ボストンスカルプエッセンスの効果を成分で比較 フラーレンの抗酸化力で頭皮の環境を整備

このボストンもフィンジアと同じキャピキシルとピディオキシジルが入っています。

但し、ピディオキシジルの濃度がわずか違い、フィンジアの方が0.5%ほど高く、2.0%となっています。この0.5%の差ですが、有意差があるのかどうかということになります。

この二つの育毛剤の違いは、第三成分にあります。フィンジアの「カプサイシン」に対してボストンの「フラーレン」です。

フラーレンはキャピキシルやピディオキシジルをどのように関与、サポートをしているのでしょうか?

フラーレンとは

ダイヤモンドはC(炭素)だけでできているのですが、これから紹介するフラーレンもCのみで構成された化学物質です。

フラーレンが1985年に発見されるまではCのみで構成されたものはダイヤモンドとカーボンだけと考えられていました。

フラーレンの発見は1996年に発見者がノーベル賞を受賞したほど、画期的な発見だったようです。

現在、フラーレンは化粧品成分として、色んなメーカーの化粧品に使われています。

そして、ボストンにも入っています。頭皮も皮膚であることを考えれば、全く違和感なしにフラーレンの育毛剤への使用も受け入れることができます。

フラーレンの抗酸化力がビタミンCの125倍だとか、172倍、250倍(実験方法によって異なってくる)だとか言われていますが、どっちにしろ、抗酸化力がスゴイ!ということのようです。

では、ボストンに使用されているフラーレンを検討してみたいと思います。

フィンジアとボストンの違いは「カプサイシン:フラーレン」であることが火を見るよりも明らかです。

 

フラーレンの効果を最初に認めたのは医師

フラーレンの際立っている効果は前述したようにビタミンCをはるかに超える抗酸化力です。

化粧品関係会社にフラーレンを供給している会社(ビタミンC60バイオリサーチ株式会社)の関係者の話によると、まず、フラーレンに興味をもったのが医師たちだそうです。

治療にフラーレンを使用して効果と安全性の高さを認めていったということのようです。

その後、化粧品、そして育毛剤の成分として使用されるようになり、消費者の間でも知られるようになりました。

 

同じ抗酸化剤であるビタミンCとの違い

ビタミンCだけでなく、ビタミンEも抗酸化力があることでよく知られています。フラーレンの抗酸化力はビタミンCやEなどの抗酸化力とはどう違うのでしょうか?

上記の会社の関係者は、

以下の様に話しておられます。

抗酸化力が強力というのだけでなく、持続性もあります。当社の実験では24時間以上も抗酸化力が持続したことが確認されています。

また、ビタミンCやEは光や熱に弱く、壊れやすい特徴があります。

フラーレンは光、熱だけでなく、様々な条件においても壊れることなく抗酸化力を出し続けることができます。活性酸素による酸化だろうが、紫外線による酸化だろうが、フラーレンは抗酸化作用をもっているわけですが、とりわけ、紫外線による酸化を抑える力が強いようです。

では、この強力で持続的に抗酸化力を持つフラーレンは頭皮や毛髪に対してどのような効果を齎すのでしょうか?

 

フラーレンと毛髪

大学の研究者が行なった研究で、フラーレンを2%含んだ試験液で半年間、施行した結果、毛髪の伸びるスピードが1.16倍になったとか。

この結果は有意差があると、会社関係者は考えています。ただ、ヘアサイクルを考えると、半年間は使用しないと、その育毛剤は効果があるのかどうかはわからないとしています。

ミノキシジルのリアップX5エキスも同様で半年間は使用してみてほしいと大正製薬入っています。また、続ければ続けるほど効果が出ると。これは、どの育毛剤にも言えることではないでしょうか?

逆に、数週間、一ヵ月で80%の伸び率などと宣伝している方が、効果があるというよりその効果にうそ臭さを感じてしまいます。

少し、話がそれてしまいましたので、戻しますね。

 

フラーレンはどのように毛髪に影響を与えていると考えられる?

これについて上記の会社の関係者は?

1.16倍の毛髪成長はフラーレンの抗酸化力によるものだと考えています。発毛の司令塔である毛乳頭細胞までフラーレンが届いているかは不明でも、フラーレンが毛乳頭細胞を活性酸素から守ることは充分に考えられることから、毛包内にある毛乳頭細胞などが劣化しない様に保護し、その結果、毛髪が成長したと予測できます。

つまり、フラーレンは強力な抗酸化力で頭皮の環境を整備し、ヘアサイクルを正常に戻すと考えられます。

強い紫外線、有害な活性酸素による酸化ストレスをフラーレンが緩和し、頭皮や毛髪の正常化に導くと期待できます。

この考えをさらに前進させると、例えば、色んな成分が入っている育毛剤にフラーレンを添加させることで、他の成分の酸化(劣化)を防ぐことができるということにつながります。実際にそのようなデータが報告されているようです。

 

フラーレン濃度1%以上の化粧品にはRSマークがついている

フラーレンが入った化粧品の場合、フラーレンの濃度が1%以上になると、フラーレンの効果も期待できるということのようです。そのため、フラーレンの濃度が1%以上の化粧品ということを示すために「RSマーク」がついています。

ボストンスカルプエッセンスは「化粧品」に分類されています。ボストンの公式サイトをみると、キャピキシルやピディオキシジルの濃度ははっきり示されているのにフラーレンの濃度は示されていません。せめて、RSマークがついていれば、1%以上だとわかるのですが。

ついていなければ、1%以下????

キャピキシルも濃度が3%以上だと認証マークがつきますよね。

ただ、濃度が低くても、高い浸透率が得られるような製剤技術(ナノ技術とか)されていれば、それなりに効果を期待することはできます。

ボストンの公式サイトはこの辺りのことに触れていないのではっきりと判断することができません。

フィンジアのほうのカプサイシンも濃度が書いてありませんが、こちらはカプサイシンの濃度によってマークがつくとかつかないとかというものがありません。

ボストンスカルプエッセンスに使用されているフラーレンのようにマークの有無で濃度がわかるような制度になっていないので、ボストンほど気になりません。

ボストンスカルプエッセンスは化粧品であるため、RSマークの対象になってもおかしくないのではと考え、ついていなければ、フラーレンは1%未満しか入っていないってこと?と考えてしまわないでしょうか?

 

成分で比較

濃度のことは棚に上げて(❔)成分の種類、フィンジアのカプサイシンとボストンのフラーレンで比較してみると、とても有効な使い分けができることに気づきませんか?

カプサイシンはイソフラボンとの相互効果もありますが、ダイレクトな効果として血行を促進するというのが主な作用です。

従って、血行不良、冷え性、頭皮が乾燥(硬い)人により効果がありそうです。

フラーレンは強力な抗酸化作用が売りですが、メタボリック症候群など生活習慣病、頭皮が紫外線にさらされるようなことが多い人、または、実年齢より老けて見える人などに向いています。

見た目が老けて見える人は、内臓や皮膚も実年齢より老化していると言われています。

フラーレンが持っている強力な抗酸化作用はアンチエイジングに通じています。

フラーレンもまた、まだまだ、解明されていない物質の一つです。

これから、専門家たちによって少しずつ、解明されていくことが期待されますが、ボストンスカルプエッセンスもまた、それに合わせて、フラーレンの有効利用をさらに研究されていかれるはずと考えています。

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