プロペシアの偽物があることをご存じでしょうか。

正規のメルク社で作られるプロペシアは、1錠あたりの単価がその他の薬品に比べると効果です。

医師や正規代理店から購入する分には、偽物である心配はありません。

しかし、処方や正規代理店で購入すると価格が高いからという理由で、個人輸入でプロペシアを入手する人も多いのです。

海外でもプロペシア、あるいはプロペシアのジェネリックが広く出回っています。

価格は正規プロペシアの半分から2割程度までさまざまです。ジェネリックとして正規に認められているものであれば、正規プロペシアとほぼ同等の効果が得られます。

問題は悪質なプロペシアの偽物が出回っているという点です。

偽物とジェネリックの違い

プロペシアの偽物とジェネリックと聞くと、同じに感じる人も少なくありません。

ジェネリックは新薬であるプロペシアと同じ効能であると認められており、代用品として活用が可能です。

成分としても新薬と同等か成分量がことなるくらいでしょう。

成分がプロペシアとほぼ同じなので、AGA治療を求める患者に対して医師が処方することもあります。

プロペシアと比較すると効果は同じで、価格は2割程度です。正規プロペシアの価格は月1万円程度必要になるので、どうしても負担になってしまいます。

その点、ジェネリックは月に500円前後で足りるので、利用する人も少なくありません。

偽物とジェネリックが大きく違う点として、偽物は一切の効果が保障されていないのです。

基本的に利益を得ることだけを考えた悪質な業者が作っているので、治療効果は期待できないでしょう。

それに加えて、偽物はジェネリックと違いパッケージも正規を真似て作られているので、見分けがつきません。

効果がないだけでなく、場合によっては薬害被害に陥ってしまうことがあります。

ジェネリック・偽物・海外プロペシアなどは、原則として個人輸入やネットが入手経路です。

そのため、ユーザー側は相手がどのような業者なのか一切わかりません。

プロペシアの相場と比べて、格安で売り出されているのに飛びつくのはリスクが高いといえるでしょう。

価格とリスク

プロペシアのジェネリック・偽物は格安なのが最大の特徴です。

3カ月分で2500円(1カ月833円)前後が目安であり、正規プロペシアだと3カ月で3万円(1カ月1万円)は必要になります。

年間で計算すると9996円と12万円なので、約11万円の差になってくるのです。AGA治療は生涯を通して行うので、10年単位になれば非常に大きな金額になります。

そのため正規のプロペシアを使ってる人がネットで格安のジェネリックや偽物を見ると、とても魅力的に見えるのです。

しかし、安いなりのリスクもついて回ります。

これは個人輸入に対しても言えることですが、まず医師の保証がありません。

どのような業者が売り出しているかも不明なので、偽物である可能性もあるのです。

また、その薬を服用することによる副作用や、薬害について一切の安全保障もありません。

それでも安さを重視したいのであれば、専属の担当医にジェネリックを取り入れたい旨を相談してみるとよいでしょう。

医師によってはそのクリニックで採用してるジェネリックや、その他プロペシアの費用を抑えるための提案をしてくれます。

偽物の見分け方

インターネットを通して個人輸入するプロペシアは、偽物の危険性があります。

無論、正規の薬品を取り扱っている企業も多いですが、中には悪質な業者も存在するのです。

プロペシアは使用すれば、ほぼ確実にAGA治療に効果を現します。

では、実際にネット購入する際には、どうやって偽物・本物かを判断すれば良いのでしょう。

製品の外箱に「本製品は偽物です」と記載していることは、まずあり得ませんよね。

昔は外箱のデザインや記載内容の違いなどで判別も可能でした。しかし、現在では正規品とほとんど区別がつかないほど似せて作られています。

偽物は効果がないばかりか、場合によっては薬害や予想外の副作用がでることもあるのです。

そんな被害者にならないために、今回はプロペシアの偽物の見分け方についてお話して行こうと思います。

偽物か本物か見分ける方法

プロペシアの偽物・本物を外観だけで見分ける方法はありません。外箱やデザインなどは製造元の国や、時期によっても変化します。

そのため、どのデザインが偽物であるという鑑定は不可能なのです。

この点において、偽物を売り出している業者の視点で考えてみれば分かります。

仮に自分が偽物を売り出す際に、偽物だと分かるような売り方はしませんよね。

できるだけ本物との差を埋めて、詳細な成分鑑定をしないと分からないレベルまで作り込むでしょう。

プロペシアは正規品でも、効果が出るまで最低3ヵ月はかかります。

遅い人であれば半年以上経ってからでないと効果が出ない人もいるほどです。

仮に偽物を飲んでいても「効果が出るまで時間がかかる」という前提があるため、気付くのも遅くなります。業者としてはここが狙い目なのです。

偽物を掴みたくなければ

では偽物を避ける方法はないのでしょうか。

上記で書いた通り、パッケージだけで見分けるのは難しいでしょう。プロペシアのジェネリックや海外製品は非常に数が多いので、そもそもデザインを覚えるというのは難易度が高いです。

偽物を掴まないためには、購入前に以下の情報があるかを確認してみてください。

・サイトの運営会社情報を調べ上げる

連絡先があるか・アドレスはフリーメールではないかなど

・クレジットカード決済に対応しているか確認する

常にサイトや情報を変えている業者の場合、クレジットカード決済の契約が出来ない

・成分鑑定書の有無

フィナステリドが含まれているかの確認

相場よりも安いサイトを見つけたら、まずはこれらを確認するようにしてください。

これら全てが揃っていても絶対大丈夫という保証はありませんが、最低限の裏付けになります。どうしても心配なら医師にジェネリックを処方してもらうか、購入した製品を成分鑑定に出すかのどちらかです。

そして、1度輸入して問題がなかったのであれば次の購入も同じサイトからするようにしましょう。購入のたびにサイトを変えると、悪質業者に当たる確率も高くなってしまいます。

可能であれば定期購入の契約をしておくと良いでしょう。

 

まとめ

プロペシアの海外版は価格も安く、効果も国内版と同じなので非常に魅力的です。

しかし、比例して薬害・偽物のリスクも含んでいるので、十分警戒して利用する必要があります。

価格だけで選ばず、その会社の信用度や評判などもしっかりとチェックするようにしましょう。