませんし、配合されていて問題があるわけではありません。

食生活の異なる人が利用することを考えると人によって育毛に必要な成分は異なっていますので、むしろ、いろいろなものが入っている方が適合できる人は多くなるのかもしれません。

必要な成分を考えていくとどんどん配合するものが増えたのだと思いますが、特筆すべきは10種類のアミノ酸が配合されている点です。

アミノ酸を単独で配合している育毛剤や育毛シャンプーはあまり見られません。

しかし、髪の毛の主成分であるケラチンはタンパク質です。

従って、食事で摂り込みにくいアミノ酸を配合することで不足しているアミノ酸を外部から送り込むことができれば毛髪の産生には有効かもしれません。

いくつかの矛盾点もありましたが、BUBKAの利用者は1万人以上でリピーターも多いということですので、育毛効果が実感できていることの証かと思います。

 

濃縮育毛剤BUBKAの詳細な解説記事は現役薬剤師の方にもまとめて頂いていますので、併せてご覧頂けますと幸いです。

 

薬用プランテル

「M字に使える!」というキャッチコピーにあるように、額部分から後退してくる男性型脱毛の予防に必要な薬用成分であるセンブリエキス、セファラチン、グリチルリチン酸を配合した育毛剤です。

セファラチンはタマサキツヅラフジという植物から抽出されるアルカロイドで、アレルギー症状に対する医薬品として利用されている成分です。

セファラチンには免疫に対する作用だけでなく血管拡張作用もあり、血行不良の改善につながることから毛乳頭への栄養補給に有効であると考えられています。

男性型脱毛症への効果については2010年に日本皮膚科学会からはデータ不足という評価を受けているようですが、動物実験では十分なデータが得られているということです。

他の育毛剤でも注目されている5αリダクターゼを阻害する薬用成分としてはヒオウギエキスが配合されており、男性型脱毛を促進する男性ホルモンであるジヒドロテストステロンの合成を抑制する効果が期待されます。

他にも、ビワ葉エキス、海藻エキス、牡丹エキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキスといった他の育毛剤ではあまり使用されていない植物成分が使用されています。

ビワ葉エキス、海藻エキスは髪の毛の成長を促進しコシのある毛髪の産生を促進する成分であり、牡丹エキスは毛乳頭を活性化する働きがあるそうです。

シナノキエキスとヒキオコシエキスは頭皮の保湿に有効とされており、フケによる炎症や痒みの抑制に有効だそうです。

これらのエキス成分に加えてプロビタミンB5と呼ばれるパントテン酸も配合されています。

パントテン酸は、その欠乏症として皮膚炎や脱毛が認識されている成分で、体内で不足しがちな成分の一つです。

 

育毛剤の詳しい定義や成分を把握しましょう

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ここから先は豆知識的なお話です

よろしければご覧下さい

育毛剤というのは頭皮のケアで改善されない薄毛を改善することを目的とし、毛乳頭や毛母細胞に直接作用して発毛を促進する目的で使用される商品になっています。

育毛シャンプーは悪化している頭皮の環境を改善して抜け毛を予防することが主目的であり、どちらかと言えば薄毛の初期段階に向いている商品です。

育毛シャンプーにも薬用成分は含まれています。

しかし、頭皮の汚れを落とすことを主目的とした育毛シャンプーに付属的に付け加えられた育毛効果では、発毛効果が得られないことも良くあります。

このような場合には、有効成分を毛乳頭や頭皮に浸透させて、直接的に発毛を促進する可能性のある育毛剤を使用する必要があります。

育毛シャンプーでは漢方の生薬やハーブで使用されている一般的な薬用成分が20種類前後含まれているようですが、多ければ良いというわけではありません。

基本的には代謝の活性化や血管拡張効果や抗炎症効果のある成分の三点に注目して配合されており、育毛との因果関係が明白になっているものもあれば無いものも含まれています。

