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  • 薬剤師がフィンジアの効果を徹底評価!ミノキシジルの3倍という口コミが事実なら日本最強の育毛剤!?

フィンジアは毛髪再生医学とアンチエイジングを中心に取り組むユーピーエスという会社の育毛剤です。

成分だけを見ると理論的に言って「フィンジアはまさに最強の育毛剤と言えそうな気がします。」

なぜなら、①キャピキシル5%、②ピディオキシジル2%、③カプサイシンという強者の成分が肩を並べているからです。

強者3成分の特徴
  • キャピキシル:ミノキシジルの3倍の効果を持っていると、キャピキシルの製造元ルーカスマイヤーコスメティックス社は発表しています。
  • ビディオキシジル:AGA治療医薬品として認められているミノキシジルの誘導体と言われるほど化学構造式が類似して、育毛効果も非常によく似ているとのこと。
  • カプサイシン:イソフラビンとの併用で増毛効果が期待できるという論文の発表もありました。

本記事では、この素晴らしいフィンジアを徹底的に検討してみた結果を解説しています。

育毛効果が期待できるキャピキシルの2成分

フィンジアが最も強調している強みは「ミノキシジルの3倍の活性火力を示すキャピキシル」です。以下は購入時に含まれていたパンフレットの記載内容です。

キャピキシルには二つの成分が入っており、それぞれが増毛効果を促します。

レッドクローバー

1つはレッドクローバー(学名:アカツメクサ)で、ビオカニンAというイソフラボンが主に含まれています。

ビオカニンAはAGA発症の最大原因物質であるDHT(ジヒドロテストステロン)をどんどん作り出してしまう5αリダクターゼの働きを抑制する。というフィナステリドと同じような働きがあると言われています。また、慢性的な炎症も鎮める作用があると言われています。

フィンジアに含まれるカプサイシンは、レッドクローバー中に含まれるイソフラボンにより増毛効果も引き出されるので、結果的により効果が引きだされると想像されます

アセチルテトラペプチド-3

もう1つはアセチルテトラペプチド-3です。

この物質は4つ(テトラ)のアミノ酸で構成されており、細胞を修復する働きを持っています。例えば、火傷等で損傷を受けた皮膚の細胞を元通りに修復する働きがあります。

これらの働きが毛母細胞の復元、修復を行ない、脱毛を抑制します

こちらの図のように、キャピキシルを3%以上含んでいる育毛剤はキャピキシル製造元から認証エンブレムが与えられるという規定になっています。Bronze(銅)となっているので、もっと割合が増えると銀・金・プラチナと変わっていくのでしょうか。

3%が表彰ラインという中で、フィンジアは5%も含んでいますので、かなりの期待が持てます

 

ミノキシジル誘導体のピディオキシジルは副作用がなく安全

ピディオキシジルは育毛効果が見込めるミノキシジルと化学構造式が非常に似たものであり、これが含まれている点もフィンジアの強みです。

ピディオキシジルは元々は、ミノキシジルの副作用を抑えた成分として作られたと言われています

この成分はまつ毛美容液に入っていることで有名です。

まつ毛の周りの皮膚は非常に薄くデリケートです。

ミノキシジルの副作用を抑えたピディオキシジルがまつ毛美容液に入れてあり、実際のところ、全く問題がおきていないということで、本当に安全性の高い成分なんだと理解することができます。

ただ、ミノキシジルのように成長因子を産生する働きはないようです。

そのためか、育毛効果を促進するためにEGFという成長因子が追加されていますし、他にもシアル酸という免疫向上が期待される物質も入っています。

ミノキシジルの最大の副作用ともいえる循環器系への負担を思うと、副作用が気になる人(心血管系に病気を持っている人)はピディオキシジルを選択の視野に入れると良いでしょう。

リアップも安全性に重点を置いているとはいえ、中には微量でも有害な反応を示す人がいます

ただ、リアップ発売初期のリアップ使用者の死亡例は、リアップの使用とは無関係と製造元の大正製薬は主張していますし、厚生労働省の見解もほぼ大正製薬と同様で、大正製薬に対して「警告注意」のみで以後もリアップの製造販売を許可しています。

いずれにせよ、ミノキジジルの効果を目指しつつ、副作用も抑えているフィンジアには育毛効果だけでなく、安全性も期待ができます。

カプサイシンによる血行促進効果

3つ目のカプサイシンとイソフラボンの組み合わせは、学術的にも大変注目を浴びました。

カプサイシンは唐辛子の辛味の本質です。人によって辛味を感じる量は違いますが、唐辛子を摂りすぎると、全ての毛穴が開いて汗が噴き出ますよね。

カプサイシンが体内に入ると、新陳代謝が活発になり、エネルギーが放出されます。このとき、体脂肪もエネルギーに変わるということで、ダイエットに効果がある成分としても知られています。

