ウーマシャンプーの「馬油」の効果とは?脱保湿でフケの発生や痒みを抑える育毛シャンプー

ウーマシャンプーは、たくさんの育毛剤育毛シャンプーが誕生しては消滅している中、10年間も売れ続けている有名な製品です。

私セイジが育毛シャンプーの検証を始めた初期(約3年前)に使ったシャンプーでもあり、何年経ってもユーザから支持され続ける名品です(既に更新は止めましたが、当時レビューをしたサイトがあります)。

色々な育毛シャンプーが出てくる中で、ウーマシャンプーは「フケの発生を抑制する」という特注があり、この効果も長年支持されています。

また、ウーマシャンプーには「頭皮環境リプレイス理論」という何やら凄そうな理論があります。その理論を有効にしていると考えられる成分について検討してみましょう。

セイジが注目したウーマシャンプーのセールスポイント

  • 頭皮に良いとされる馬油(バーユ)の効果
  • 頭皮環境リプレイス理論
  • フケを抑える効果

この記事では、10年の歴史を誇るウーマシャンプーの有効成分の検証、そして「頭皮環境リプレイス理論」の効果について具体的に考察、育毛シャンプーとしての効果がどれだけ見込めるかを分析します。

なお、楽天市場のシャンプー部門で堂々の1位を受賞しています。

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AMAZONで買ってもこの楽天第一位のシールが貼ってあるくらいなので、よっぽど強調したいのでしょう(良いのでしょうか?)。

それでは、実際の強みを解説していきます。

ウーマシャンプーの売り文句「馬油(バーユ)」の効果とは?

ウーマシャンプーの名前の根源は「馬油」です。

この馬油とはどのような物質なんでしょうか?

馬油は体にいい不飽和脂肪酸

脂質を大きく分けると、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分けることができます。

飽和脂肪酸はバターやラードなど、動物性脂肪が多く、摂り過ぎるとコレステロールや中性脂肪がたまり、動脈硬化などを起こす原因になります。

一方の不飽和脂肪酸はイワシやサバなどの魚の油、オリーブ油やごま油などの植物油で、飽和脂肪酸とは逆にコレステロールや中性脂肪を下げ、動脈硬化などの予防する働きを持っています。

馬油でも特に馬のタテガミから抽出された油は、不飽和脂肪酸のα―リノレン酸が豊富に含まれています。

αーリノレン酸は血行を良くし、皮膚の新陳代謝を高める働きを持っています。

 

血行が良くなる

血行が良い成分は、薄毛改善に有効とされています。

AGAの場合、AGAの最大原因である男性ホルモンの過剰分泌を抑える成分ほどの発毛効果はありませんが、血行をよくして毛母細胞まで栄養を運び発毛を促進させます

 

保湿効果がある

脂性分であるため、頭皮の乾燥を防ぎます。

頭皮の水分が減少すると、頭皮が硬くなり血行も悪くなりますし、頭皮の乾燥は皮膚のバリア機能を低下させ、頭皮環境が悪化させてしまいます。

馬油の保湿効果により頭皮が守られるようになります

 

ウーマシャンプーに含まれる主な成分

アミノ酸BCAA

髪の毛のほとんどがケラチンというたん白質でできています。

たん白質の原型はアミノ酸。アミノ酸がたくさん、集まって蛋白質ができます。

アミノ酸の中には体の中では合成されず、食事やサプリメントでしか摂ることができない必須アミノ酸が9種類存在します。

BCAAは「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」、この3つのアミノ酸の総称ですが、全て必須アミノ酸です。

この3種類のアミノ酸は哺乳類にとってなくてはならないアミノ酸の約40%を占めています。毛髪成分のほとんどであるケラチンは18種類のアミノ酸がくっついてできあがったものですが、この18種類のアミノ酸の中にBCAAが全て含まれています。

ウーマシャンプーは、ケラチンの材料であるBCAAを効率よく加えているので、ケラチンがぎっしりつまった太く健康的な髪に仕上げます。

 

ガゴメコンブ

タカラバイオ株式会社が、ダガラコンブに含まれている「フコイダン」に発毛促進効果があることを確認しました。

発毛を促進し、脱毛を予防するには、ヘアサイクルの中でも成長期をできるだけ長く保つことが重要ですが、この働きに成長因子である「FGF-7」の働きが欠かせません。

フコイダンは、このFGF-7の生成を促進することが解明されました。

また、HGFという肝細胞を増殖する因子があります。

肝臓は自力で再生できる臓器ですが、自分でHGFを分泌して再生を始めます。このHGFは肝臓だけでなく、毛髪や肌の細胞にも存在することがわかっています。

平成10年には順天堂大学がヘアサイクルにおけるHGFの育毛効果を発表しています。

まだ、詳しい作用機序は解明されていませんが、フコイダンも毛乳頭細胞だけでなく、肝臓などの細胞を活性化する働きがあります。

このようなことから、FGF-7、HGFなどの生成を促すフコイダンの発毛効果、脱毛予防などの研究が、タカラバイオ株式会ガゴメコンブのフコイダンを用いても進められています。

参照URL

アデランス アデランスの研究開発 〝ガゴメ昆布フコイダン〟の育毛効果
http://www.aderans.co.jp/corporate/rd/case/hair_restoration07.html

 

加水分解ケラチン

髪の主成分であるたん白質のケラチンを加水分解してできるポリペプチドのことです。

加水分解ケラチンは、紫外線などの外部の刺激から毛髪や頭皮を守る働きがあります。

毛髪もケラチンが主成分です。

毛髪のケラチンと加水分解ケラチンは、同じようにシステインを持っています。そのため、非常に親和性が高く、なじみやすいため、加水分解ケラチンは毛髪を保護する物質としてとしてウーマシャンプーに加えられています。

 

ウーマシャンプーの頭皮環境リプレイス理論と突っ込み所

このような物質に支えられた理論が、ウーマシャンプーの頭皮環境リプレイス理論です。

これらの物質が考えられたとおりに作用し、それぞれの役目を果たすることで頭皮環境がよくなる。という考えです。

ただ、これらの物質が全体量の何割ぐらい入っているのでしょうか?

