薄毛を治療する場合、長年の積み重ねで薄毛になったものは改善にも時間がかかります。

また髪の毛は切り傷とは違って、薬を塗ればすぐ良くなるというものではありません。

髪の毛には細胞レベルで生まれ変わるヘアサイクルと呼ばれるものがあります。

そのため、順を追っていく必要があり、傷口のように直ぐに改善させることはできないのです。

畑で植物をつくる場合でも、土壌を耕し肥料をやり、種をまいて、それが大きくなってはじめて立派になります。

髪の毛もそれと同じことが言えるのではないでしょうか。

薄毛予防は若いうちから行うことがベスト

若いうちは薄毛とは無縁だった男性が、中年になって急に薄毛になってくることがあります。

中高年になってからそうならないためにも、薄毛になる前からの予防が重要です。

薄毛予防とはいえ、若いうちにはなかなか実感がもてません。

現状は大丈夫かもしれませんが、歳をとっても薄毛にならない体質をつくることが大切だということを考えましょう。

若い内から間違ったヘアケアをしないことが大切です。

 

シャンプーの成分には早い段階で注意する

アルコール系のシャンプーは合成界面活性剤が配合されていますが、必要以上の皮脂を取ってしまうため、皮脂分泌異常となり極度の脂性や乾燥肌など、地肌にトラブルが起こってしまいます。

長期間使い続けることでアレルギーを起こしたり、薄毛の要因になったりするリスクもあるのです。

子供の頃から使い続けてきた、アルコール系のシャンプーを見直す時期もあるのではないでしょうか。

若いうちからアミノ酸系の質の高いシャンプーを使うことも、薄毛予防に深く関係してきます。今すぐ効果が見えなくても数年後、十数年後にはその結果が大きく出てくるでしょう。

 

30代から薄毛が始まりだす

30代から徐々に薄毛が始まるケースが多いです。目立たない状態であっても、薄毛は静かに進行していきます。

何となくヘアスタイルが決らない、逆に今まで髪の毛が多すぎてヘアスタイルが落着かかったのに、最近な落ち着くようになったと感じる場合もあります。

なんとなくやちょっとだけ、という変化を感じるようになるのです。

それが深刻な薄毛の、始まりとなっている可能性があります。

そんな感覚を感じたら髪に悪影響のある要因をなくし、良い影響を与えることを意識して行う努力が大切です。

 

喫煙や飲酒も注意が必要

タバコは1本吸うだけで25mgものビタミンCを破壊していきます。

そして血流も悪くなるので髪の細胞にも栄養が届かなくなり、薄毛、抜け毛になっていくのです。タバコは健康すべてに良くないので、禁煙をおすすめします。

またお酒も飲み過ぎると、アセトアルデヒドの分解ができず体内に回ってしまいます。

この成分は脱毛の原因となる脱毛ホルモンのデヒドロテストステロンを増加させる作用があるのです。

お酒は薄毛の要因の一つのストレス解消にもなるので、飲み過ぎない程度に上手に摂取するようにしましょう。

このようにいろいろな薄毛予防の方法があり、遺伝だからどうしようもないと諦める必要はないのではないでしょうか。改善できる薄毛要因はたくさんあるのです。

遺伝が要因の一つとしてあっても、その他の要因を予防することが大切になります。遺伝だからと諦めて努力を怠らないようにしましょう。