男性用発毛剤・育毛剤の成分の見方、選び方を徹底解説!

男性向け育毛剤
中高年といえども男性にとって薄毛やハゲは嫌なものですし、20歳代で脱毛が起こっている人にとっては切実なものがあると思います。薄いだけならまだしもハゲてきたら大問題と考えているかもしれません。そんな時に育毛シャンプーや育毛剤を使ってみようと考えるわけですが、たくさんある育毛シャンプーや育毛剤の中からどれを選ぶかというのも一苦労です。
今回は、脱毛症が起こる原因、抜け毛が促進される要因、それを防ぐためにどのような育毛剤を選べばよいのかなど検証してみたいと思います。

世の中の男性の4割の人が抜け毛や薄毛の悩みを持っているにも関わらず、実際に抜け毛や薄毛のケアを始めているという人は20歳代では二人に一人しかいないそうです。もちろん、歳を重ねるたびに増加傾向にあり、50歳代になると4人中3人はケアしているということですが、「20代からケアしていれば・・・」と後悔している人も多いみたいです。

遺伝だからとあきらめるのではなく、抜け毛や薄毛の進行というのは遺伝だけではなく様々な要因が有り、過剰な皮脂が原因となる脂漏性脱毛症やフケが原因となる粃糠性脱毛症と呼ばれるものもあります。
従って、生活習慣の見直しや適切なシャンプーや育毛剤を使ってしっかりケアしてやれば、治療は難しくても進行を遅らせることはできますので、育毛シャンプーや育毛剤選びというのが重要になってきます。

育毛シャンプーについては、頭皮のタイプに合わせた現在急増中の育毛シャンプーを中心にご紹介させていただいておりますので、以下の関連記事を参考にしていただければと思います。

関連記事:男性用育毛シャンプーの新世代!?頭皮事情に合わせた男性用育毛シャンプーの選び方

というわけで、今回は、育毛剤とはどのような成分で構成されており、それらがどんな頭皮の問題点を解決してくれるのか?加齢に伴うテストステロンの低下に伴うAGAの進行を抑えてくれるのか?などをご紹介させていただくことで、自分に合った適切な育毛剤選びの参考にしていただければと思います。

参照元:第一三共ヘルスケア おれカラ 「薄毛への運命の分かれ目は20代!? 2人に1人が「早く始めておけば…」と後悔」

ネットで育毛剤を調べるとたくさんの育毛剤が市販されていて、成分を見てもチンプンカンプンで、どれを選べばよいのか迷ってしまいます。人に聞くのも恥ずかしい気がしますし、何よりも使い続けるためのコストも心配です
育毛剤は2,000円程度のものもあれば10,000円を超えるものもありますので、毎月の費用を考えると、若い人はついつい後回しになっているというのが実際のところで、後にハゲてきて「あの時・・・」と後悔する人が多い理由の一つになっているみたいです
年相応に薄毛になるのは仕方がないにしても、抜け毛や薄毛が始まる初期段階からケアすることで将来のハゲを遅らせることができるのであれば、多少の出費はメリットがあります
そのように考えることができたとしても使ってみたけど効果がないというのはショックも大きいですし、抜け毛や薄毛が起こる原因を知り、育毛剤に配合されている成分とそれらの作用について把握して、育毛シャンプーと同じように自分の症状に合ったものを選ぶことが大切です

 

男性の脱毛症並びに抜け毛の原因は?

男性の脱毛症には原因の大半を占める男性型脱毛症(AGA)以外にも、脂漏性脱毛症、粃糠性脱毛症のように頭皮で発生する皮脂やフケが原因となる脱毛症も存在しますし、皮脂の増減やフケの増加が抜け毛の増加につながり、AGAの進行を促進するというケースもあります。

男性の抜け毛や薄毛の原因

  • AGA:男性ホルモンであるテストステロンの減少に伴い低下する男性ホルモン活性を補うために合成されるジヒドロテストステロン(DHT)が毛乳頭細胞の表面に存在する男性ホルモン受容体に結合することで毛髪の合成が止められて、成長途中にある毛髪が一気に退行期・休止期へと追いやられてしまう。
  • 脂漏性脱毛症:過剰に分泌される皮脂そのものが炎症の原因となることもあれば、皮脂を餌に増殖する皮脂の常在菌であるマラセチアという真菌によって炎症が起こることもあり、免疫システムによる炎症によって頭皮環境が悪化して毛髪が抜ける現象です。20歳代の若い人に多い現象ですが、皮脂の生産量が増加しやすい食生活や運動不足、すなわち、メタボ体質によって皮脂量が増加するということもあります。
  • 粃糠性脱毛症:皮脂量の減少などによって頭皮の水分を保持できない、すなわち、頭皮の乾燥によって表面にある角質細胞が剥離してできる細かいフケや加齢に伴い頭皮のターンオーバーの遅延によって蓄積された古い角質細胞はまとまってはがれる大きめのフケが毛穴を塞ぐことで毛穴の内部が炎症を起こして成長できなくなった毛髪が抜ける現象です。

