カラーリングというと美容室でやってもらう施術ですが、最近では市販の薬剤もいろいろあるので、自宅で行ってしまうという人も多いでしょう。

実際にはどちらがおすすめできるか、さまざまな面から考えていきたいと思います。

どちらにもメリット・デメリットがありますが、やはり髪や頭皮へのダメージの少なさが一番重要ではないでしょうか。

市販の薬剤やプロ仕様の薬剤、やり方などをしっかり比べて考えていきましょう。

自宅での染髪のメリット、デメリット

市販のカラーリングを自宅でする場合、安く早くできます。

大体1000円もしないカラーリング剤で約1時間あればすべて完了してしまいます。

サロンに行けない、小さい子供がいるママなどには便利です。

美容院に行くこともなく好きなときにできることは確かに大きなメリットです。

使用するカラーリングの薬剤の強さを考えると、染まりにくい人に合わせた薬剤になるので、とても強力なものがほとんどです。

また色の種類はある程度明るい栗色からブラックまでの10種類程度となります。

この辺はやっぱり自宅染髪のデメリットではないでしょうか。

そして染め方は、既に染まっているところをまた同じように染めてしまうので、髪の傷みはより大きくなります。

自宅で行うと、部分的に染めるというのは難しいでしょう。

またカラーリング後のシャンプーは、薬剤を頭皮に残さないためにも重要になります。

 

美容室での洗髪のメリット、デメリット

美容室のメリットは、まずきれいに仕上がることや色が豊富であることが挙げられます。

また色持ちは良く、髪の傷み、頭皮の痛みが少ないので、この辺りも大きなメリットです。プロのカラーリング剤は色の種類が多いこともおしゃれな人にはうれしいメリットとなっています。

また染め方も根本と毛先でカラー剤を使い分けたりすることもできるので、傷みが極力少なくできます。カラーリングの後はしっかり洗い流すことが重要です。

乳化という頭皮から薬剤を浮き上がらせる方法でシャンプーをしてもらえるので、きれいに薬剤を流せるため地肌への負担も少なくなります。

美容院でのデメリットは、自宅で行うより価格が3倍程度になってしまうことです。

また美容院に行って、それなりの時間を費やすことになります。この辺りをデメリットに感じる人は多いのではないでしょうか。

 

美容院と自宅ではどちらがいいか?

それぞれのメリット・デメリットを考えると、美容院でのカラーリングの方が毛髪や頭皮に与える影響は少なく、安全だということが言えます。

仕上がりに関しても、美容院の製品は数多くのテストをクリアしてきた実績があります。

カラーリング後、プロ用はまったく色落ちしない状態であるのに比べ、家庭用薬剤は真っ赤な水になるほど色落ちしてしまうのです。

自宅カラーリングは髪や頭皮の影響が強く、その上染めてからの脱色ということを考えると、染髪は美容院で施術してもらうのが一番と確実と言えるでしょう。

 

まとめ

カラーリングは美しく、おしゃれをしたいという気持ちから行うものです。

ヘアカラーを変えるだけでも人に与える印象は大きく変化します。

定期的にヘアカラーを変えるのは、一種の楽しみとする人も多いでしょう。

しかし、ファッションとして楽しむためのカラーリングが原因で、髪を傷めてしまっては本末転倒です。

髪や頭皮を傷めないように、慎重なカラーリングを行うことが重要なのではないでしょうか。