 

日本で販売されている育毛剤の現状

今まで未開な部分が多かった毛髪医学ですが、研究がどんどん進み、特にAGAについてかなりのことが解明され、効果のある薬剤も出現しています。

とはいえ、円形脱毛症などは明らかに病気と言えますが、AGAは病気というよりは人間の生理現象の一つです。

このような見解が毛髪関係の研究が、他に比べて遅れていると言われてる由縁でもあります。

しかし、他の医学や科学の進歩に合わせて、毛髪医学も進歩してきました。例えば、血圧降下剤であったミノキシジルに、また、前立腺疾患の薬だったフィナステリドにAGAを予防、改善する働きを持っていることが解明されました。このような偶然は医学が進歩すればするほど、多く出現してきます。

 

育毛剤には医薬品と医薬部外品があります

日本で販売されている育毛剤は、医薬部外品のほうが圧倒的に多数です。

日本には、効果があると確実に構成労働省が認めているミノキシジル(リアップ)とフィナステリド(プロペシア)がありますが、これらが数少ない医薬品です。

細かく言えば、前者が第一類医薬品で入手するためには、ドラッグストアや薬局で薬剤師の指導を受けることが原則です。後者は病院で医師が処方する薬です。

それ以外は、第二類、第三類医薬品に分類され、第一類医薬品に比べ、比較的簡単に入手できます。

医薬品と医薬部外品の違いは厚生労働省のほうで、はっきりと区分けしています。

第二類医薬品に該当する育毛剤:カロヤンS、ハツモールヘアグロアsなど

第三類医薬品に該当する育毛剤:NFカロヤンガッシュなど

医薬品とは:人間や動物の病気の診断、診察、予防のために作られた薬品で構成労働省から有効成分の効能効果が認められているもの

医薬部外品とは:厚生労働省が医薬部外品に入れることを許可した成分が入っており、治療ではなく「予防」「衛生保持」などを目的とするもの。ちなみに「薬用」と表示された薬品は医薬部外品に分類されます。

 

育毛剤の種類

血流改善タイプ

血管を拡張して血行が促進されると、発毛に関与する毛母細胞で酸素や栄養が十分に行き渡り、発毛効果を促します。

ここに分類される育毛剤は数多くありますが、これらの中で筆頭株といえば、ミノキシジル(リアップ)でしょう。

その他にセファランチン、センブリエキスなどがあります。

男性ホルモン合成阻害タイプ

AGAの最大の敵ともいえるジヒドロテストステロン(DHT)の合成を阻害します。

男性ホルモンの本体であるテストステロンが、AGA発症因子であるDHTに変換させる酵素5α-リダクターゼの働きを阻害することで、AGA発症を予防、改善させる働きをもつ育毛剤です。

この中での筆頭株は外用剤ではなく内服薬ですが、フィナステリド(プロペシア)です。

ノコギリヤシと言う薬草も「フィナステリドに相似した作用を持っていると考えられています。

他に女性ホルモンを男性ホルモンより優位にしてAGAの予防や改善に用いられるスピロノラクトンなどがあります。

海外ではAGAの治療薬として使用されていますが、日本では降圧利尿剤やむくみ改善などに使われており、医師の診察や処方箋を必要とします。

本サイトでもおすすめしているチャップアップ(医薬部外品)には、DHTの合成を抑えるといわれるオウゴンエキスやヒオウギエキスなどが入っています。

 

また、ザスカルプ5.0cという製品にはキャピキシルという有効成分が入っており、5α-リダクターゼの働きを阻害してAGA発症予防、改善に導きます。

成長因子のキャピキシルとは、アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスを混合させたもの。

アカツメクサ花エキスには、増毛作用がある女性ホルモン様物質のイソフラボン類が入っています。

育毛効果はミノキシジルの3倍とも言われているようですが、キャピキシルは医薬部外品のレベルには認められず、依然として化粧品の部類に組み込まれたままです。

 

