プロペシアとプロスカーの違いは、同じものだという意味では違いがありません。

しかし目的が違うので成分量などが違います。どちらも男性型脱毛症薬として使われています。

製造元は?

プロペシアとプロスカーの製造元は同じメルク社から研究開発された商品です。

米国メルク社は1954年に日本の萬有製薬と合併し、日本メルク萬有株式会社を設立し、萬有製薬が米国メルク製品の輸入発売元となっています。

プロペシアとプロスカーの関係

プロスカーのジェネリックがプロペシアと思ってる人もいるようですが、実際にはプロスカーが前立腺肥大のためによる排尿痛や排尿困難などの回復に作られた薬です。

しかし服用中に増毛の効果があるということが発見され、そこから男性型脱毛症薬としてプロペシアが誕生したのです。

プロスカーの成分であるフィナステリドが男性型脱毛症薬に効果があるため、男性型脱毛症薬に必要な用量などが研究されてプロペシアができました。

プロペシアのフィナステリドの含有量はプロスカーの5分の1と言われています。

男性型脱毛症薬プロペシアの代用として、プロスカーの5分の1を飲んでも効果は同じということになるのです。

人によってはプロスカーの方が1日当りに計算すると安くなるので、プロスカーを男性型脱毛症薬として摂取している人もいます。

ただし、5分の1にカットする手間がいるわけですが、それができるならだいぶ割安になります。

しかしプロペシアはプロスカーのジェネリックではありません。

価格の違い

プロペシアとプロスカーの価格の違いも考えてみましょう。

3カ月分などであればもっと値下げ率が高くなりますが、ここでは1カ月分の価格で比べてみます。

男性型脱毛症薬としてはプロスカーはプロペシアの5倍ですが、4等分にカットしやすいので、一応4等分として計算してみましょう。

プロペシアは28錠で8800円、プロスカーは7500円となります。

プロスカーはこの4分の1になるので1875円ということになります。

ジェネリックはちょっと使いたくないという人は、プロスカーを使えばジェネリックほど安く服用することができるというわけです。

毎日続けて飲むわけですから、やっぱり安いということはとても使いやすいのではないでしょうか。あとはカットをする手間をどう考えるかということになります。

ジェネリックでは?

男性型脱毛症薬のプロペシアには後発に出たジェネリック薬もいくつも出ています。

特に知られているものにはフィンペシアやエフペシア、フィナロなどがあります。また、プロスカーのジェネリック薬はフィンカーなどが知られています。

このフィンカーはやはりカットが必要になる、前立腺肥大治療薬のジェネリック薬となっています。

ジェネリック薬は研究、開発などに費やす大金と数十年という期間を使っていないため、価格も驚くほど安くなっています。

しかし、ジェネリックはやはり不安だという人も確かにいて、現実にジェネリックでないプロペシアやプロスカーも高い人気があります。

まとめ

結局プロペシアとプロスカーは同じ成分で同じ製薬会社から出いて、成分量が違うだけということになります。

とても簡単な違いのようですが、これらの成分でもあるフィナステリドは管理が難しいので、小さい子どもがいる人などはカットを必要とするプロスカーは注意が必要いなります。

カットや管理をきちんとできなければプロペシアにすべきではないでしょうか。