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  • リデン(REDEN)の効果や口コミ評判を分析!毛包幹細胞に直接アプローチする新タイプの育毛剤
Redensyl(リデンシル)という毛包幹細胞を活性化させる新規の育毛成分が配合されたREDEN(リデン)という育毛剤が2016年12月に販売を開始されて、大変注目されています。

REDENという育毛剤は、名前からRedensylによる育毛効果を前面に押し出した育毛剤と予測されます。

Redensylというのはスイスのインデュケム(Induchem)社が開発した育毛成分の商標で、化粧品原材料やパーソナルケア原料の国際展示会であるイン・コスメティックスに2013年に初出店、2014年には銀賞を受賞したという駆け足でメジャーにのし上がった育毛成分で、スカルプDボーテ、バイタルウェーブDEEPER3Dにも配合されています。

男性型脱毛症であるAGAはジヒドロテストステロン(DHT)の増加に伴ってヘアサイクルが狂ってしまうことが原因の一つとされており、DHTの発生を抑える育毛剤が多く存在します。

一方、Redensylが配合されているREDENは、DHTの発生を抑えるのではなく、頭皮に浸透して毛包幹細胞に働きかけることによって毛包を再生することによって発毛を促進することにあります。

また、Redensylの中心成分が機能しやすいように有効成分が含まれているというのも、特徴となっています。

REDENという育毛剤に毛包幹細胞を活性化させる効果があるということは、抜け毛を抑えるだけでなく毛髪が生えなくなった毛穴でも毛包幹細胞が残っていれば髪の毛が復活するということを意味しており、実際にそういうデータもあるようです。

毛包幹細胞に働きかけるというのもよくわかりませんが、そもそもDHTって何のためにつくられるのですか?
DHTが抜け毛の原因というのはネットの情報などで何となく知っていますが、詳しいことを知らないという人も多いようですね。

 

DHTは何故できるのか?

テストステロンもDHTも男性ホルモンの一種であり、男性ホルモン受容体に結合することで遺伝子によるたんぱく質の合成を制御しています。
加齢に伴いテストステロンが減少すると必要なたんぱく質の合成が抑えられてしまうことになりますので、男性ホルモン受容体により強く結合するDHTを増加させるために5αリダクターゼが活性化されます。
すなわち、テストステロンをDHTに変換することによって、体に必要なたんぱく質である筋肉や代謝に関わる酵素たんぱく質の合成を維持しているというわけです。

ところが、毛乳頭細胞の表面にある男性ホルモン受容体にDHTが結合すると毛包細胞の細胞死を促す物質が生産されることになり、毛髪の伸長を中止して成長途中の毛髪が抜けてしまいます。
いわば、毛髪のような生命活動に影響力の少ないたんぱく質の合成を犠牲にして、生命維持に必要なたんぱく質などの合成を優先するようなシステムのように感じられます。

歳をとるとテストステロンが減少するから、DHTが増えて抜け毛が増えるというのは仕方がないということですね
ある程度の抜け毛の増加は自然現象です。でも、毛髪が新生されるメカニズムを理解するとREDENへの期待が膨らむかもしれません
是非、教えてください

 

DHTの作用でヘアサイクルに何が起こるのか?

個人差はあるものの、人の頭皮にはおよそ10万の毛髪、すなわち、毛髪が出てくる毛穴が存在し、通常は3年から5年かけて毛髪を育てています。

毛髪にはヘアサイクルというものが存在し、毛髪が伸長する成長期、成長が止まる退行期を経て休止期に入ると新たに伸長してくる毛髪に押し出されるように成長が止まってしまった古い毛髪が抜けていきます。

平均的には1日に50本から100本程度の毛髪は抜けているのが正常な状態ですが、抜け毛の本数が多くなったり短い毛髪や細い毛髪が抜けていたりする場合には、DHTの増加によってヘアサイクルに狂いが生じて成長過程にある毛髪が抜けている脱毛症が起こっている可能性があります。

 

毛髪が新生されるメカニズムが狂う!?

発毛において重要な役割をするのが毛乳頭ですが、毛乳頭というのはヘアサイクルにおける司令塔のような役割をしており、様々なシグナル物質を分泌することによって毛髪の成長と脱毛、新生をコントロールしています。
そして、新しい毛髪を再生するために重要な働きをしているのが毛母幹細胞であり、古い髪の毛が抜ける休止期に毛乳頭細胞と毛包幹細胞が急接近することで休眠中の毛包幹細胞が活性化するシグナルが出されます。

正常なヘアサイクルでは、毛髪が成長期の末期に到達した時点で退行期・休止期へと移行するために新たな毛髪の供給を停止するシグナル物質が出されますが、その際に毛乳頭は皮膚表面に近づいていく、言い換えれば、毛穴の深さが浅くなってきます。
毛穴の深さが浅くなることによって、毛包の中間地点の皮膚側にある毛包幹細胞を含むバルジ領域という場所にせり上がってきた毛乳頭が接近することになり、バルジ領域に存在する毛包幹細胞を活性化し新たな毛髪を産み出すための細胞が毛包に供給されて毛髪の新生が起こるというわけです。