毛母細胞賦活、活性タイプ

毛髪は毛母細胞の分裂、増殖によって作られ、成長していきます。その毛母細胞の新陳代謝を盛んにして発毛、増毛を促進しようとする育毛剤です。

ポリピュアEX(医薬部外品:7商品名):バイオポリリン酸が主成分です。

 

補足:バイオポリリン酸とは

バイオポリリン酸は特許成分です。日本だけでなく国際特許にも登録されています。バイオポリリン酸は、毛細血管から運ばれてきた酸素や栄養を受け取る毛乳頭を活性化させ、毛母細胞に細胞分裂、増殖を促し、発毛、増毛効果をもたらします。

他に、もう一つ保湿作用があります。AGAの人の頭皮は乾燥していることが多く、保湿することが大切です。いつも潤っていると、皮脂も十分とされ、皮脂腺の働きは抑えられます。

バイオポリリン酸は頭皮と同じ弱酸性なので、強い刺激もなく、副作用もあまり気にする必要がありません。

 

 

毛髪栄養タイプ

低分子ペプチドが毛乳頭にまで入っていき、栄養を与え、ハリのあるしっかりとした毛髪を作ります。

育毛剤の1つであるM-1ミスト(指定医薬部外品)はこのタイプで、脂性の強い頭皮でも脱脂力と低分子ペプチドの浸透力で毛乳頭にまで栄養をまわします。

 

また、先に紹介したチャップアップやブブカにはM-034という成分が含まれています。

M-034は、北海道のミツイシ昆布から抽出された物質でM-034と命名されました。7~10月の間にしっかりと成長した2年ものの昆布を収穫します。

 

補足:M=034の作用機序

外毛根鞘細胞を増殖させる働きがあります。外毛根鞘細胞は毛母細胞や内毛根細胞よりも表皮側に存在していますが、M-034はこの細胞に作用して毛髪の成長を促します。

また、VEGFという育毛を促す血管内皮増殖因子とFGF5Sという毛髪の退行に関与するFGF5を阻害する退行期誘導因子を産生します。

さらに、ヒアルロン酸のように高い保湿力を持って居ると言われています。

そして、M-034は、あのミノキシジルと同じレベルの育毛力を持っているのではという声もあります。

M-034は非常に安全性が高く、ミノキシジルのような副作用の心配は、必要ありません

 

 

過剰皮脂によって抜け毛するタイプ

頭皮全体を適度に潤す程度の皮脂ならむしろ、あったほうがいいのですが、皮脂が過剰に存在すると、トラブルが起きてしまいます。

そのトラブルの一つに脂漏性脱毛症があります。非常にまれな病気ですが、フケが出たり、抜け毛になることも多いため、ここに書き記しておきます。

マラセチアというかびが関係していることも多いのですが、マラセチアは皮脂が多い環境を好み、そこで繁殖します。

皮脂を過剰に分泌させる原因の一つとして、ホルモンによる分泌が関係していると言われています。ホルモンの分泌機構に生じた乱れが、頭皮にまで伝わって皮脂の異常分泌につながり、マラセチアの増殖が始まり、脂漏性脱毛症へとつながっていくわけです。

過剰な皮脂が毛穴に潜り込んで毛穴を詰まらせるため、抜け毛や毛穴の周囲に炎症が発生するのです。

脂漏性脱毛症は慢性化したり、重症化しやすいため、早めに受診し、医師の指導の下にケアしていくことが早期に改善が可能となります。

男性ホルモンは皮脂の分泌も促進させます。そのため、脂漏性脱毛症は男性に多く見られますが、ホルモンバランスの乱れやすい女性にも見られる場合があります、

なお、コラージュフルフルネクストという商品がありますが、これは抜け毛やフケ、かゆみは頭皮に生えたマラセチアを死滅させるために、カビの増殖を抑える抗真菌薬のミコナゾール硝酸塩が配合されています(これは育毛剤ではなく、シャンプーですが)。

