自分の抜けた髪の毛をじっくり見たことがありますか?

そこから、抜け毛対策、つまりヘアケアを始めます。

抜けた髪の毛の観察から抜け毛対策が始まる

発毛してから脱毛し、再び新しい髪の毛が生えるまで3年〜5年かかります。抜けた髪が寿命を全うして自然に抜けていったか、何かのトラブルが原因のために寿命半ばで抜けたのかは、抜けた髪の状態を見ればわかります。

寿命を終えた髪の毛;髪の毛の根元がふっくらしています。

ヘアサイクルの途中で抜けた髪の毛:髪の根元が細くなっています。

日頃から、正常に自然脱毛した髪の毛をよく観察しておくと、異常脱毛の髪の毛との違いがよく分かります。

髪の毛のトラブルチェック

  • 頭皮がよく動くかどうか?;頭皮のどの位置でも動く感じがあれば、良好な頭皮です
  • 洗ってもすぐに髪の毛がべたつく?;べたつくようであれば頭皮の皮脂の分泌が多いので、毛穴をしっかりと洗浄します。
  • フケが落ちたり、頭皮がかゆい?;頭皮が老化し、剥がれ落ちたものがフケです。フケは毛穴をふさぐので、しっかりと取り除く必要があります。
  • 指先で頭皮を上に引っ張った時、頭皮も動く?;2cm以上、上がれば頭皮は健康状態です。頭皮の動きが悪い人はその部位の血行が悪く、十分に栄養が届いていないため、抜け毛が増えてしまいます。
  • ニキビがあり、顔がほてる?;ニキビは皮脂の異常分泌を示し、ほてりは毛穴がふさがっている可能性があります。

上記のようなトラブルがあると、抜け毛、薄毛になりやすいので要注意です。

 

生活習慣の見直しが基本!

髪の毛はストレス、栄養状態、ホルモンバランスなど色々な因子の影響を受けます。これらの乱れは生活習慣の見直しで改善されていきます。、

フィナステリドやミノキシジルなど優れた発毛剤が市場に出てきましたが、この発毛剤をより有効に効かせるようにするためにも生活習慣の見直しが不可欠です。

要するに髪の毛の乱れは、そのまま体の健康状態に反映しています。抜け毛、薄毛対策が上手くいけば、身体も健康になっていくことになります。

 

やはり、ストレスは髪にとって大敵!

ストレス社会と言われる現在ですから、ストレスを取り除くことは、食生活の見直し以上に大変なことかもしれません。

「過剰なストレスが与える髪への影響」

  • 皮脂の分泌が過剰;毛穴を詰まらせる
  • 頭皮の血行不良;栄養が髪の毛先までゆきわたらない
  • 頭皮が硬くなる;栄養がゆきわたらない
  • 体調が崩れる:髪の毛のツヤやハリが無くなる
  • ホルモンバランスの乱れ;男性ホルモンに悪影響を与え、皮脂が増加

毛髪の細胞分化はかなりの栄養を必要!

毛髪が生え始め、自然脱毛するまで髪をいい状態を保つためには、まずは体の栄養状態がいいこと!

その栄養を使って毛髪は生き生きとし、抜けにくい毛髪を作っていきます。

 

食生活の見直し

まず、1日3食、できるだけ決まった時間に摂ること。同じ時間に同じようにお腹が空くということが大事です。

油脂性の強い食品は血管を硬化させ、血行不良を起こすため、毛髪にもよくないというように、毛髪を意識した食事をできるだけしましょう。

又、過度の飲酒、喫煙はNGです。

適度な飲酒は血行促進をもたらしますが、過度の飲酒は臓器にダメージを与え、新陳代謝が鈍くなり、頭の皮脂の分解も緩慢になっていきます。

喫煙は血管を収縮させるため、髪の成長因子が詰まっている毛根に血液が行き渡りにくくなります。

 

抜けない髪の毛を作る栄養素とはどんなもの?

