カルズが製造・販売する(もしくはしていた)育毛剤です。

ただし、現状においては製造・販売されているか実態が不明で(下記ヘッドウェイの入手方法にて記述します)、入手に関しては非常に困難なものとされています。

ヘッドウェイはロゲインのジェネリック医薬品であり、ミノキシジルを5%含有していますので、育毛効果に関しては他の製品と同等のものが期待できます。

以下にその効果を挙げてみようと思います。

ヘッドウェイの効果

毛髪と頭皮への主な効果については先発のミノキシジル含有育毛剤と同等と言われており、AGAの治療においては安定した育毛促進効果を発揮します(ただし詳しい作用機構については医学的に判明していません)。

ミノキシジルに備わっている血管拡張剤としての効果が頭皮への栄養運搬を促進し、毛髪の成長を活性化させると言った具合です。

やはり「抜け毛を抑制する」という効果よりも「発毛を促進する」という性質がありますので、その特製を知った上での使用が推奨されます。

また、生え際やストレス性の脱毛には効果はありませんので、主に頭頂部の薄毛・抜け毛に対して使用するのが望ましいとされています。

その他の含有成分についての効果(保湿成分など)については不明な点が多く、現状ではそれを知ることは難しいです。

 

ヘッドウェイの価格

現時点での実売価格は不明ですが、かつてはスプレータイプのものが以下の価格で販売されていました。

・一箱60ml(ボトル1本入りで約1ヶ月分)3000~5000円前後。

他のボトルタイプ・スプレータイプの育毛剤と同様、スタンダードに使用できる1ヶ月分が販売されていたようです。

また、ボリュームディスカウントにも対応しており以下の価格で取り扱う輸入代行業者や店舗もありました。

  • 60mlを3本セットで12000~13000円前後
  • 60mlを5本セットで15000~18000円前後
  • 60mlを10本セットで30000~35000円前後

ヘッドウェイは現在販売されている他のジェネリック育毛剤と同様に安価であったため、手に取りやすい商品であったものと思われます。

 

ヘッドウェイの入手方法

国内においては輸入代行業者の取り扱いがまったくと言って良いほど無いのが現状です(そもそもパシフィック・ファーマシューティカルズ社が製造しているものかも現在定かではありません)。

かつては薬局等の店舗でも販売されていましたが、2007~2008年辺りから取り扱う店舗、輸入業者ともに減少していきました。

ですので、現在では入手は非常に困難になっているものと思われます。

入手方法・販売の可否・製造の有無については製造元であるパシフィック・ファーマシューティカルズに直接問い合わせるか、輸入代行業者に確認する必要があるものと考えた方が良いでしょう。

 

現在でも取り扱いがあれば

薄毛・抜け毛にお悩みの方でしたら周知の事実かと思いますが、ヘッドウェイに関わらずミノキシジル含有のジェネリック育毛剤は各製薬会社から販売されています。

ですが含有成分の濃度や微細な違い、使用者個人との相性もあり、効果の違いも出てきます。そういった意味合いでは数ある育毛剤の中から現在ヘッドウェイが選択できないのは残念なことでもあります。

かつての使用者の方々の評価もそう悪いものではなかったようです。今後取り扱いが再開されることがあれば、検討してみるのもよいかもしれません。

 

ヘッドウェイの副作用

かつて販売されていたヘッドウェイに関わらずAGA(男性型脱毛症)治療薬として一般的に浸透している育毛剤には、特にミノキシジルの含有濃度を明示しているものが多く、その成分が高い育毛効果と脱毛抑制に一役買っていることは間違いないでしょう。

育毛剤成分の主役的な存在とも言えるミノキシジルには、もともと「血管拡張剤」として開発・使用されてきた経緯があります。

主に高血圧や狭心症の治療に利用されてきた訳ですが、その過程で体毛の増加が「副作用」として現れ始め、後々に育毛剤の成分として利用されるようになったとされています。

医薬品と謳われる育毛剤においては、少なからず副作用が伴うのも事実です。

「高い効果を発揮する医薬品には副作用も付きもの」とも言われていますがその種類はさまざまですし、実際に副作用が現れる確率は体質によったり医学的条件によったりと異なります。

それは育毛剤においても同様です。

これから育毛ケアに取り組もうとされる方はもちろんですが、現在の育毛剤に不安をお持ちの方もそうでない方も「医薬品としての育毛剤が持つ副作用」をしっかりと把握しておくことが重要と言えるのではないでしょうか。

 

臨床実験におけるミノキシジルの主な副作用と事例

ミノキシジルについて、臨床実験時に現れた副作用を挙げてみたいと思います。

ミノキシジルを開発していたアメリカ合衆国のファイザー社は、極めて稀としながらも臨床実験の時点で発生した副作用について以下の事例を挙げています。

  • 手足のむくみ
  • 不整脈
  • 立ちくらみ
  • 心臓病の悪化

いずれも内服薬(タブレット)を通常よりも多く服用した場合の事例とされていますので、現在市販されているミノキシジル育毛剤を用法・容量ともに守って使用していれば頻繁には現れない症状となっています。

ヘッドウェイで報告されている副作用の例

現在では入手がほぼ困難なヘッドウェイですが、かつて報告されていた副作用の例を挙げてみたいと思います。

  • 頭皮のかゆみ、乾燥、かぶれ
  • 発疹
  • めまい
  • 吹き出物
  • 手足のむくみ
  • 動悸

ミノキシジルが原因とされる症状はタブレットタイプのものより遥かに少ないのが特徴ですが、他の含有成分(タブレットには含まれていないアルコールなど)によるアレルギー反応も見られます。

 

ヘッドウェイに限らず

ヘッドウェイに関して製薬会社であるパシフィック・ファーマシューティカルズが現在製造・販売しているかは定かではありません。

詳しい理由は分かっていませんが輸入代行業者やオンライン通販でも取り扱いが無いため、国内に限らず入手はほぼ不可能と考えて間違いないでしょう。

ですが、AGA治療においてミノキシジルは高い効果を発揮しており、現在市販されている多くの外用育毛剤に広く使用されていることも事実です。

ファイザー社製の「ロゲイン」を始め、後発のジェネリック育毛剤にも「主成分」として使用されています。

ミノキシジルや育毛剤に含まれるさまざまな成分は大小問わず副作用を引き起こす可能性があるということを念頭に置いて使用することが望ましいと言えるでしょう。

副作用が現れる確率は使用者中2~3%前後と言われていますが、使用時の状況によって現れる症状や個人の体質によって引き起こされるもの等さまざまです。

副作用が現れた時もそうですが、購入前においても医師やクリニックへの相談は非常に重要なプロセスの一つと言えるでしょう。