 

海外育毛剤を個人輸入し使う方法とリスク

冒頭で過去に私は個人輸入した育毛剤を使用し、副作用で苦しんだ。と書きました。

個人輸入というと何か、ハードルが高そうですが、ネットなどを利用して輸入代行業を仲介させることで個人でもネットショッピングや通販によるショッピングをするような感覚で海外ものの育毛剤を取り寄せることができる時代になりました。

特に輸入製品のメリットやデメリットを知り尽くし、厚生労働省が勧告する『個人輸入』を理解していれば、医薬品やサプリメント等の選択肢が増え、自分に合った製品を見つけやすくなります。

単に怖いとか危ないから高くても日本製品が良い、その一方で、逆に安いし、トラブルなどそうそう起きないから輸入品で十分、またはどっちがいいかまだよくわからない……色んな考えの人がいます。

輸入育毛剤を使用するということはどういうことなのか正しく知れば、そのような考え、迷いもなく。自分が選んだと自信もって輸入育毛剤を購入、逆に「自分は日本製品」でいいと決定することができます。

また、輸入製品と日本承認製品どちらを使うかという迷いもなくなることでしょう。

 

厚生労働省が認める個人輸入とは

厚生労働省のHPに「医薬品等の個人輸入について」とあります。詳しくは下記のURLを参照してください。

ここでは、読み進めていくのに必要な概要をピックアップしておきます。

参照URL:医薬品等の個人輸入について|厚生労働省

「営業による輸入ではなく個人輸入である」ことを証明するために地方厚生局に届けなければいけませんが、下記の数字の範囲を越えなければ、届け出は不必要、税関の確認で持ち帰ることができるとされています。

  • 外用剤、こちらでは育毛剤に相当しますが、個人輸入の場合、標準サイズのもので一品目24個までと限定数字を設けています。
  • 処方箋薬や毒薬・劇薬は用法用量から計算して一ヵ月分ほど、一度に輸入できます。
  • 処方箋薬とは、安全性を保つために医師の指示が必要となる薬です。
  • 処方箋薬以外の医薬品は、用法用量から計算して2か月分ほど、一度に輸入できます。

ところが、今までは上記のような決められた数量は、

厳密に守られていなくてそれ以上の数量を入手することができていたようです。

 

ミノキシジル製剤やフィナステリド製剤の場合

日本国内において、濃度1%以上のミノキシジルは2008年10月29日から劇薬に指定されました。

そのため、上記の法規と照らし合わせると、ミノキシジルは一ヵ月分となり、例えば、リアップの先駆品であるロゲイン(60ml)1本分の輸入ということになります。

一方のフィナステリド製剤ですが、日本国内では「プロペシア」そのジェネリック「フィナステリド錠」があります。

この薬は処方箋薬となるので、上記の法規と照らし合わせると、ミノキシジル製剤同様、一度に一ヵ月分の輸入ということになります。

 

プロペシアを輸入で入手

どのような場合、プロペシアの海外版を必要とするのでしょうか?

プロペシアの価格は、先発医薬品なので海外購入でも高いです。それでも輸入で入手しようとする場合は、日本では医師の診察を受けなければ、プロペシアを購入することができませ

そのため、病院に行く時間がないといった時に輸入に頼ると考えられます。

輸入にすると決めた後、次にフィンペシアなどのジェネリック医薬品にするか、プロペシアにするか決めます。

この時に品質、安全性に拘る人はおそらくプロペシアを選ぶことになるでしょう。

個人輸入代行業のサイトは、日本では処方箋が必要な薬でも、処方箋無しで入手できるとしています。これについては後述します。

 

