皆さんは、子供の頃からきちんと野菜を食べていましたか?

特に、苦味などが子供の口には合わず、ニンジンやピーマンなどは嫌いな子供も多いのではないかと思います。

え?今でも苦手ですって?それはいけません!

野菜の中でも特に「緑黄色野菜」と呼ばれる面々は、抜け毛対策にも効果的なんですよ?その魅力をご紹介しましょう。

抗酸化作用のあるビタミン類

緑黄色野菜は栄養満点です。特にビタミン類の含有量は全食品の中でもトップクラスの含有量を誇ります。

ビタミン類の中には、ビタミンCやビタミンEのように、「抗酸化作用」を持つ栄養が含まれています。みなさんも一度くらいは「活性酸素」という名前を聞いたことがあるのではないかと思います。

活性酸素は通常、体内に侵入したウイルスを撃退するために用いられるのですが、これが何かしらの理由で過剰に発生すると酸化力が強くなり、攻撃しなくても良い通常の細胞まで攻撃してしまいます。

これによって細胞が傷つき酸化し、老化の原因となってしまいます。

髪の毛に関しては、頭皮の細胞の酸化による頭皮環境の悪化、血管の細胞の酸化による血行の悪化による栄養の滞りなどによって抜け毛の原因となってしまいます。

増えすぎた活性酸素を除去するためには、抗酸化作用のある栄養を摂取することが重要です。また、ビタミン類は肌の健康維持にも効果を発揮する栄養であり、頭皮環境の維持にも必要な栄養であると言えます。

βカロテンは便利な栄養

ニンジンなどには「βカロテン」が豊富に含まれています。この栄養は体内においてビタミンAとして機能するのですが、実はもうひとつの機能があるのです。

βカロテンはその全てがビタミンAとして機能するのではなく、「必要な量だけビタミンAに変換される」という特性があるのです。

つまり、他にビタミンAとして機能している栄養を摂取していれば、βカロテンはビタミンAに変換されないのです。

ビタミンAには過剰症があり、頭痛や吐き気、脂肪肝などの症状が挙げられます。βカロテンは不要であれば変換されないので、使い勝手の良い栄養であると言えます。

ビタミンAには皮膚の健康を保ち、頭皮環境を維持するのに必要な栄養です。また、粘膜の保護にも効果的で、病気による内蔵機能障害による髪や頭皮への影響を抑えることもできます。

生野菜は酵素たっぷり!

生の野菜には「酵素」が豊富に含まれています。酵素は体内でも生成されるのですが、年齢とともに生成機能が低下して不足する傾向にあります。

酵素は「消化」と「代謝」に重要な役割を持っていて、不足すると栄養の吸収効率低下や血行の悪化によって髪や頭皮にも悪影響となります。

不足した酵素は食べ物から摂取することが望ましいです。

野菜や果物には酵素が豊富に含まれているので、酵素の摂取には最適です。しかし、酵素は「熱に弱い」という性質があります。そのため、加熱調理することでそのほとんどが失われてしまいます。

しかし、野菜や果物は生で食べることができるものが多く、生野菜サラダなどの形で手軽に酵素を摂取することができます。

最近では「酵素ドリンク」が人気を集めています。手軽に酵素やその他の野菜の栄養を補給できますので、こちらもお勧めです。

まとめ

緑黄色野菜には、活性酸素の除去に効果的な「抗酸化作用」のあるビタミン類が豊富に含まれています。

また、「βカロテン」は必要な分だけ体内でビタミンAに変換される特性があり、過剰症を防ぐことができます。ビタミンAは肌の健康維持に役立ちます。

生の野菜には「酵素」が多く含まれていて、代謝や消化の促進によって髪や頭皮の健康を維持できます。酵素は熱に弱い特性があるため、生野菜を食べるのがお勧めです。