今回ご紹介させていただくSEDY(セディ)は、ヘアクレンジング、ヘアシャンプー、ヘアトリートメントの3種類で構成されるトータルへケケアブランドということです。湘南美容外科クリニックと共同開発で生まれた製品ですので考えていないというわけではないと思いますが、頭皮環境を改善することが重要視される育毛シャンプーでよく使用される「スカルプ」という言葉が一切含まれていないという点が気になります

湘南美容外科クリニックと言えば、美容に関わるありとあらゆる項目を扱う美容外科であり、その規模も2019年3月時点で日本全国に87院も開院しているという急成長を遂げている美容外科です。

SEDYは業界でもトップクラスの美容外科といっても過言ではない湘南美容外科クリニックの湘南美容クリニックAGA新宿院代表の笠井医師が研究開発を担当したというトータルへケアブランドということで、薄毛対策への効果も期待したいところです。

公式サイトの研究開発担当インタビューでは、しっかり落としてちゃんとうるおいで守る」というこだわりを持って完成したシリーズということで、髪の毛のコンプレックスに悩む女性に向けた悩みを解決することに注力したと言われています。

湘南美容外科クリニックの規模からもたくさんの患者の生の声を活かした開発が行われたヘアケアシリーズであることが予想されますが、気になるのがスカルプケアという育毛シャンプーでは当たり前のように認識されている言葉が出ていない点です。

SEDYシリーズはシャンプー、トリートメント、クレンジングの3種類で構成されるトータルヘアケアブランドということですので、言葉だけから推測すると、ヘアケアに特化した構成と成分を中心に位置する即自的な効果に重点を置きつつ、将来に備えた頭皮ケアを追加した商品であると考えられます。

SEDYシリーズの商品ラインナップ
シャンプー トリートメント クレンジングシャンプー
特徴 髪や頭皮に優しいアミノ酸系シャンプー。
しっとりとした仕上がりに。
ダメージを受けた髪を修復し、ハリや潤いを与え、きしみのない健康な髪に導く。

植物由来の洗浄成分で頭皮の汚れや皮脂を浮かせて落とし、植物由来成分を補給しながら洗い上げるクレンジングシャンプー

内容量 300mL 200mL 300mL
通常単価(税抜き) 4,500円 4,000円 3,800円

参照元:シーオーメディカル公式ストア SEDYシャンプー
シーオーメディカル公式ストア SEDYトリートメント
シーオーメディカル公式ストア SEDYトリートメント

商品の特徴を見る限りは、何の変哲もないどこにでもあるシャンプー、トリートメント、クレンジングシャンプーといった感じですが・・・
そうですね。商品販売のためのキャッチコピーにはSEDYの育毛に関する特殊性について分かるような内容は盛り込まれていませんでした。もう少し、他製品と差別化できるようなアピールを入れればと思いますが、湘南美容外科との共同開発というのが最大のアピールポイントなのかもしれません
処置後の髪の毛の仕上がり具合ばかりがアピールされていて、頭皮がどうなるのかということが分かりませんので、育毛シャンプーとは思えません
SEDYがどのような育毛ケアを考えているのかは、販売会社である株式会社シーオーメディカルと共同開発している湘南美容外科について知る必要があるのかもしれません

 

SEDYシリーズは毎日のキレイにこだわる育毛シャンプー!?

SEDYシリーズを販売している株式会社シーオーメディカルという2016年に設立された新進気鋭の企業であり、「アパレル、化粧品、健康食品の企画・製造・販売を通して毎日のキレイと笑顔をつくり続けています。」という理念のもとに活動しているということです。
すなわち、株式会社シーオーメディカルは、髪の毛に関わることだけでなく、衣服や美容関連も含めた総合的な女性の美への追及をサポートするための製品を企画、製造、販売している会社ということになります。
ある程度定着してきている女性向け育毛シャンプーの領域に新規企業が参入するにあたって、同じく女性の美を追求することに先んじている湘南美容外科というネームバリューが必要になったということではないかと推測されます。

湘南美容外科との関係性の詳細については不明ですが、SEDYシリーズの開発にあたって美容医療に特化した湘南美容クリニック、特に、AGA対策を得意としている新宿院代表の笠井医師の膨大な患者数に対応しているノウハウと情報・知識が重要なポイントになっているということは間違いなさそうです。