ところが、DHTの影響で成長途上にある毛髪が脱毛してしまうAGAでは毛乳頭がせり上がってくることがありませんので、毛包幹細胞が活性化されることがなく新しい毛髪をつくり出すきっかけが無いということになると考えられます。

ここまで理解できれば、REDENに配合されているRedensylの毛包幹細胞に働きかけることの重要性も分かりやすいのではないですか?
REDENという育毛剤は、毛包幹細胞に直接作用してDHTの影響で死んでしまった毛包細胞を復活させる効果が期待できるということですね
そうです。それでは、お待ちかねのREDENとRedensylについて検証していきましょう

 

REDENはRedensylを中心とした育毛剤

REDENにはRedensyl由来の成分以外にも発毛を促進する天然成分やアミノ酸も多数配合されていますが、REDENの育毛効果を検証するためにはRedensylの育毛効果を知ることで十分と思われるほどRedensylに依存した育毛剤です。

 

Redensylの成分と育毛効果

Redensylを開発したインデュケム社の公式サイトによると、中身は「セイヨウアカマツ球果エキス・チャ葉エキス・グリシン・ピロ亜硫酸Na・塩化亜鉛の混合物」と発表されています。

ちなみに、ピロ亜硫酸Naというのは、化粧品に配合されることもある酸化防止剤で、発毛に直接関係することはなさそうです。

セイヨウアカマツ球果エキスジヒドロケルセチングルコシド(DHQG)という成分が含まれており、毛包幹細胞の分裂を促進し毛包を構成する様々な細胞を補充する作用があります。
チャ葉エキスエピガロカテキングルコシド(EGCG2)という成分が含まれており、インターロイキン8(IL-8)などの炎症性サイトカインを減少させてを炎症を抑える作用があります。
グリシン:毛髪を構成するケラチン付随たんぱく質の主要原料となるアミノ酸です。
塩化亜鉛:様々な酵素反応の補因子として働きますが、ケラチンを構成するしスチンというアミノ酸の結合を促進することで毛髪の強度を高めます。

即ち、セイヨウアカマツ球果エキスに含まれているDHQGがバルジ領域にある毛包幹細胞を活性化させる成分で、チャ葉エキスに含まれる抗炎症効果のあるEGCG2がDHQGを含むREDENに配合されている有効成分を浸透しやすい頭皮に改善することが期待されます。
さらに、グリシンや亜鉛が、髪の毛を太くて丈夫な抜けにくい状態にしてくれそうです。

これらの作用機構は細胞培養実験によって確認されたものであり、Redensylの効果についても臨床的に証明されている結果です。

また、ヘアサイクルには男女の区別はありませんので、女性ホルモンのバランスが崩れる影響で起こる髪の毛が細くなって抜け落ちる女性の脱毛症にも有効であるという臨床結果も報告されています。

参照元:発毛ライフ.COM インデュケム(Induchem)社の育毛成分「 リデンシル 」 ~論文の完全翻訳~
http://hatumou-life.com/rydensyl_2/
参照元:REDEN 公式サイト
http://re-den.com/

 

REDENを使うときのポイント

REDENはDHTの増加に伴う毛母細胞の死滅分を毛包幹細胞を活性化することにより補うことによって抜け毛を防ぐわけですが、完全に毛髪が無くなって生えてこない状態、いわゆる、禿げている頭皮であってもバルジ領域・毛包幹細胞が残っていれば毛髪が再生する可能性があるということです。

実際に、禿げてしまっている状態の人でも毛髪が再生されるということを実感できたというデータもあるようですが、実感できるようになるには3か月近くの日数がかかっているようです。

ほとんど死にかけている毛包を再生するわけですから、日数がかかるのは当たり前といえば当たり前のような気もしますが、使用頻度と諦めずに使い続けることが最も重要なポイントとして紹介されています。

REDEN使用の掟 四ヶ条

  1. 朝、起きたら10プッシュ
  2. 夜、寝る前に10プッシュ!!
  3. 塗布したら2分間のマッサージ!!
  4. 諦めずに続けること!!!

 

REDENで気がかりなポイント

REDENにはAGAの最大の原因とされているDHTの増加による抜け毛を防ぐための成分が配合されていません。

同じようにRedensylを配合している男性用育毛剤であるバイタルウェーブDEEPER3Dには5αリダクターゼを阻害する効果が期待できるキャピキシルが配合されています。

Redensylの効果だけで充分であるということかもしれませんが、キャピキシルのようなDHTの増加を抑えるような成分と共存することでより効果が鮮明になるのではないかという点が少し気がかりです。

 

REDENの総合評価

REDENはバルジ領域に浸透して毛包幹細胞に直接働いて活性化させるというRedensylの効果を実感できるこれまでにない育毛剤です。

Redensylをキャピキシルと同時配合しているバイタルウェーブやDEEPER3Dと比べて効果がどうなのかということは気になりますが、Redensylの開発元であるインデュケム社が臨床検査を行った際のRedensylの配合量である3%を採用しているというのは効果を証明するデータがあるということを意味しています。

濃いほど良いのかどうかは分かりませんが、比較的歴史の浅い成分ですのでどのような副作用があるのかも未知数ですし、少しでもデータがある方が安心できるのではないでしょうか?