また、血液がどろどろになることによって毛髪を育むための栄養素を毛乳頭に送る機能が低下してしまう、すなわち、血流悪化というのも抜け毛の大きな要因です。
日本で外用発毛剤として認可されているミノキシジルは、近年でこそ成長因子の分泌を促進する効果があると考えられていますが、当初は血管拡張作用による血流改善効果が栄養供給に影響を与えると言われていました。

他にも、科学的な根拠は乏しいという人もいますが、ストレスも抜け毛の原因と考えられています。科学的な証明はともかく、ストレスによる自律神経系の乱れに伴うホルモン分泌の変化免疫システムの誤作動による自己免疫疾患の一つである円形脱毛症が典型的な脱毛症です。

ストレスは育毛剤で改善できることはないと思いますが、皮脂やフケによって起こる頭皮環境の悪化は育毛剤でどうにかできそうです
育毛剤では、抗炎症成分や抗菌成分、さらに、血行促進成分や保水成分などによって悪化した頭皮環境を改善することができるというのが基本になっており、これらが配合されていない育毛剤は無いといっても過言ではないと思います
歳を取れば誰でも減ってくるテストステロンの影響で起こるAGAというのは育毛剤ではどうしようもないのでしょうか?
遺伝的な要素もあるのでどうしようもない部分もありますが、低下してくる男性ホルモン活性を補うために合成されるDHTを抑えるためのフィナステリドやデュタステリドを使った内服薬や血管拡張作用のあるミノキシジルを使った外用薬の発毛剤もあります。しかし、医薬品に比べると効果は緩やかですが、育毛剤にも同様の作用がある成分が配合されているものもあります
そういった情報を知っていれば、育毛剤選びの際に迷わずに済みそうですね。ところで、発毛剤と育毛剤という言葉が出てきましたが、どこが違うのでしょうか?

 

発毛剤とは?育毛剤とどこが違うのか?

育毛剤と発毛剤は同じように抜け毛を抑えて脱毛症を改善するために使用するものというように考えておられる人が多いようですが、先に申し上げたように、発毛剤は医薬品として脱毛症の治療に用いられるものであり、一般に育毛剤と呼ばれるものは医薬部外品として販売されています。

効があると認められている成分には医薬品成分として認められている成分と医薬部外品成分として認められているものがあり、どちらが使用されるのかによって医薬品になるのか医薬部外品になるのかが決まります。
ちなみに、認可されるための厳密な定義はさておき、医薬品成分は効果も強いのですが別の場所で効果を発揮することによる副作用のリスクも高い成分であり、医薬部外品は医薬品成分に比べて効果は緩やかですがその分副作用リスクも少ないと考えてよいかと思います。

現在販売されているフィナステリドを有効成分とするプロペシアデュタステリドを有効成分とするザガーロは医師の処方箋を必要とする処方箋医薬品であり、ミノキシジルを有効成分とする外用薬であるリアップX5プラスは薬剤師のみが発売できる第一類医薬品となっています。

プロペシアやザガーロって、同等のジェネリック医薬品も含めてネットで医師の処方箋なしでも購入できますよね?
個人輸入代行業者を利用して購入することができます。ただし、プロペシアやザガーロは重篤な副作用リスクがあるので患者の健康管理ができる医師による処方箋を必要とする医薬品なわけですから、専門の病院やクリニックを受診して利用した方が良いと思います
ミノキシジルを有効成分とする外用薬というのは薬剤師がいれば普通の薬局で買えるんですよね
ミノキシジルを配合した発毛剤は副作用リスクも処方箋医薬品よりは軽い一般医薬品ですし、薬剤師の説明があれば自分で何とかできるということになります
いずれにしても、効果のメカニズムだけでなく副作用リスクを知っておいた方が良いということですね

 

発毛剤の種類は?ネットで買えるジェネリックは大丈夫?

日本で認可されている病院で処方される発毛剤はプロペシアとザガーロであり、ミノキシジル配合の外用薬はリアップX5プラスですが、ミノキシジルについては日本での特許切れによって多数のメーカーがジェネリック医薬品として進出してきています。
もちろん、それぞれに海外で認可されている多数のジェネリックが存在し、あまりおススメはしませんが、コスト面を考えている人は個人輸入という形で海外の製品をネットで購入しているという人も居られるようです。

  • プロペシア:日本において販売されているプロペシアはMSD株式会社(旧、万有製薬株式会社)が2005年10月11日に承認を受けた処方箋医薬品であり、2005年12月より製造販売されています。プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、DHT(ジヒドロテストステロン)の合成に関与する5αリダクターゼを阻害する作用があり、DHTが毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に結合することによって起こる脱毛を抑制することになります。
  • ザガーロ:2015年9月28日に処方箋医薬品として厚生労働省の認可を受けたAGA治療薬であり、イギリスに本拠地を置くグラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)によって製造販売されています。有効成分のデュタステリドはフィナステリドよりも効果がある治療薬として期待されている反面、副作用リスクも高くなることも知られています。
  • リアップX5プラス:ミノキシジルを有効成分として配合した外用発毛剤として大正製薬株式会社から発売されています。ミノキシジルは血管拡張作用のある医薬品成分であり、毛乳頭への栄養素の供給を活発にすることによって発毛が促進されるとして有名になりました。近年では、発毛を刺激する働きもあるという説やデータも出されています。