SEDYシリーズはシャンプー後の外観を美しく保つということで株式会社シーオーメディカルと湘南美容外科クリニックの方向性が合致しているということですか?
シャンプーした後の毛髪の美しさを追求するというSEDYシリーズの特徴となっているのはそういう意味があるのだと思いますが、湘南美容外科クリニックのAGAに対する知識と情報を組み込んだスカルプケアが盛り込まれたのがSEDYシリーズと考えられます
それを聞いて安心しました。普通の美観を整えるだけのシャンプー・トリートメントならばここで紹介する意味がないですもんね
そういうことになりますね。というわけで、先ずは、SEDYのシャンプーから検証していくことにしましょう

 

SEDYシャンプーはアミノ酸系洗浄剤を中心とした頭皮に優しい育毛シャンプー!

SEDYのシャンプーは一日の生活で髪の毛に付着した汚れをしっかり落としし、かつ、洗浄後の頭皮の潤いを保つ成分をバランスよく配合することにこだわって開発したということです。

SEDYのシャンプーは、頭皮に優しいアミノ酸系界面活性剤を中心とした配合になっており、頭皮に刺激を与える可能性のある防腐剤、パラベン、シリコン、合成香料、合成着色料などの人工物を使用することなく構成されています。
育毛シャンプーとしては非常にありきたりな考え方ではありますが、育毛シャンプーといえども本来シャンプーに要求される「洗浄力の維持」というのは必須項目です。
ただし、洗浄力にこだわり過ぎると頭皮への負担が大きくなり、抜け毛を起こすほどのダメージを受けている頭皮ならばなおさら頭皮ケア成分が重要になるというわけです。

SEDYシャンプーのこだわりの頭皮ケア成分

  • 潤い・養毛:水溶性プロテオグリカン(頭皮に弾力性付与)、ヒアルロン酸(保湿)、コラーゲン(頭皮に弾力性を付与する)
  • 整える:レモングラス(殺菌)、ダイズエキス(頭皮の柔軟性の回復)、グリチルリチン酸2K(抗炎症)
  • 与える:センブリ(血行促進)、オタネニンジン(代謝促進、血行促進、保湿)、ビワ(抗炎症、抗菌)、オウゴン根(抗菌、収れん、保湿)

化粧品などのお肌のケアに用いられるような天然系成分名が連ねられており、抗炎症、保湿、血行促進、殺菌といった育毛シャンプーや育毛剤に要求される成分が配合されていることが分かります。

参照元:シーオーメディカル公式サイト SEDY シャンプー・トリートメント

育毛成分として他ではあまり見られない成分、すなわち、SEDYシャンプーの特徴とも言える頭皮ケア成分としては水溶性プロテオグリカンレモングラスが挙げられます。
特に、鮭の美軟骨から抽出精製されるプロテオグリカンは、お肌のたるみやシワ対策として化粧品やサプリメントで多くの製品で使われているメジャーな成分です。

  • 水溶性プロテオグリカン:タンパク質と糖が結合した構造を有する糖たんぱく質の総称で、コラーゲンやヒアルロン酸と協力することで頭皮の柔軟性や弾力性の維持に貢献すると考えられます。
  • レモングラス:料理の香りづけや香水にも使用されるイネ科の多年草であり殺菌作用に加えて天然系の香料としての役割もあるようですのです。インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでは熱さましや鎮静剤として使用されることもあるらしく、抗炎症作用もあるのかもしれません。

参照元:ウィキペディア プロテオグリカン
ウィキペディア レモングラス

また、近年、女性ホルモン作用のあるイソフラボンの育毛ケアにおける重要性について注目される傾向にあり、イソフラボンを豊富に含むダイズエキスは減少傾向にある更年期の女性ホルモンの減少を補うだけでなく、女性の男性型脱毛症(AGA)対策にもなっているのかもしれません。

こだわりの頭皮ケア成分は頭皮のハリツヤを維持、あるいは、回復させるために考えられた成分のように感じられます
そうですね。SEDYシャンプーでは健全な頭皮をどのように作り出すかが開発のポイントとなっていると考えられます。プロテオグリカンというのは不足している中高年の方が多いので、水溶性プロテオグリカンヒアルロン酸(保湿)、コラーゲンという組み合わせは頭皮の維持・修復に適した成分です

 

SEDYトリートメントはシリコンを使っている?大丈夫?

