ツゲインはインドのシプラ社が製造・販売している育毛剤で、日本では大正製薬のリアップX5プラスが比較対象となりますが、ミノキシジルを配合した外用育毛剤で実績のあるロゲインのジェネリック医薬品です。
ジェネリックってなんだか不安なんですよね
そのように感じる方もいますが、同じ成分でありながら値段が安く利用できるというメリットもあります
安心して利用するためには、どんなところが造って売っているかということが重要ですね
では、先ず、シプラ社についてお話しましょう

 

シプラ社はインドでは有名なジェネリック医薬品メーカー

シプラ社(Cipla Limited)は、インドのムンバイに本社を置くジェネリック医薬品で知られている製薬会社です。

処方薬から一般医薬品に至るまで多品種の医薬品が製造・売されており、売り上げ高もインドの製薬会社の中で5位に位置する割とビッグな製薬会社です。

北米、南米、アジア、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界中に輸出販売していますし、許認可を受けている製造拠点も10カ国に保有しているということで、製造ということに関しては安心できる製薬会社と思われます。

参照元:ウィッキペディア シプラ
https://ja.wikipedia.org/wiki/シプラ

世界展開していると聞いて安心しました
2014年のデータですが、日本円に換算すると2,000億円を超える売上高ですから、シプラ社の医薬品が世界中で利用されているということになります
じゃあ、後は内容と値段ということですね。ツゲインはロゲインのジェネリックということですが、中身は全く同じですか?
ロゲインと同じミノキシジル5%を中心に考えていますが、ミノキシジル濃度の違いで3種類の商品を用意しており、そのあたりはリアップシリーズと比較しながら検証した方が分かりやすいと思います

 

ツゲインとリアップシリーズを成分面で比較

リアップシリーズは血管拡張薬として開発されたミノキシジルを主成分とする育毛剤で、血管が拡がることにより血行が良くなり毛包に栄養素が届きやすくなる効果によって発毛が促進されます。

ツゲインはロゲインのジェネリックですのでミノキシジルが有効成分であることは言うまでもありませんが、配合されているミノキシジル濃度は10%のものもあり、元となっているロゲインとは違いがあるようです。

リアップシリーズ

リアップ:ミノキシジル1%
リアッププラス:ミノキシジル1%、パントテニールエチルエーテル1%、トコフェロール酢酸エステル0.08%、l-メントール0.3%
リアップX5プラス:ミノキシジル5%、ピリドキシン塩酸塩0.05%、トコフェロール酢酸エステル0.08%、l-メントール0.3%

ツゲインシリーズ

ツゲイン2%:ミノキシジル2%
ツゲイン5%:ミノキシジル5%
ツゲイン10%:ミノキシジル10%

ツゲインの有効成分はリアップと同じミノキシジルだけですが、リアップのミノキシジルが1%であるのに対し、ツゲインでは2、5、10%の3種類が用意されています。

ミノキシジル含有濃度によって2%(主に女性用)、5%と10%(男性用)のものに分けられ販売されていますので、ご自身に合ったものを選ぶことができます。

ただし、リアップのバージョンアップ版として販売されている、リアッププラスとリアップX5プラスはミノキシジルを5%配合するとともにサポートする成分も配合されています。

皮脂の過剰分泌や活性酸素による皮脂の過酸化、あるいは、頭皮の炎症を防ぐことで頭皮の健康を保つ効果がプラスされています。

参照元:大正製薬 公式サイト リアップX5プラス
http://www.taisho.co.jp/riup/riupx5/
参照元:大正製薬 公式サイト リアッププラス
http://www.taisho.co.jp/riup/riupplus/

 

ツゲインの育毛効果

ミノキシジルの血管拡張作用が毛母細胞の活動を活発にし、脱毛を抑制するとともに育毛を促進すると言われています。

AGA(男性型脱毛症)は放置するとどんどん進行してしまうので、若年性脱毛症や壮年性脱毛症などの早期にツゲインを利用することが効果的な利用法となってきます。
AGA(男性型脱毛症)の改善に効果を発揮するのは勿論ですが、ミノキシジル含有の育毛剤の中では特に「頭頂部への育毛効果と抜け毛の軽減」を体感された方が多いのも特徴です。

個人差もありますが、効果が現れるまでには2~4ヶ月と言われていますので、継続的に使用することが重要です。

また、ツゲインシリーズでは5%と10%のものでアルコール濃度に違いがあり、ツゲイン5%ではアルコールによる刺激を感じやすく、10%ではまったくと言っていいほどアルコールによる冷却感を感じることが少ないようです。
蒸発するまでの短時間とはいえども、皮膚の弱い方にはアルコールの刺激は少し気になるところかもしれません。

実際のところ、育毛効果はミノキシジルに依存しているわけですから、ミノキシジルを主成分とする他の育毛剤とは大きな違いはほとんどないと考えて良いかと思います。

ただし、ミノキシジルの含有量は5%というのが現在の主流のようですので、5%のミノキシジルを主成分とする育毛剤で満足のいく結果が得られない方はツゲイン10%を試す価値があるのかもしれません。