それぞれの発毛剤に海外版のジェネリック医薬品があり、ネットで安価に購入することができます。

しかしながら、発毛剤は科学的に効果が証明されている反面、副作用リスクが高いというデメリットもあります。
個人輸入は悪徳業者による被害があるということも言われていますが、一般医薬品であるリアップX5プラスは別としても、特に、副作用リスクの高いフィナステリドやデュタステリドを使用している発毛剤は体調を管理できる医師のもとで使用することをおススメします。

本サイト内でも、プロペシア、ザガーロ、リアップX5プラスについては以下の関連記事で解説させていただいており、ジェネリックや競合品についてもご紹介させていただいておりますので、そちらで詳細を見ていただければと思います。

関連記事:
プロペシアはフィナステリドを有効成分とする世界初の飲む育毛剤!
ザガーロはデュタステリドを有効成分とする処方箋医薬品!
リアップの成分から効果や副作用・ジェットや女性向けリジェンヌなどの使い方や通販価格も解説

仰る通りで、日本では処方箋医薬品として認可されているプロペシアとザガーロは本来医師の管理下で使用するべきものですもんね
もっとも、おススメはしませんが、医師の管理のもとでプロペシアやザガーロをある程度の期間利用している方であれば、副作用の心配は減っているのでジェネリックを使用することも可能かもしれません
それでもやはり怖いので、効果はマイルドでも病院を受診せずに自己管理レベルでケアできる育毛剤の方が良いように感じます
そうですね。酷い症状でなければ、適切な育毛剤で薄毛の進行を食い止める方が安全という考え方もあります
ところで、「育毛剤をいろいろ試してみたけど効果がなかった」というマイナスの口コミ情報もあるみたいですが、選んだ育毛剤が効果がなかったということはその人の薄毛の状態にマッチしていなかったということでしょうか?
そういうこともあるかもしれません。育毛剤は抜けようとする毛髪の発育を促進するための成分が配合されているケースが多く、効果がマイルドな分だけ選び方を間違えると何の改善も認められないということもあるかもしれません
育毛剤を使うときには、育毛シャンプーやコンディショナーから考えた方が良いのでしょうか?
もちろん、育毛シャンプーの使用から考えた方が効果が得られる確率は上がると思いますが、頭皮の状態にマッチしている育毛剤でしっかりスカルプケアができれば、普通のシャンプーで洗髪しても、抜け毛を抑えることができる可能性はあります

 

スカルプケアのための育毛剤は頭皮の状態に合わせて選ぶことが大切!

近年、男性用育毛シャンプーでは頭皮の皮脂量に合わせて、脂性肌、乾燥肌、さらには、超脂性肌といった2種類、あるいは、3種類のシャンプーを使い分けるタイプの商品が増えてきていますが、育毛剤も悪化している頭皮環境、すなわち、その人の抜け毛の原因となっている頭皮環境を改善するための成分が配合されていることが大切です。

そもそも、男性で最も多いと言われる脱毛症の原因であるAGAのリスクを抱えている人であっても、食生活を含む生活習慣や日常的なスカルプケアによって本格的な脱毛症を発症する時期は変化し、中には、死ぬまで髪の毛がしっかり生えているという人もいます。

抜け毛が促進される要因

  • テストステロンの減少に伴うAGAの発症
  • 皮脂量の増加に伴う炎症や常在菌の異常繁殖、あるいは、脂性フケの発生に伴う頭皮の炎症
  • 頭皮のターンオーバーの遅延に伴う頭皮の乾燥や乾性フケの発生、さらには、頭皮の硬化
  • シャンプーの刺激や紫外線の影響による頭皮環境の悪化 など

どれか一つだけでも抜け毛が起こりやすくなるわけですが、複数の原因が重なることによって抜け毛が起こりやすくなり、若くして毛髪が抜け始めるということにもつながります。
中には、炎症によって起こるかゆみや頭皮のベタツキを感じて、必死になってシャンプーすることによってかえって頭皮環境が悪化してしまい抜け毛が促進されるということもあります。

従って、育毛剤は抜け毛の原因を一つ一つ潰すために必要な成分を考慮し総合的な効果を狙って開発されることになりますが、どういった効果に注力して配合を決定するのかはメーカーの考え方に依存しており、それぞれの育毛剤に特徴のある効果が期待できるということになります。

育毛剤では、ダメージを受けている現在の頭皮をケアするための成分だけでなく将来的に頭皮環境が悪化しないようにケアする成分が必要と考えても良いのでしょうか?そうなると、育毛剤は育毛シャンプーやコンディショナーと組み合わせて使う方が良いのではないでしょうか?
確かに、育毛シャンプー、コンディショナー、育毛剤をセットで販売しているメーカーもありますが、抜け毛が目立ち始めた初期段階では育毛シャンプーやコンディショナーだけでも良い場合もあります。そして、理想的には育毛シャンプーを使用したいところですが、通常のシャンプーによる刺激も合わせたスカルプケアが考えられている育毛剤ならば、逆に、育毛シャンプーやコンディショナーは必要ない可能性もあります

本サイトでは男性用育毛シャンプーに焦点をあてて検証することで、おススメの男性用育毛シャンプーの選び方を考察した結果を以下の関連記事でご紹介させていただいております。興味のある方は参考にしていただければ幸いです。

