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  • プランテルのM字ハゲへの効果を成分から評価 購入するなら上位製品のフィンジアの方が良い

薬用育毛剤プランテルはネットでもよく見かける製品で「M字ハゲに特化した」という

すごい人気のようですが、M字ハゲに特化した薬でも入っているということなのでしょうか……?。

しかし、現在、ハゲの形によって薬が変えられるほど、製剤技術が、毛髪科学が進んでいるのでしょうか?

「M字ハゲに特化した」という部分に少々、首を捻ってしまいました。

Mプランテルに入っている成分は超人気のチャップアップやイクオスにも入っています。

ただ、Mプランテルの公式サイトが言っているのはどこにも入っている成分ではあるけれど、それらの配合比率が他の育毛剤とは違い、「黄金比率」で入っているとのこと。

では、その黄金比率の数字が知りたいものですが、そこまでは書いてありません。

M字ハゲが多い理由

AGAによる薄毛の進行の最大原因物質は、男性ホルモンのテストステロンが5α-リダクターゼによって変換したDHT(ジヒドロテストステロン)と考えられていますが、ただ、DHTの数がいくら増えてもそれだけでは脱毛にまでいたりません。

DHTは、男性ホルモン受容体に結合することができて初めて脱毛という目的を遂げるのです。

男性ホルモンの影響を受ける脱毛は前頭部の後退から始まるということは、前頭部に男性ホルモン受容体がたくさんあることを意味しています。

因みに、AGAが進行しても後ろ頭がハゲにくいのは、後ろ頭には男性ホルモン受容体が無いからです。

まずは、AGAは前頭部からハゲていき、髪の毛が後退していきます。

こちらのサイトを見て頂いておられる方は、AGAの診断によく使われるという「ハミルトントン・ノースウッド分類」の絵を見られたことがおありだと思います。育毛剤やAGA関連のサイトでもよく取り上げられています。

それに書かれた毛髪の形の推移が徐々にM字型になっていることに、気付かれたと思います。

つまり、AGAの典型的なハゲ方は、M字型経由でハゲていくのです。

中には日本人に多いタイプで、M字に進行する前に頭頂部がはげていくパターンも少なくないようですが、M字型経由で脱毛に至るケースが最も多いようです。

というわけで、「M字ハゲに効く!」というキャッチコピーをみて「あっ、それ、自分のことじゃん」と思った人はかなり、かなりいるはずです。

鏡を改めてみると、完璧に「M」!

思わず、Mプランテルへの購買意欲のボルテージがグーンと伸びるのは当然です。

M字ハゲに特化した育毛剤とわざわざ言う必要もなく、AGAの典型的なハゲ方がM字なのです。

ということは、男性ホルモンの影響を阻止しようとする他の優れた育毛剤全ても、M字ハゲに効果的ということが言えるのではないでしょうか?

 

スキンケア大学にMプランテルが紹介

スキンケア大学は専門医が監修していることもあって、非常に信頼性の高いサイトとして有名です。

そこでも「M字型薄毛対策」にMプランテルが取り上げられていますが、別にMプランテルではなくても、チャップアップやイクオスでも十分、その役割は可能だといえると思います。

では、気分をがらりと変えて、Mプランテルに入っている成分を見てみましょう。
黄金比率の3種の成分
  • センブリエキス
  • セファランチン
  • グリチルリチン酸2K

上記の3種が黄金比率で入っていると、公式サイトに掲載されていますが、それ以上の情報がありません。

せめて、三つのうちでどれが一番多い比率であるかぐらいは情報としてほしいものです。

7種の毛活成分
  • ヒオウギエキス
  • ビワ葉エキス
  • 海藻エキス
  • プロビタミン5

上記4個の語句は過去記事に書いてあります。

 

ボタンエキス

ボタンの根皮から抽出したエキスです。ボタンエキスの主な有効成分にベオノサイトやベオリノット、ベオノールなどがあり、消炎や血行促進作用の働きがあります。

脱毛しやすい部分の頭皮は、炎症を起こしていることが多く、抗消炎作用を持つグリチルリチン酸2kのサポート的役割をします。また、血行促進効果で栄養成分が毛乳頭まで運ばれやすくなり、毛乳頭の活性化を促します。

 

シナノキエキス

シナノキエキスとは別名フユボダイジュエキスとも言われているように、シナノキ科の冬菩提樹の葉や花から抽出されたエキスです。

ハーブテイーとして人気が高いようです。

シナノキエキスの持っている抗酸化作用、血行促進作用、保湿作用が育毛剤の成分として有用と言われています。

 

ヒキオコシエキス

ヒキオコシは、別名延命草とも呼ばれています。ヒキオコシはシソ科の植物で昔から日本に自生しています。

ヒキオコシの葉は苦味成分レクトラチンが含まれており、苦味健胃薬としても活用されています。

抗酸化作用や抗菌作用、保湿作用などがあり、シナノキエキスと同じように育毛剤の成分として活用されています。

M-プランテルに含まれている成分は、全て植物性成分です。植物にも有毒なものも少なくないことを考えれば、植物性成分だから安全ということにはなりませんが、M-プランテルに含まれている植物性成分は安全性が高いものがほとんどであり、使いやすい育毛剤であると言えます。

M-プランテルの力量はいかに?

植物性成分がほとんどであるM-プランテルが効果を発揮すると言われている前頭部は、男性ホルモン受容体がたくさんある場所です。

AGA発症原因物質のDHTは、男性ホルモン受容体に結合することでAGAを発症させます。

AGAは前述したように、M字型になりながら薄毛⇒脱毛へと進行していく場合がほとんどです。

AGAの発症が前頭部から始まるということは、前頭部に非常に多くの男性ホルモン受容体がたくさん存在するからと考えることができます。

AGA治療ガイドラインにおいて、推奨度№1であるフィナステリドは男性ホルモンに依存する病気である前立腺肥大の症状を改善できるほど、男性ホルモンの作用を抑えることができます。

しかし、このような薬剤でもAGAを完全には改善することはできません。

現在の医学や毛髪科学の力では、副作用が全くなく、前頭部の薄毛を改善できる物質の開発はできていません。

副作用を抑え、安全性を高くしようとすると、効果が出にくい、逆に効果を出そうとすると、副作用も出やすくなる物質を選択することになる……これが現実です。

 

プランテルを買うなら同じ会社の上位製品「フィンジア」の方がおすすめ

プランテルはM字ハゲに効果がある成分が含まれていますが、他の育毛剤にもM-プランテルと同じような成分がたくさん入っています

ただ、M-プランテルの公式サイトが主張する黄金比率ではないかもしれませんが、(そもそも、この黄金比率ももう少し科学的に証明してもらいたいと思います)M-プランテルがM字型薄毛改善に有効と考えられているのであれば、当然、他の育毛剤も有効ということになります。

それぐらい、成分が似通っている育毛剤が結構あります

 

実際、プランテルは大分前に発売された製品であり、製造元の会社はさらに成分を改善した製品「フィンジア」を発売しています。

フィンジアの方が成分がかなり良いので、プランテルの購入を考えているならフィンジアの購入を検討する方が良いです。

フィンジアについては以下の記事で詳しく解説していますので、併せてご覧他頂けますと幸いです。

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