また、血行促進するということで育毛剤の成分としても有用です。

2004年、読売新聞2004年 7月16日 名古屋市立大学岡嶋教授発表。

カプサイシンとイソフラボンの同時摂取によって育毛効果が期待できることが50人による実験データで検証できたということです。

また、カプサイシンは体内の知覚神経を刺激し、CGRPというカルシトニン遺伝子関連ペプチドを放出します

このCGRPは発毛を促す成長因子IGF-1を増やします。一方、イソフラボンはIGRPの生成を促す作用があります。

 

日本で最も評価が良いリアップとフィンジアを比較検証

優れているフィンジアと対抗馬ミノキシジルの関係

キャピキシルの製造元であるルーカスメイヤーコスメティッツク社の「ミノキシジルの3倍の効果がある」という報告は、試験管内的実験だけではなく、実際のヒト使用においても抜群の効果がみられたということを意味しているに違いありません。

フィンジアの対抗馬として名前が挙がったミノキシジルですが、ミノキシジルの育毛効果の高さは、世界規模で認められています。それはミノキシジル成分の育毛剤がアメリカをはじめ、色んな国が製造、販売していることで理解することができます。

キャピキシルがミノキシジルの3倍の効果。という話が事実なら、ミノキシジルのように色々な製品が開発されもっと市場に出回るのでは?、という疑問が沸いてきます。

 

フィンジアが少し成分と落とし値段を下げればリアップを追い越す?

キャピキシルが配合されたフィンジアの価格(条件によって価格が変わる)は、ミノキシジル含有のリアップX5より数千円も高くなっています。

さすがに数千円も差があるとリアップの方が売れそうですが、例えば、頭皮環境を良くする成分を少しだけ減らし価格を下げれば、リアップよりも売れるのでは?。という気がします。

「継続」が条件の育毛剤は価格設定も非常に大事です。継続できるような良心的な価格設定にできないものかと思います。

とはいえ、通販の購入方法によっては、安く購入できるような設定にはなっているので、もう一息下げればリアップよりも爆発的に売れるかも知れません。

 

リアップを既に追い越していると思われるフィンジア

リアップX5はミノキシジル単体でしたが、現在、リニューアルされて発売されているリアップX5プラスでも、ミノキシジルにビタミンB6、ビタミンEなどが申し訳程度に入っているだけです。何故、入れたのかというと、「頭皮環境をよくするため」という大正製薬の担当者の返答でした。

フィンジアのような、有効成分以外にも数十種類の他成分を入れる他の育毛剤と比べると、やはり、リニューアルされたあとでもリアップX5プラスは単体勝負のような気負いを感じます。

何故なら、ミノキシジル以外の成分だけを見れば、ポピュラーなものばかりです。フィンジアのような他の育毛剤の成分の方が素晴らしく、はるかに効果がありそうです

 

薬剤師の分析と体験談から考えるフィンジアの評価まとめ

フィンジアの効能まとめ
  • キャピキシルが5%も入っており大きな効果が見こめる
  • ピディオキシジルにより副作用がなく安全に使える
  • カプサイシンによる血行促進が進む

フィンジアはキャピキシルだけでも十分なのに、これでもかというほど主役級の成分が入っています

市販の育毛剤を検討される方は、まずはフィンジアを試してみると良い。と言っても過言ではないです。

日本で最も効果があるとされ宣伝されているリアップと(ミノキシジル)よりも3倍も効果があるキャピキシルを入れているのにも関わらず、それほど宣伝していないところを見ると、随分と控えめだなぁと感じます。フィンジアはとても良い製品ですので、今後よりポピュラーになっていけば良いなと感じました

フィンジアのおすすめポイント
  1. 成分の優秀さで1位(ミノキシジルの3倍)
  2. 副作用がなく安心
  3. 成分分析した薬剤師のイチオシ

[注意]

2012年、名古屋市立大学医学部においていくつかの論文ねつ造が発覚し、それに岡嶋教授も関与して停職6か月の処分を受けたというニュースがありました。

ただ、「カプサイシンとイソフラボン」についてはよくわかっていませんが、その後もこの理論は採択され、育毛剤にも起用されています。

ただ、単純に考えても唐辛子と大豆の組み合わせです。もしあの理論が無効だとしても有害とは考えられません。

もしかすると、本当だったかもしれないのにこのような行為のため、信憑性が下がってしまいました。とても残念です。

フィンジアの公式サイトによれば、カプサイシンを入れる目的はカプサイシンの力で血行を促進して、毛穴を開かせ、キャピキシルやピディオキシジルをしっかりと毛母細胞まで届けるという説明でした。

上記のイソフラボンとカプサイシンのことは記載されていません。それは論文の不正であえて避けたのか、元々、イソフラボンとカプサイシンの組み合わせは考えてなかったのかは定かではありません。

しかし、フィンジアの中にあるカプサイシンとイソフラボンの組み合わせは悪くありません。

このあたりの研究で再度、証明されることを期待したいと思います。