関連記事:男性用育毛シャンプーの新世代!?頭皮事情に合わせた男性用育毛シャンプーの選び方

発毛剤のところでも出てきましたが、医薬品と医薬部外品では「有効成分」と「その他成分」という形で原材料が表示されていますが、「その他成分」というのは有効ではないということでしょうか?
特定の薬効があると認められている医薬品や医薬部外品の原材料は有効成分と表示するように決められています。「その他成分」とうのはそれ以外の成分という意味合いで、科学的な効果の証明が不十分な生薬や伝承成分などは「その他成分」として表示されているというわけです
有効成分を見れば、その育毛剤がどのような目的で使用すればよいのかがわかるということでしょうか?
育毛剤に有効な成分として認められている医薬部外品成分というのはたくさんあるわけではありませんので、有効成分だけでその育毛剤の特徴を表すというわけではありません。むしろ、配合されている「その他成分」がその育毛剤の特徴を表す上で重要なポイントになっていることが多くなっています

 

育毛剤でよく使用される成分とは?

育毛剤で最も重要なことは現在起こっている抜け毛の促進につながっている炎症を抑えることにあり、次に使用されるまで新たな炎症が起こらないように配慮するような成分が配合されていることも大切になってきます。
即効性という意味では効果が科学的に証明されている有効成分が大いに期待されますし、遅効性、すなわち、次に炎症が起こり始めるのを遅らせる、あるいは、防ぐためにはその他成分の存在も重要になってくると考えられます。

頭皮で起こる炎症の原因

  • 過剰な皮脂による炎症
  • 皮脂を栄養源に増殖する頭皮の常在菌(マラセチア)の異常増殖
  • 乾燥に伴い頭皮が敏感になって起こる炎症

育毛剤では頭皮で起こる炎症そのものを抑える成分が重要であることは明白ですが、フケ・かゆみを伴うケースや悪臭を発生しているケースでは炎症を抑える成分だけでは不十分な場合もあり、育毛剤に必須の成分としては抗炎症成分、抗菌成分、保湿成分の三つがあげられます。
ただし、毛髪を育むという意味では、血液を介して毛乳頭細胞に栄養素を供給するための血流改善を促す成分や栄養素そのものを成分として配合することも有効ですし、細胞の活性化を促すために代謝を活発にする滋養強壮成分が配合されているケースもあります。

育毛剤で使用される「有効成分」と「その他成分」のいくつかを以下に列挙します。念のために申し上げますと、ここで挙げさせていただいた成分は本サイトでご紹介させていただいた育毛剤に配合されている「有効成分」と「その他成分」から抜粋したものであり、全てを網羅しているというわけではありません。

育毛剤に使用される「有効成分」

  • 抗炎症:グリチルリチン酸ジカリウム
  • 血行促進:センブリエキス、セファランチン(タマサキツヅラフジアルカロイド)
  • 抗菌:ヒキオコシエキス、
  • 抗酸化:酢酸DL-α-トコフェロール
  • 細胞の活性化(滋養強壮):ニンジンエキス

育毛剤に使用される「その他成分」

  • 抗炎症:オウレンエキス、カンゾウ抽出末、トウキエキス、オウゴンエキス、ボタンエキス、フユボダイジュ花エキス、ヒキオコシエキス
  • 血行促進:シャクヤクエキス、ゴボウエキス、ショウキョウエキス、ショウブ根エキス、トウキエキス、オタネニンジン根エキス、ジオウエキス、ヒキオコシエキス、ユズ果皮油、トウガラシエキス、ボタンエキス
  • 抗菌:オウレンエキス、ヒキオコシエキス
  • 保湿:ゴボウエキス、オウゴンエキス、アルテアエキス、オタネニンジン根エキス、ヒキオコシエキス、フユボダイジュ花エキス、ヒオウギエキス、ヒアルロン酸ナトリウム、ユズ果皮油
  • 抗酸化:酢酸DL-α-トコフェロール、オウゴンエキス
  • 細胞の活性化(滋養強壮):オタネニンジン根エキス

薬効が認められた「有効成分」だけで全ての効果を賄うことは不可能であり、特に、保湿については、「有効成分」には直接効果のある成分は存在しませんので、「その他成分」によって補う必要のある成分ということになります。

各育毛剤の公式サイトを見ても、「有効成分」と「その他成分」を分けて解説している育毛剤もありますし、両者をまとめて総合的な効果について解説している育毛剤もありますし、さらに、「有効成分」も配合されてはいますが「その他成分」が育毛剤の主役になっているケースも見受けられます。