注意していただきたいのは、ミノキシジルの量が多いということは効果が大きくなる代わりに副作用のリスクも高くなるということです。異常があったら直ちにやめて医師に相談することをお薦めします。

 

ツゲインの価格

ツゲインはジェネリック医薬品ということもあり、比較的安価に入手することができます。

特に、ツゲイン10%では他の育毛剤よりも低刺激と感じる使用者も多いことから、育毛ケアの入門として5%から検討してみるのも良いかもしれません。

以下に現在販売されている3種類の価格を挙げてみたいと思います。

  • ツゲイン2%(60ml×1本。女性用)で2,980~3,980円。
  • ツゲイン5%(60ml×1本)で4,080~4,980円。
  • ツゲイン10%(60ml×1本)で4,780~5,980円。

※いずれも2018年4月時点における1本買いの価格です。

種類による価格差が小さくなっていますが、どれを購入するにしても取り扱い店舗の価格や現在の相場を調べ、しっかりと吟味した上で購入することをおすすめします。

本家の製品にはサポート成分があるとはいえども、大正製薬の一押し育毛剤であるリアップX5プラス(ミノキシジル5%)の価格が7,048円ですし、リアッププラス(ミノキシジル1%)でも5,239円ということを考えると、ジェネリックのメリットも捨てがたいと感じられます。

ツゲインの入手方法

ツゲインはオンライン通販サイトや個人輸入業者から購入することが可能ですので、インターネットで「ツゲイン」+「価格」で検索すれば、購入できるサイトは直ぐに検索できます。

ツゲインについては無さそうですが、育毛剤に限らず、海外製品は「個人輸入業者で偽物をつかまされた」という話はよくあるようですので、よく調べてから購入することをお薦めします。

クリニック等で医師から処方してもらうことも可能ですので、症状や体質等の相談をしてから使用を開始するのも良いでしょう。

個人で直接輸入することも可能ですが、その場合はすべて(使用後の副作用や運送中の事故等)自己責任となりますので注意が必要です。

 

ツゲインの副作用について

副作用に関してはミノキシジルによるものが少なからず報告されていますので、他のミノキシジル含有育毛剤と同様に注意が必要です。

ツゲインは他の育毛剤に比べて「匂いが少ない」「ベタつきにくい」等の評判が高く、気軽に手に取られる方も多くいらっしゃいますが、副作用について事前に理解を深めておくことで育毛ケアは快適なものになります。

それでは、以下にその報告例を挙げてみたいと思います。

 

実際に報告事例のある副作用

使用後から実際に育毛効果が現れるまで2~3ヶ月とされていますが、その前の期間(使用後1ヶ月前後)に「初期脱毛」と呼ばれる症状があります。

これはミノキシジルが正常に作用している証拠でもあるのですが、この初期脱毛が長期に渡って(約2週間以上)継続する場合は使用を止め、専門医の診察を受けるのが望ましいと言われています。

ミノキシジルに血管拡張作用のあることから起こる副作用や溶剤に使われているアルコール由来の副作用もあります。

ミノキシジルによるもの

ミノキシジルの「血管拡張作用」によって以下の副作用が引き起こされる(もしくは引き起こされた)ケースがあります。

「血圧の低下」「不整脈・動悸」「めまい」「手足のむくみ」

これらの発症率は非常に低く(2~3%)、正常な用法と容量では起こらないものとされていますが、万が一異変を感じた場合はすぐに使用を止め、最寄りのクリニックか医師に相談しましょう。

また、以上の点から心臓や腎臓に疾患のある方は使用前に医師の診察を受けることが望ましいとされています。

 

その他の副作用と報告事例

アルコール成分による「頭皮のかぶれ・かゆみ」の報告事例があります。

特に「ツゲイン5」ではその報告例が多く、皮膚のデリケートな方は注意が必要です。プロピレングリコール(保湿成分)によるアレルギー反応があります。

使用後の頭皮の保湿とツゲインの成分が固まるのを防ぐために配合されているものですが、個人の体質によってはアレルギー反応を引き起こす可能性がありますので注意が必要です。

他の外用育毛剤より報告例は少ないとされているツゲインですが、それらはあくまで使用者全体から見た時の評価でもあります。
個人の体質や成分との相性から一概に「安全」とは言えない部分もありますので、少しでも不安がある場合は事前に医師へ相談しましょう。

ツゲインは製造・販売元が世界的に展開している製薬会社ということで、ジェネリックの価格メリットを安心して活かせる製品であることがよくわかりました
価格差のこともありますので、購入する通販サイトには注意してくださいね。
海外製品は為替レートも関係するので、しっかり見た方が良さそうですね
ミノキシジルは血管拡張剤として開発された成分ですので、心臓や腎臓に不安のある人は医師に相談した方が良いということも忘れないようにしてください

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