RUヘアーローションはフランス生まれです。

RUローションにはフランスの研究者が開発したアンドロゲン受容体の拮抗薬である「RU58841」という成分が入っています。抗アンドロゲン薬とも言います。

RU58841が薄毛に効果がある理由

フィ ナステリドは、テストステロンを薄毛の原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)に変換させるⅡ型5α還元酵素を、デュタステリドは1型、Ⅱ型と両方の 5α還元酵素の働きを阻害します。従って、DHTが合成されなくなり、DHTの濃度が低下し、薄毛の進行を食い止めます。

RU58841は、作用機序が少し違います。

Ⅰ 型、Ⅱ型5α還元酵素の作動で合成されたDHTは、アンドロゲン受容体に結合して薄毛を進行させるわけですが、RU58841はアンドロゲン受容体に DHTが結合するのを阻止します。つまり、RU58841自身がアンドロゲン受容体に結合し、DHTがその受容体に結合できないように邪魔をするという採 用機序です。

従って、RU58841は1型、2型両方から合成されたDHTのどちらの働きも抑えることができます。

RUヘアーローションは、単独でも理論的に薄毛の進行を抑えることが可能ですが、作用機序が違うミノキシジル製剤の併用でさらに薄毛進行を抑えることができると考えられています。