利用者にとっては「有効成分」と「その他成分」の違いは重要ではなく、その育毛剤に期待できる効果に関する情報の方が大切というように思います
もちろん、購入した育毛剤の成分を見ればどの育毛剤でも「有効成分」と「その他成分」を分けて表示していますが、公式サイトで商品を解説する際には、「その他成分」で他の育毛剤と異なっているオリジナリティーをアピールした方が企業としてもメリットがあると考えているのではないでしょうか・・・
そうですよね。ほとんどの育毛剤に入っているグリチルリチン酸ジカリウムのような有効成分をわざわざアピールしても仕方がないですもんね・・・。でも、配合されていないような育毛剤があるならば、そちらの方が問題ですよね?
どんな症状の方に使っていただきたいのかという育毛剤のこだわりや使用目的によっては「その他成分」の方が重要であるというケースもありますので、他の育毛剤に配合されている有効成分が無いからといって効果が期待できないというわけではありません
なるほどね。それはそうと、「その他成分」の中には、いろいろな効果に顔を出す成分があるみたいですが、効果が一つだけではない成分もあるのでしょうか?
「その他成分」というのは科学的な根拠が乏しいということもあり、体験談から様々な効果があるように考えられていることが多いようです。同じ成分を使いながら、期待される効果が違うように解説されている育毛剤もあります
ということは、個々の育毛剤を検証して、どんな頭皮の状態を改善するために開発された育毛剤であるのかを知ることが大切であって、ここまで検証していただいた内容というのはそれを理解するために必要な知識というわけですね
抗炎症、保湿、血行促進、抗菌というのは育毛剤を構成するベースとなる効果であって、軽度であればこの四つがあれば抜け毛を抑えることができると考えられているようです。ただし、かゆみや臭いが気にならないという方は抗菌というのは必要ないかもしれません。対象となる育毛剤が力を入れている効果を成分から読み取ることができるようになるのがベストです

 

オーソドックスな育毛剤を代表するおススメの育毛剤は?!

抗炎症、血行促進、保湿の機能を兼ね備えた育毛剤は必要最小限の機能を持っている育毛剤とはいえども、抜け毛が目立ち始めた程度の初期段階の脱毛症に対する効果は期待できます。
従って、「有効成分」にグリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキスが配合されており「その他成分」で不足している機能をマイルドな効き目でカバーするような育毛剤は育毛剤初心者が試すのには適しているのではないかと思います。

一方、フケ・かゆみや悪臭を伴う抜け毛の場合、過剰な皮脂によって発生する脂性フケや皮脂を栄養源として増殖する頭皮の常在菌が急増している可能性があります・
フケ・かゆみや悪臭の原因である汚れを落とすためには洗浄力の強いシャンプーや抗菌成分が配合されているような育毛シャンプーで洗浄することになり、頭皮のダメージは通常よりも大きなものとなる可能性があります。
従って、「有効成分」にグリチルリチン酸ジカリウムやセンブリエキスが配合されていることはもとより、「その他成分」によって抗炎症効果や保湿効果のある成分が十分に補填されている育毛剤を選ぶことが大切かと思います。
もちろん、抗菌や抗酸化といった機能が含まれていることによって将来起こるかゆみや悪臭発生というリスクを低減させる効果も期待できますので、それらの効果があること自体が無駄であるというわけではありません。

そのような目的に合った育毛剤としては、リゾゲインRe-more薬用グローリン・ギガプランテルスカルプグロウFイクオスチャップアップBUBUKA などを本サイトで紹介させていただいております。どれが優れていてどれが劣っているというわけでは無く、要は、オーソドックスな育毛成分を如何に効果的に作用させるように開発された育毛剤であるのかということがポイントかと思います。

今回は、いくつかあるオーソドックスな育毛剤の中から、頭皮ケアと育毛ケアを別々にするWケアを採用しているリゾゲインと高い保水力を誇る海藻成分を利用した保湿力アップが充実したイクオスをおススメしたいと思います。

リゾゲイン

通常の育毛剤で効果が得られない人の「何故?」を追求することによって開発された、育毛ケアを効果的にするために老化した頭皮に柔軟性を取り戻すことにこだわった頭皮ケア(スカルプBST(ブースター))と育毛ケア(ヘアエッセンス)を分離するWケアという構成になっている育毛剤です。
リゾゲインのヘアエッセンスは血行促進、抗炎症、保湿の効果を狙った生薬を中心にしたオーソドックスな育毛成分ですが、以下に示す硬化した頭皮を柔らかくする成分によって、オーソドックスな育毛成分を効果的に作用させるという育毛剤になっています。

セイヨウオオバコ種子エキス:ブランタゴサイドという抗酸化作用の強いポリフェノールが血中の活性酸素を無効化することでたんぱく質の糖化を抑制し、リノール酸やオレイン酸が頭皮の保水力をアップさせます。
シャクヤク根エキス:消炎、抗菌を目的とした生薬として利用されている成分で、ペニオフロリンなどの成分が血小板の凝集を抑制し、血流改善効果が期待されます。
ドクダミエキス:ドクダミに含まれるケルセチンやルチンには血管を強化・拡張させる作用があり、血流改善効果が期待されます。
ダイズ芽エキス:細胞分裂やたんぱく質合成に重要な働きをする成長因子であるポリアミンが豊富に含まれています。
クロクスクリサンツス根エキス:皮膚の弾力性を維持するための重要なたんぱく質であるコラーゲンやエラスチンの合成を促す成長因子と類似した作用があります。