日本で正規にプロペシアを入手

AGA専門クリニックは院内処方されるところが多く、診察料や薬代を「込み」で支払うことも少なくありません。

地方は都心と比べて、AGAクリニックがあまりなく、一般病院の皮膚科でプロペシアを処方してもらうことが多くなります。このような場合は皮膚科で診察料を支払い、プロペシアと書かれた処方箋をもって調剤薬局に行きます。

ここではプロペシア代金に調剤基本料や調剤指導料が加算されます。従ってプロペシア代金+αのお金が必要ということになります。

もし、医師がジェネリック変換を承諾して入れば、ジェネリック「フィナステリド錠」(ファイザー)に代えることが可能になるので、輸入ジェネリック医薬品ほどではないですが、金額も安くなります。

 

無承認医薬品を海外からの入手について考える

日本はミノキシジルの内服薬を承認していないので、ロニテンやミノキシジルタブレットは日本では無承認医薬品となります。また、フィナステリド製剤の

フィンペシアも日本では無承認医薬品です。

あちこちのサイトをみると、無承認医薬品の輸入は合法という判断です。厚生労働省が輸入を規制している薬物の中には当然、ミノキシジルやフィナステリドは含まれていません。

しかし、合法であるにも拘らず、平成14年8月、厚生労働省が特に個人輸入代行業者に対して指導、取り締まりの文書を緊急発表しています。

参照URL:個人輸入代行業の指導・取締り等について

インターネットが普及され、医薬品のネット購入が手軽にできるようになったこともあって、医薬品の個人輸入熱が高まっています。

これは日本の医薬品が高価であること、安全性重視のために規制が多く、日本では入手困難な薬を海外に求めてしまうことが大きな原因です。

しかし、最近、このようなことの行き過ぎの現象として、輸入医薬品に対する健康被害が急増していると言われています。そのため、厚生労働省が警笛を鳴らし始めました。

輸入者(消費者)に対して無承認医薬品の購買を促すような広告を出すことは禁止されています(参照URLを参考)。

個人輸入代行業者が示す無承認医薬品リストに、購入を勧誘するような広告を掲載することも薬機法違反に相当します。

 

処方箋薬の個人輸入について考える

日本では医師の指示が必要な処方箋薬と消費者の判断で入手できる市販医薬品があります。個人輸入サイトを見ると、日本国内では処方箋が必要な薬でも、個人輸入で入手可能と説明されています。

実際に、プロペシアを個人輸入代行業者から購入した人も少なくないようです。

 

厚生労働省が医薬品の個人輸入を許可した背景を考える

個人輸入できる医薬品とは他人に転売することなく、自分自身のためだけに輸入した医薬品です。

海外の病院で治療を受け、その治療に必要な医薬品を日本に持ち帰る、あるいは海外から日本に来た旅行者が持参した常備薬を日本に持って入国するため……どちらにしても個人が服用するという限定付きの輸入ということになります。

前者の場合、治療を受けているその病院の処方箋の薬、あるいは法規に合った指示書がついている薬、それがたとえ日本では無承認医薬品であっても合法です。また、後者の場合、持参薬がサプリメントという軽めのものから治療薬と幅があるでしょうが、それが覚醒剤や大麻など日本が輸入を認めていない薬物でない限り合法です。

 

そこで、考えてみたいのは、個人輸入したい薬が処方箋薬だった場合です。

例えば、プロペシアは日本では処方箋が必要で、医師の指示が無ければ、入手できません。しかし、個人輸入ならば、個人の判断で入手できる……何故なのでしょうか?

処方箋薬は医師の監視が必要な薬で、間違った使用方法では健康を害するという薬です。薬機法は国民を薬害から守るためにできた法律です。

おそらく上記でもつけておいた厚生労働省のHP「医薬品等の個人輸入について」の解釈の仕方の違いからくるものではないのでしょうか?