  • たん白質

髪の毛はたん白質「ケラチン」でできています。頭皮も勿論、たん白質。

※魚、脂身の少ない肉、チーズ、豆類、乳製品(低脂肪)

  • ビタミンA

皮膚や粘膜を丈夫にし、乾燥を未然に防ぐ働きがあります。従って、頭皮の状態を安定させ、乾燥、フケ。痒みを抑えます。

※色の濃い野菜、レバー、ウナギ、乳製品

  • ビタミンB₂・ビタミンB₆

細胞の新陳代謝を促し、皮脂の過剰分必を抑える働きがあるので、頭を洗ってもすぐにべたつく人にお勧めのビタミンです。

毛根にある毛母細胞の分裂に大きく関与しています。

また、特に、B6は摂取したたん白質の吸収を促し、、髪の主成分であるケラチンの構成因子を増やします。

※B₂……レバー、乳製品、卵など

※B₆……レバー、ナッツ、サケ、肉類など

  • ビタミンE

老化や血行不良の因子である活性酸素を毛包周辺から排除し、血行を促進させ、丈夫な毛根を作ります。

※カボチャ、アボカド、アーモンドなど

  • ビタミンC

ストレスは髪の成長に大敵。ストレスが強いと、ビタミンCの消耗も激しくなります。また、喫煙者はさらにビタミンCの消耗が上乗せされるため、意識して摂らなければいけません。

※キーウイ、赤ピーマン、イチゴなど

  • DHA

ヘアサイクルがうまく循環させ、育毛効果を促進させます。血行改善する効果があり、毛根への血流を増やし、抜け毛、薄毛を予防します。

※マグロ、サンマ、イワシなど

  • 亜鉛

髪の毛には亜鉛が含まれています。髪の毛の成長に亜鉛は必要不可欠です。亜鉛は男性型脱毛症の原因であるDHTを作ってしまう5α-リダクターゼの作用を抑える働きがあります。

※カキ、牛もも肉、数の子など

 

男性型脱毛症に悩む人の大半が、仕事や家庭で忙しく過ごしています。食事できちんととることができない場合、特に不足がちな栄養素はサプリメントで代用することもいいかもしれません。但し、脂溶性ビタミンなどは摂り過ぎも逆効果なのできちんと量を守って摂りましょう。

 

強い紫外線は髪にNG!

髪の毛や頭皮が海で感じるような強い紫外線を浴びると、乾燥し、髪の毛のツヤ感を演出するキューティクルがはげやすくなります。

その上、髪のメラニン色素を破壊し、パサつきがひどくなります。

 

紫外線を浴びる前にすること

髪の分け目や髪が薄くなっている部分は紫外線が直接、頭皮にあたるので、その微分にUVカットクリームを塗ってガードします。

 

髪全体を強い紫外線から守るためには

帽子が一番。しかし、帽子やヘルメットを毎日被っている人は、頭に出る汗等で、細菌が繁殖しやすくなっており、薄毛、抜け毛の原因につながりやすいので、衛生的、また、通気性を考慮した帽子を常に被ることが大切です。

 

紫外線を浴びた後にすること

洗髪した後、しっかりと拭いて水分をよくとります。その後、トリートメント剤をつけ、頭皮のマッサージも兼ねながらもみ込んでいきます。

トリートメント剤の成分が、頭皮に浸透するように蒸しタオルで頭皮を覆います。

トリートメント剤はできるだけ紫外線を防御するような成分が入っているものを選びましょう。

紫外線は頭皮の皮膚層を破壊してしまい、抜け毛や薄毛の原因になるので頭皮のケアをしっかり行いましょう。

また、プールでは、気になるのは塩素剤。塩素剤は頭皮や髪の毛を傷めるので、紫外線を浴びていなくても、屋内プールに入れば、トリートメント剤でヘアケアを行なう必要があります。

 

睡眠不足も薄毛、抜け毛に原因に

毛根の中にある大事な細胞分裂が活発な時間帯というのがあります。それは夜の10時から翌日の2時までと考えれています。副交感神経が優位にあり、成長ホルモンが大量に分泌される時期です。・

寝る子はよく育つと言われる由縁でもあります。

成長ホルモンは「体に成長を促すだけでなく、肌や髪を若々しく保とうとする働きも持って居ます。そのため、長く寝れない時でも、できるだけこの時間帯は眠れるよう配慮しましょう。

また、できるだけ、就寝時間と起床時間は決めておくことが重要です。同じ時間に起き、同じ時間に寝ることで睡眠のリズムを習得。そして深い睡眠が育毛効果ももたらします。