関連記事:リゾゲインは若ハゲに有効な頭皮と育毛を別々に行うWケア育毛剤!口コミ評判通りの効果が期待できるかを徹底解析

イクオス

一時的な育毛効果ではなく効果が持続することにこだわることが顧客満足度につながるというポリシーのもと開発された血行促進、抗炎症、殺菌、保水などの作用による頭皮環境の改善にこだわった育毛剤です。
イクオスの最大の特徴は海藻に含まれる保水成分を利用しアルガス‐2に第3の海藻エキスであるスサビノリエキスを加えるという他に類のない海藻へのこだわりで頭皮の保湿ケアを徹底することにあります。もちろん、それだけではなく、様々な育毛成分が盛り込まれています。

イクオス独自の7つの育毛メソッド

  • DHTの発生を抑制:テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変換する5αリダクターゼのブロック
  • 脱毛因子を阻害:DHTが男性ホルモン受容体と結合することで増加するTGF-β(脱毛因子)の活性を抑制
  • 毛根の活性化:頭皮を乾燥と炎症から守りながら血行促進により毛母細胞への栄養供給を活発化
  • 頭皮の整備:保湿と血行促進をサポートする14種類の天然成分
  • エネルギー供給:エネルギーを産み出す代謝を助ける効果と毛髪の原料となるアミノ酸
  • エイジングケア:加齢に伴い変化する髪質をカバーしてつやのある若々しい髪の毛を生産
  • 浸透力アップ:有効成分を毛根に届けるために低分子ナノ水を使用

関連記事:無添加育毛剤イクオスの効果を成分から徹底評価! 利用者の口コミ評価も徹底検証

同じような成分が配合されている育毛剤であっても、一工夫の違いによって効果の表れ方が異なっているということですね。抗炎症、血行促進、保湿などのオーソドックスな育毛効果を効果的に働かせるための工夫というのが育毛剤において大切ということが理解できます
抜け毛の症状は生活習慣に依存する部分もありますので、現状を把握して自分の頭皮の状態に適した育毛剤を選択することが最も大切であるというわけです
ところで、頭皮の炎症や乾燥はともかく、DHTの増加が原因のAGAは育毛剤ではケア出来るのですか?
「有効成分」のセンブリエキスや「その他成分」でリストアップした血行促進効果のある成分などで、ある程度はAGAの進行を遅らせることはできると考えられます。ただし、近年研究が進み、AGAの進行を抑える成分としてDHTの合成を抑える天然成分や毛髪のもととなる毛包細胞の成長を促進する成長因子の分泌を促進する成分、あるいは、成長因子そのものを配合した育毛剤も市販されています

 

AGAによる抜け毛を抑える効果が期待できる育毛剤とは?

DHTが毛乳頭細胞の男性ホルモン受容体に結合することによって毛髪の成長を止める信号物質が分泌されてしまうのがAGAであり、フィナステリドやデュタステリドのように効果的にDHTの合成を抑制するような成分を育毛剤に配合するというのは難しいというのが現状です。
一方で、発毛剤であるミノキシジルが血管を拡張することで血液の流れが活発になれば毛乳頭に栄養素が供給されて止まろうとしている毛髪の成長を遅らせることができるように、血行促進によってミノキシジルと似たような効果を期待することはできますので、先にご紹介させていただいた通常の育毛剤でも、ある程度のAGA対策効果は期待できると思います。

しかしながら、複数の要因によって進行が速くなっているAGAでは血行促進だけでは不十分であるため、育毛剤で効果が得られなかったとマイナス評価を下す人がいることにつながっているのかもしれません。

そのような背景のもと、AGAの進行を抑えるための成分を配合した育毛剤も無いわけでは無く、むしろ、DHTの影響でヘアサイクルが退行期・休止期へと進んでしまうのを遅らせるための成分を差別化に利用する育毛剤が多数販売されています。

育毛剤においてAGAの進行を遅らせると考えられている成分

  • フィナステリドやデュタステリドほど強い効果はありませんが、天然のDHTの合成を抑える成分を配合することで抜け毛を抑制する
  • ミノキシジルの化学構造を一部変えることで、ミノキシジルの育毛効果はそのままに副作用リスクが低減された成分で抜け毛を抑制する
  • 毛髪の伸長を促す成長因子を供給する、あるいは、毛髪の成長因子の分泌を促す成分によって抜け毛を抑制する

組織培養実験によって毛根の成長が確認された成分や動物実験で検証された成分であるため科学的根拠が乏しいということですが、育毛目的で使われていたりハゲている人が少ないという根拠で使用されている伝承成分を配合した育毛剤が多いことを考えると、全く意味がないと考えるのは早計なような気がします。

そうですね。特定の天然成分を利用している人たちでハゲている人が少ないというだけで期待してしまう部分はあります
メカニズムが明確になるような実験データがあれば医薬品や医薬部外品として承認を受けるでしょうし、育毛剤のサポート成分として考えるのであれば、組織培養でも動物実験でも毛母細胞の分裂が起こることが確認されているだけでも問題は無いように思います
研究が進んで科学的検証が後付けされて画期的な成分となる場合もあるでしょうし、利用者にとっては「効果があればOK」ということですね。それにしても、AGA対策として毛髪の成長因子を配合することはなんとなくわかりますが、DHTの合成を抑える可能性のある育毛剤成分というのはどういうことなのでしょうか?

 

キャピキシルはイソフラボンがDHTの合成を抑える!?