トリートメントとコンディショナーの違いというのは微妙ですが、育毛シャンプーではシャンプー後の頭皮のコンディションを維持・改善するという意味のコンディショナーという言葉がよく使われており、どちらかと言えば、トリートメントというのは表面処理、すなわち、毛髪の表面のコーティングを中心としたイメージで用いられることが多いように感じられます。

SEDYシリーズは女性の髪の毛の美しさ、すなわち、髪の毛にツヤやボリューム感などを与えヘアメイクしやすい髪の毛を実現することを重要視しているということですので、減った髪の毛を増やすことと同じくらいシャンプー後の髪の毛の仕上がりが重要になるというこだわりのもと、シャンプーの後処理用にトリートメントを使用するようになっているのではないかと考えられます。

SEDYシリーズのトリートメントに配合される天然成分

  • 頭皮への負担の軽減:パラベン、合成着色量、紫外線吸収剤フリー、植物系界面活性剤一部使用
  • ケア:ユズ(保湿、抗酸化)ケラチン(毛髪補修)ジラウロイルグルタミン酸(毛髪補修)、ラウロイルグルタミン酸(保湿)、ポリクオタニウム‐51(保湿)
  • 与える:ゼイン(毛髪にハリ・コシを付与)、ホホバ種子油(保湿)
  • 保つ:オタネニンジン(保湿)、ルイボス(抗酸化)、チャ葉(抗酸化)

SEDYシリーズのトリートメントの成分を見る限り、毛髪のケア成分を中心とした成分構成になっており、その中の一部が頭皮にも同様の効果を与える可能性があるという程度でしかありません。

頭皮へのケアという意味では、パラベンや合成着色料などの頭皮への負担となり得る合成成分を排除していることがありますが、一般のシャンプーでもシリコンフリーというのが定番になっている世情に逆らい、シリコーンを使用しているというのも特徴的です。

ちなみに、シャンプー業界では「シリコン」という言葉が使われるのが一般的ですが、「シリコーン」というのが正式な和名です。
高分子のものがシリコン樹脂と呼ばれていることからシャンプーやトリートメントに配合されるシリコーンをシリコンと呼んでいるだけと思われますが、SEDYのトリートメントではシリコーンと呼んでいることから考えて低分子量のオイル状のシリコーンが配合されていると考えられます。

言い換えるならば、毛穴を詰まらせる可能性のあるシリコーンを使用しないというのがシャンプーやトリートメントでシリコーンが排除される理由と言われていますが、それは一昔前の話であって、揮発性のある低分子のシリコーンオイルは毛穴を詰まらせるどころかトリートメント後の髪の毛の仕上がりに大きなメリットがあるというわけです。

 

SEDYシリーズのトリートメントに配合されているシリコーン

  • シクロペンタシロキサン:揮発性のあるシリコーンオイルであり、蒸発によって撥水性のある皮膜を形成することで髪の毛にツヤを与え指通りが良くなるというメリットがあります。
  • PEG-12ジメチコン:水との親和性の高いシリコーンオイルでありトリートメントに配合されている水溶性成分を髪の毛全体に広げる効果が期待できますとともに、髪の毛のパサつきやを抑える効果もあります。
  • アモジメチコン:構造内にアミノ基をもつシリコーンオイルでたんぱく質でできている毛髪への吸着性をアップさせます。
  • ジメチコン:シャンプーなどに最もよく使用されるシリコーンオイルであり、じゅかつ性が良いため均一かつ薄い被膜形成に役立ちます。

参照元:化粧品成分オンライン シクロペンタヘキサンとは...成分効果と毒性を解説
化粧品成分オンライン PEG-12ジメチコンとは...成分効果と毒性を解説
化粧品成分オンライン アモジメチコンとは...成分効果と毒性を解説
化粧品成分オンライン ジメチコンとは...成分効果と毒性を解説