 

処方箋薬という言葉の解釈

厚生労働省の「医薬品等の個人輸入について」では、処方箋薬は医師による処方箋が必要な薬で、一ヵ月分以内であれば、届けずに輸入が可能となっています。

先に書いた「海外の治療を受けている病院発行の処方箋あっての処方箋薬」を一カ月分、輸入するのと、日本で病院を受診せずに処方箋薬を輸入するのとでは、違うような気がします。

なお、医師の処方せん又は指示によらない個人の自己使用によって、重大な健康被害の起きるおそれがある医薬品については、数量に関係なく、医師からの処方せん等が確認できない限り、一般の個人による輸入は認められません。

「医薬品等の個人輸入について」一部抜粋

上記の文章を輸入する側にメリットがあるように解釈してみた場合、「重大な健康被害の起きる恐れがある医薬品」の中にフィナステリドはなかったので、フィナステリド製剤「プロペシア」は医師の処方箋等を確認できなくても個人輸入は可能ということになります。

ただ、処方箋薬は「医師による処方箋が必要な薬」で、プロペシアが処方箋薬であるという部分にどうしてもこだわってしまいます。何故、処方箋薬の個人輸入が可能なのか……医師からの処方箋を持っているのであれば、何も疑問が湧かないのですが……。

 

オオサカ堂の対応

オオサカ堂が「個人輸入の場合も医師の処方箋を提出しましょう」という文書をネットに掲載しています。

よく読んでみると、個人輸入でも処方箋が必要という理由ではなく、日本国内では処方箋が必要なので、それに合わせましょうというものです。

輸入医薬品は販売元の国の法律が適用されるのであって、日本の法律の適用は受けないと。そのため、通常、個人輸入の場合、処方箋は必要ないのですが……という但し書きもあります。

あくまでも消費者の身体を気遣ってのことのようです。医師の診察を受けてから薬を飲んだほうがいいのではと病院の受診を勧めています。

従って、処方箋があったほうがいいけど、無い場合でも売らないことはないと言う風に受け取ることができます。

その他の多くのサイトをみても、厚生労働省が決めた処方箋薬の範囲内の量であれば、処方箋などなくても個人輸入は合法であると。

実際に処方箋無しでプロベシアを何度も購入できたという人が何人もネット上で打ち明けられていました。

その中に「自己責任」という決断の上だから個人輸入が可能なのだという意見もありました。

「自己責任」で行うと言いきれる人は、健康な体を持っている人が言っているのかなとも感じます(全部がそうだとは言い切れませんが)。薬害について仕事上、一般人以上には知識がある人たちはそのように考えると思います。

 

オオサカ堂も以前は処方箋薬の個人輸入は医師の承諾なしでも可能としていたようです。

しかし、その様なメッセージを出したオオサカ堂の行動は、他の人が言っているように義務づけではなく、推奨だとしても、あるいは厚生労働省へ体裁を整えるためのものであったとしても、それなりに評価できるのではないのでしょうか?

 

自由診療であってもせめて薬が安ければ

AGA治療が美容的なものとされている間は、保険適用になることはまずないでしょう。せめて、少しでも」日本で販売されるAGA治療薬の価格が下がればと思います。値段が安い方に消費者が流れていくのは当然のことです。

日本のAGA専門医が、低価格で安全に使用できる薬を持った個人輸入代行業者を見分ける手段を持ち、その薬を用いて良心的な値段で診察することができれば、個人が輸入するという事への歯止めにならないかと考えるのです。

非常に理想的過ぎて地に足がつかないような話なのですが、薬剤師としてフィナステリドもミノキシジルも専門医の下で服用すべきだと思う気持ちは捨てきれません。自己責任で輸入するというような気持にならなくて済むようなAGA治療を受けられるようになるにはどうしたらいいのでしょうか? これからの課題です。

ちなみに、乳癌で乳房を切除した後、乳棒再建を行う場合、以前は自由診療で100%支払いでしたが、一部を除いて保険適用となっています。それはやはり、出発点が乳癌という病気が原因だからと考えられます。

そういう意味で言えば、円形脱毛症や湿疹などによる脱毛症は保険適用となるのは当然のことです。

 

値段は高いが、安全性はピカ一の国内販売医薬品

今度は、日本で販売されている医薬品の方から見ていきましょう。日本承認の医薬品の「売り」は「安全性」「健康被害を最小限に抑える」ということに尽きるでしょうか?