現在販売されている外用発毛剤の有効成分にミノキシジルという血管拡張作用のある成分がありますが、近年、ミノキシジルの3倍の発毛効果があるキャピキシルという成分が話題になっており、本サイト内でも、キャピキシルを配合している育毛剤としてリゾゲインバイタルウエーブスカルプローションボストンスカルプエッセンスFプロテクトクラッキングスカルプDeeper3Dフィンジアをご紹介させていただいております。

キャピキシル

カナダのLUCAS MEYER COSMETICS社という化粧品メーカーが開発した育毛成分の商標であり、アセチルテトラペプチド‐3アカツメクサ花エキスで構成されています。アセチルテトラペプチド‐3というのは毛髪の成長因子の一つですが、ビオカニンAというイソフラボンの一種を含むアカツメクサ花エキスにDHTの合成を抑制する効果があると言われています。
言い換えるならば、キャピキシルはDHTの合成を抑える成分と毛髪の成長因子を組み合わせたAGAの進行を抑えるための育毛剤成分になっているというわけです。

特に、Deeper3Dはキャピキシルにリデンシルという全くメカニズムの異なる育毛成分、毛髪の成長因子、モンゴロイド3大伝承成分を加えた2017年5月にリニューアルされたおススメの育毛剤です。

Deeper3D

強力な血行促進効果のある黒ショウガエキスやトウガラシエキスをはじめとして、保湿、抗炎症、皮脂の分泌コントロール、血流アップ、抗酸化作用などに加え、活発になった頭皮に必要な栄養素、ビタミン、ミネラルなど多岐にわたる成分が配合されています。
ダメージを受けて抜け毛が起こっている頭皮を健やかな状態にすることで、キャピキシルやリデンシル、さらには、毛髪の成長因子やハゲている人の少ないと言われるモンゴロイドに伝承されているイラクサエキス、ユッカ根エキス、シーバックソーンエキスが効果的に働くように考えられています。

リデンシル
インデュケム社によって開発された育毛成分であり、「セイヨウアカマツ球果エキス、チャ葉エキス、グリシン、ピロ亜硫酸Na、塩化亜鉛の混合物」と発表されています。
セイヨウアカマツ球果エキスにはジヒドロケルセチングルコシド(DHQG)という成分が含まれており、毛包幹細胞の分裂を促進し毛母細胞を補充する作用があると言われています。毛包幹細胞というのは毛髪が抜け落ちた毛乳頭に毛母細胞を供給するという毛母細胞のもととなる細胞です。

関連記事:Deeper3Dは伝承成分と臨床皮膚科学がコラボした育毛剤

 

イソフラボンが配合されているおススメの育毛剤!

キャピキシルに配合されているアカツメクサ花エキスはイソフラボンの仲間のビオカニンAがDHTの合成を抑えると報告されていますが、イソフラボンにもDHTの合成を抑える働きのあることが2009年に発表されており、特に、大豆由来のイソフラボンにこだわりを持って開発された育毛剤がアンファー株式会社のスカルプDの薬用育毛トニック スカルプジェットです。

AGAに関する実験ではありませんが、3ヶ月間、毎日60㎎のイソフラボンを28人に経口投与した実験において、血液中のテストステロンとDHTのレベルが著しく低下していることが確認されています。

参照元:PubMed ”Isoflavone supplements stimulated the production of serum equol and decreased the serum dihydrotestosterone levels in healthy male volunteers.”

スカルプD 薬用育毛トニック スカルプジェット

スカルプD 薬用育毛トニックスカルプジェットには、黄大豆、黒大豆、青大豆の三種類の厳選された国産大豆の中のイソフラボンが多く含まれる胚芽を発酵・抽出するアンファー株式会社が独自開発した製法によって生みだされたイソフラボンを高濃度に含む豆乳発酵液が配合されています。
さらに、イソフラボンを豊富に含むカッコンエキス、DHTに合成に関わる5αリダクターゼという酵素を阻害する作用があると言われてるホウセンカエキスやバンジロウ葉エキスを同時配合することによってDHTを抑える効果をパワーアップさせた育毛剤になっています。

関連記事:スカルプDの男性・女性用5種類の育毛・発毛剤の効果を成分から評価 !口コミ評判通りの期待度

メカニズムが不明とはいえども、キャピキシルや豆乳発酵液のイソフラボンパワーは非常に興味深いです。女性ホルモンの不足を補うことで知られるイソフラボンにAGAを抑える効果が期待できるというのは驚きです
他にも、イソフラボンではなく、エチニルエストラジオールという女性ホルモンのエストロゲンの一種であるエストラジオールを配合したケフトルローションEXという育毛剤も同様の効果が期待できるようです
男性ホルモンに比べて量的に少ない女性ホルモンがAGAの進行を抑えるのに役立っているということでしょうか?
実験結果は現象を示しているだけで、女性ホルモンやイソフラボンの影響やメカニズムが明白になっているわけではありません。今後の研究の進展が期待されるところですね
現象と言えば、育毛剤に配合される海藻抽出液というのは海藻の保水成分だけでなくキャピキシルやミノキシジルに匹敵する育毛効果があるような話も聞いたことがあるのですが・・・?
それは、先にご紹介させていただいたイクオスにも配合されているM-034という日高昆布から抽出された成分ですね

 

M-034は多数の育毛剤で使われている成分!