育毛シャンプーやコンディショナー・トリートメントではシリコンフリーというのは当たり前かと思っていました
確かに、代替成分で毛髪の仕上がりが確保できるのであれば入れないに越したことはないのかもしれません。しかしながら、揮発性の高いシリコーンを微量配合することは、毛髪や頭皮をケアする成分を均一に広げることで成分の効果を有効にする可能性もあります
使うシリコーンの揮発性と配合量が問題であって、詰まるほど大量に入れてなければプラスになる効果もあるかもしれないということですか?
そうです。量さえ間違わなければ毛髪や頭皮、特に、表面積の大きな毛髪への効果は絶大なものがあるというわけです 。SEDYシリーズのトリートメントはそのあたりを配慮していると考えられます。外出時にヘアセットのためにいろいろな成分を使用することを考えるとSEDYのトリートメントを使用することでナチュラルにまとまる髪の毛が出来上がるということかもしれません
なるほどねぇ。ところで、SEDYにはクレンジングシャンプーというもう一つのシャンプーがあるように説明されていますが・・・?
クレンジングシャンプーについては公式サイトを見ても説明が少なく、未完成といった感じです。新しく出された製品で公式サイトが追い付いていないのかもしれません

 

SEDYクレンジングシャンプーとは?

SEDYのこだわりの基本は女性の美しさを保つということにありますので、加齢とともに皮脂の分泌量が減少汚れが比較的少ない女性だけでなく、年齢に合わせた汚れが著しく酷くなりがちな女性のために年齢に合わせた頭皮と毛髪のケアのために発売されたのがSEDYシリーズのクレンジングシャンプーとなっているようです。

すなわち、汚れが付着しやすい環境で活動している女性に向けて、汚れをしっかり落としながらも頭皮に優しい配合にしたシャンプーがSEDYシリーズのクレンジングシャンプーというわけです。

SEDYシリーズのクレンジングシャンプーの成分

  • 9つのフリーで頭皮に優しい処方
  • 汚れを落とし頭皮をケアする5種類の美容成分
  • 毛髪と頭皮を保護するSEDYオリジナルブレンドの6種類の精油
  • シャンプー後のスッキリ感を演出するメントール

実際にどのような工夫がなされているのかを成分から検証したいところですが、公式サイトでもここまでしか記載されておらず、これ以上のことは分かりませんでした。

基本的には、SEDYシリーズのシャンプーの洗浄力を強くするための成分強化が行われており、その分だけ頭皮への負担を避けるために余分な添加物を極力避けながら、SEDYオリジナルとアピールしている精油成分が頭皮と毛髪の保湿力を高める被膜となることが予想されます。

洗浄力がアップしたことを」カバーするため に頭皮ケア成分を強化したみたいなイメージですね
少ない情報量ではありますが、そういったことが予想されます

 

湘南美容外科クリニックと共同開発したというSEDYシリーズの総括

SEDYシリーズはシャンプー、トリートメントの後の髪の毛の仕上がりの美しさ、すなわち、指通りの良さやボリューム感を重視した女性向けのシャンプーとトリートメントであり、汚れが強めの女性に向けたクレンジングシャンプーが商品のラインナップに新たに付け加えられているという育毛シャンプーです。

SEDYシリーズの特徴

  • SEDYシリーズは湘南美容外科クリニックと共同開発したという点が最大のアピールポイント
  • シャンプー後の髪の毛の仕上がりを重視した美容ということにこだわった育毛シャンプー(トリートメントは髪の毛が美しく仕上がるようにシリコーンを配合)
  • シャンプーには頭皮ケア成分として化粧品に使用されるような成を配合(トリートメントでは、化毛髪をケアする成分の一部が頭皮ケアに関与する可能性があります)

結局のところ、SEDYシリーズは育毛シャンプーというよりは普通のシャンプーとトリートメントに頭皮ケアをプラスした通常のシャンプーと育毛シャンプーの中間に位置する製品であると推測されます。

何だか中途半端な構成のシャンプーですね
しかしながら、育毛シャンプーの使用感に不満があるという方も結構おられます。育毛効果は満足いただけるかどうかは分かりませんが、シャンプー後の仕上がりも大切な ポイントであるという女性はSEDYシリーズを試してみるのも良いのかもしれません

本サイトでは、人気の育毛シャンプーについて以下の関連記事でご紹介させていただいておりますし、男女に関係なく使用できる育毛シャンプーも多数ございますので、併せて参考にしていただければと思います。

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