特に一番の要の成分である馬油はどの程度入っているのでしょうか?

以下のウーマシャンプーに記載されている成分表を見ても、各成分の比率は書かれていませんでした

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一番最初に「馬油」と書かれてはいますが、配合されている分量については全く触れられていませんね。

ウーマシャンプーの購入をする人のほとんどが、馬油の素晴らしさを知って購入を決めていると思われますので、分量についてはきちんと記載した方が良いと感じました

もう一つ気になるのが、馬油よりも随分、前の方、「水」の後に記載された界面活性剤「オレフィンスルホン酸ナトリウムです。

髪に良いとされるアミノ酸系界面活性剤も入ってはいますが、書かれている位置から推察するに、主な界面活性剤はオレフィンスルホン酸ナトリウムだと考えられます。

 

オレフィンスルホン酸ナトリウムが多く入っている点が気になりました

オレフィンとはオレフィン炭化水素のことです。スルホン(化)は、界面活性剤を作る一つの化学反応です。

ラウレス硫酸ナトリウムよりは若干、刺激が弱いとされていますが、洗浄力や脱脂力はラウレス硫酸ナトリウムと同じぐらいの強さを持っています。

オレフィンスルホン酸ナトリウムはアミノ酸系の界面活性剤の弱い洗浄力を補うために入っていることも少なくありません。

ただ、ウーマシャンプーの成分表には「水」の次にオレフィンスルホン酸ナトリウムが記載されており、ベタインやアミノ酸系の界面活性剤よりは多く含まれ、メインの洗浄剤といえるほど、含まれていると考えられます。

アミノ酸系の界面活性剤だけしか入っていないと思い、泡立ちが非常によく感じられた場合、もしかすると、オレフィンスルホン酸ナトリウムなどの安価な界面活性剤が入っている可能性を感じます。

そのため、アミノ酸系界面活性剤と大々的に宣伝されていても、先ずは、表示表の確認をしっかりとお願いします。

 

ウーマシャンプーの脱保湿でフケの発生を抑える

ウーマシャンプーでも使われている馬油は非常に保湿性に優れています

頭皮の乾燥は発毛環境を低下させることはよく知られています。

最近、アトピー性皮膚炎などの厳しい乾燥肌は「脱保湿」のほうが効果があるのではという皮膚科専門医が増えていることをご存知ですか?

簡単に言いますと、外部から常に保湿剤を与えていると、皮膚が元々、持っている保湿機能が退化していくというものです。

その保湿剤にもちろん、馬油も含まれています

保湿剤を用いることでフケの発生を抑える効果があり、これがウーマシャンプーのセールスポイントになっています。

実際、私セイジもウーマシャンプーを利用してフケが減った経験があります。

それに対して反論する専門医もいますが、保湿剤を使用しない治療はかなり辛いようです。

乾燥がひどくなると、痒みや痛みが出ます。それだけでなく、皮膚表面に粉が吹いたり、掻き過ぎて皮膚が傷つき、細菌が付着することもあります。このような試練に耐え、アトピー性皮膚炎が改善した例もあるようです。

「脱保湿」による治療がよく知られるようになった今、育毛シャンプーを使用される人の中にはアトピー性皮膚炎に罹っている人もおられると思いますが、「脱保湿」をお考えの人は、育毛シャンプーや育毛剤の使用も皮膚科専門医の指導を受けるようにお願いいたします。

参照URL

藤澤皮膚科 脱軟(脱保湿剤)について
http://fujisawahifuka.com/datsunan.html

アトピー専門外来 細野クリニック
http://www.hosono-clinic.com/atopy/moisture.html

 

実際にセイジがウーマシャンプーを使ってみました!

今回も私セイジが実際にシャンプーを購入し使ってみました。

まずはシャンプーを手に出してみました。ウーマシャンプーは透明で粘りもあまりないごく普通のシャンプーと同じ感触でした。他の育毛シャンプーと比べるとアルガンK2シャンプーに近いですね。

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泡立ちはかなりよく洗浄力は強めです、これは先に述べた通り「オレフィンスルホン酸ナトリウム」という物質が入っているためですが、頭皮への刺激が強い成分であるため、これは素直には喜べません。

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市販のシャンプーと同じ程度の爽快感があるため、使い心地はかなり良いです。

3年前にウーマシャンプーを使った際は痒みやフケを抑えることができましたが、今回も昔と変わらず痒みを感じることがありませんでした

 

私セイジが考えるウーマシャンプーの評価まとめ

ウーマシャンプーの効能まとめ

  • 馬油が血行を良化し頭皮の代謝を助ける
  • ケラチンがぎっしりつまった太く健康的な髪に仕上げます
  • フケや痒みを抑える効果は今も健在

最後の「フケや痒みを抑える」効果は特に感動物で、ウーマシャンプーが持つ最大のメリットといえます。

フケや痒み対策でシャンプーをお探しの方は、まずはウーマシャンプーを試してみると良いです。

一方で、馬油で血行が良くなり頭皮に栄養がいきやすくなり代謝もよくなるため、育毛シャンプーとしての役割も十分です。

サイト運営者セイジが実際に色々と試した育毛関連製品の効果を纏めています。 詳しくは育毛シャンプー育毛剤の記事をご覧下さい。

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