近年、抜けた毛髪の根元にある膨らんだ毛根を培養することによって、メカニズムの解明はできないにしても、毛根を成長させる、すなわち、毛髪の伸長を促すことができる成分を検索する手法が利用されるようになったこともあり、そのような研究の結果見いだされたのがM-034という成分です。

M-034 は株式会社天真堂が開発した育毛成分であり、独自の低温瞬間製法でネバネバ成分を含まないミツイシコンブ(通称名:日高コンブ)のマリンミネラルだけを取り出したエキスになっており、抜け毛をM-034で処理するだけで、根元にある半透明のゼラチン状の組織に包まれた毛球が膨らんでくることが分かっているというデータがあるということです。

参照元:株式会社天真堂 公式サイト ソヴール08

M-034は保水力のあるネバネバ成分以外の成分に効果がるということですので、単なる保湿性のアップによる効果というわけではなく、毛球の成長に関わる育毛効果が期待されるということで注目されています。
詳細は今後の研究の進展次第ですが、最近では、育毛剤のリニューアルで育毛剤に配合されることも多くブブカチャップアップにも配合されています。

ブブカ、チャップアップの詳細については、以下の関連記事にて詳細に検証させていただいておりますので、参考にしていただければと思います。

関連記事:
ブブカ育毛剤は低刺激で続けることで効果が分かる!?成分や口コミ評判から徹底評価
チャップアップ育毛剤の効果・口コミ評判を他製品と比較分析!ソーシャルテック社の取材や解約方法も解説

記事で詳細は分かりますが、こうやって並べて比較していただくと各育毛剤の違いがよく分かりますし、それぞれの特徴も見えてきます
いろいろな発毛剤や育毛剤の成分をこの記事に書いたような見方で見ていくことによって、どの育毛剤が自分に合っているのかということが分かりやすくなるのではないでしょうか? そうすれば発毛剤、育毛剤選びでの失敗も少なくなるのではないかと思います

 

成分から見た発毛剤・育毛剤の選び方の総括

育毛関連商品には、医薬品として脱毛症の治療に用いられる発毛剤と医薬部外品として販売されている一般に育毛剤と呼ばれるものがあります。

  • 発毛剤:経口タイプのプロペシアやザガーロは処方箋医薬品として医師の管理のもと販売されており、リアップX5プラスは薬剤師のいる薬局で購入することができます。言い換えるならば、有効成分の効果と副作用について正確な情報が必要であり個人輸入で安く購入できるからといって安易に入手することはおススメできません。
  • 育毛剤:医薬品に比べて副作用リスクが少ない医薬部外品として承認された有効成分に効果のメカニズムに関する科学的証拠が少ないと判断されている成分で構成されていますが、科学的根拠がないというわけではなく、抜け毛の予防、太くしっかりとした毛髪を手に入れるという現象が期待できる成分が配合されています。

 

男性用育毛剤については、脱毛症の原因の大半を占めるAGAを強く抑えるような効果は期待できませんが、抜け毛を引き起こすまで悪化している頭皮環境を改善しAGAの進行を抑えるための以下の効果を持つような成分が「有効成分」と「その他成分」に分けて表示されています。

  • 抗炎症
  • 血行促進
  • 保湿
  • 抗菌
  • 抗酸化
  • 細胞の活性化(滋養強壮)

近年では、育毛剤では難しいとされていたAGAの原因であるDHTの合成を抑える成分として、イソフラボンや女性ホルモンなどが見いだされており、成長因子と合わせることでキャピキシルのような大きな育毛効果が期待できる成分も配合されています。

また、抜けた毛髪の根元にある膨らんだ毛根を培養することによって、メカニズムの解明はできないにしても、毛根を成長させる、成分を検索する手法によって様々な新規育毛成分が見いだされ、それらを配合した育毛剤で他社と差別化するような育毛剤も多数販売されています。

基本となる抗炎症、血行促進、保湿という三つの効果だけでよいようなケースもあれば、DHTの合成を抑えるような成分や成長因子が必要な場合もあって、自分の今の状態に合わせた育毛剤選びが大切ということですね
同じ人でも、抜け毛の進行状態によっては頭皮の状態も変化してきますので、途中で育毛剤を選びなおすということもあるかもしれません。そんな時には、自分の今の頭皮環境や発毛状態に合わせてどのような成分が必要なのかを考えて、育毛剤の成分を見るようにすることをおススメします

本サイトでは、今回ご紹介できなかった発毛剤・育毛剤についても、いくつかご紹介させていただいておりますし、人気商品のランキングについても体験談を踏まえてご紹介させていただいておりますので、以下の関連記事も参考にしていただければと思います。

関連記事:育毛剤・発毛剤おすすめ比較ランキング【2019年】成分評価と効果があった口コミ

本サイトではこちらで選抜した育毛剤について詳細に検証しておりますが、「この育毛剤について知りたい」、「育毛についてこんなことは知りたい」などのご要望がございましたらご一報いただければと存じます。できる限りご要望にお応えしたいと考えております

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