薬機法も国民を守るための法律です。個人輸入で営業はできない、他人に転売は不可なども全て国民を薬害から守ろうとする法律です。

日本の医薬品とはどのようなものでしょうか?

日本で製造された薬と海外から輸入されたものとがあります。どちらにしても、日本で正規医薬品として販売されているものは、日本が規定する品質、有効性や安全性など全ての試験を通過してきて承認された医薬品です。また、日本国内でも医薬品を流通させるためには厚生労働大臣等に許可が必要となります。

 

薬機法に従って販売される日本の医薬品

動物などで薬の効果を確認後、臨床試験、臨床治験で人体に対する有効性、副作用の有無をさらに確認します。

また、製造された錠剤のテストを行います。例えば」錠剤から成分が溶け出る状態を調べる溶出試験、錠剤が崩れていく時間などを確認する崩壊試験など事細かに薬機法で定められたテストを行います。

これらのテストに全て合格しなければ、国内で販売することができません。

 

輸入無承認医薬品は日本の薬機法の基準に合っているか不明

個人輸入で取り寄せた医薬品が無承認の物であれば、日本の薬機法が定める試験を行っていないため、品質や安全性などが不明で、有効性など虚偽があったり、誇大広告の可能性も出てきます。

その薬が日本の薬機法が掲げるような場所で作られたという証拠はありません。

つまり、衛生的に不備のない場所で、清潔な器具や機械で作られたかどうかが不明。場合によっては価格を安くするためもあって、清掃されていない場所、劣悪な状況で製造された可能性もあります。そのため、不純物が混入している場合もありと考えることができます。

 

輸入無承認医薬品は正規品に似せている可能性あり

正規品に似せて作り、あたかも正規品の様に販売することもあります。

ネットを通じて個人輸入したED治療薬野の半数が、正規品でなかったという事実があります。

 

海外にAGA治療薬を求めなくて済むようにはならない?

話が大きくなりますが、内臓の移植治療などでも日本での限界を感じ、海外での治療を希望を求めている人が少なくないと言われています。

これとAGAの治療薬を海外に求めることを一緒に考えることは不謹慎だと思う方もおられると思います。

しかし、人によって価値観が違う様に、命の危険性がない、放っておいても見た目だけで何の影響もないことなのにと考える人がいる一方で、AGAをそうでない人では予測もつかないほど悩んでいる人もいるわけです。

AGAは長期治療になります。

長期間の治療が必要であれば、安全性も勿論、重要ですが、価格も非常に重要なことです。

危険とは言われつつも、その辺りはクリアできている人が多いから、自分の場合もおそらく何事もなく、使い続けられるだろうと考えている人が大半のように見受けられます。本来なら、「何としても安全が一番なのですから」と書き終えるのが筋なのですが、それでは全く解決になっていないこともわかるゆえに複雑な気持ちです。

たしかに命の危険性には直結しないかもしれないけれど、AGAの人たちのメンタルな部分は非常に奥が深く、とても繊細です。AGAに悩む人が増え、それに比例して、海外に安価でも治療効果の高い育毛剤を求める人が急増しています。

しかも一番健康でいてほしい働き盛りの年代の人たちがほとんどです。

厚生労働省も自由診療とはいえ、少しずつ日本でも扱えるAGA治療薬を増やすなど、AGA治療に理解を示し始めています。あともう少し前に進んでもらって、元気でいてほしい働き盛りの人たちの心に寄り添い、この方たちがこれから先も元気で明るく働けるようにしていただくことも経済発展につながるのではと思います。

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