今回ご紹介するメソケアプラスの薬用スカルプフォーマットシャンプーは、頭髪医療を専門とする医師が現場の声をもとに開発したという育毛シャンプーです。医師や美容師が開発監修したヘアケア用品はたくさんありますが、専門家が開発したという理由だけで購入する人はいないにしても気になることは確かです

医師が開発した育毛シャンプーと言えば、今回ご紹介させていただくメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーに加えて、バイタリズムスカルプシャンプー、ドクターボーテム育毛シャンプー、ニーズプラスシャンプー、リッチハーベスト育毛シャンプー、スカルプDシャンプーなどが挙げられます。

医師や美容師が監修している育毛シャンプーは、シャンプーの主目的である洗浄するための界面活性剤は頭皮に優しいアミノ酸系の界面活性剤を中心に配合し、スカルプケアに有効な成分でそれぞれの商品の特徴を出すというのが一般的です。もちろん、洗浄効果を考慮して頭皮への刺激を最小限に抑えるために様々な界面活性剤を組み合わせた工夫もされています。

そのような背景のもと、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは「スカルプシンクロニシティ」と命名されたカリ石鹸の特性に注目した薬用育毛シャンプーです。

スカルプシンクロニシティやらカリ石鹸やら聞きなれない名前が出てきましたが、これらがメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの特徴になっているということですか?
その通りです。メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは、カリ石鹸に含まれる高級脂肪酸が造り出す皮脂膜に似た構造をスカルプケアに利用した育毛シャンプーです
皮脂膜と言えば、シャンプーするときに落としすぎると頭皮が乾燥しやすくなるために注意しなければいけないということですよね
よく勉強していますね。頭皮の皮脂膜には汚れも付着していますので、皮脂膜を残すことにこだわると汚れも残ってしまいますし、かと言って、皮脂膜を落としすぎると次の皮脂膜ができるまでの頭皮の乾燥が抑えられなくなってしまいます
通常の育毛シャンプーでは、保湿成分やスカルプケア成分を配合することによって頭皮の環境悪化を防ぐ工夫がされているように理解しているのですが、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは違うということでしょうか?
そのことを知るためには、カリ石鹸がどんなものかを知り、スカルプシンクロニシティなる考え方について理解する必要がありそうです。先ずは、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの開発経緯について検証してみましょう

 

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの開発秘話!

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーを開発監修した医師は銀座総合美容クリニックの正木健太郎院長であり、頭髪臨床を専門とする、いわば、育毛の専門家ということです。

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは、正木医師が他人に相談しにくい薄毛の悩みを抱える患者に向き合い、相談に応じることで得られた多くの情報をもとに、薄毛に悩む人に向けた育毛シャンプーとして開発されたということです。

 

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーはこうして生まれた!

正木医師のもとを訪れる患者から寄せられる「薄毛の人に適したシャンプーを教えてほしいと」いう悩みの声に対して、市販のシャンプーを調べて見つからなかったことが開発のきっかけです。

当初は、市販されているシャンプーを混合して手づくりの調合シャンプーを患者に提供していたところ、「汚れをすっきり落としてくれる上に髪の毛に力強さがよみがえった!」という高評価が得られたということです。

そして、患者から高評価を得られたシャンプーを薄毛に悩む人に提供したいと考えて、市販のシャンプーを混合して商品にするわけにはいかないので、これまでの情報をベースに理想的な育毛シャンプーとして生まれたのがメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーというわけです。

参照元:スキンケア大学 プロフィール一覧 正木健太郎
https://www.skincare-univ.com/profile/000389/
参照元:メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプー 公式サイト
http://mesocare.jp/lp/pc/1608_c/

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは、沢山の薄毛に悩む患者の生の声から生まれた育毛シャンプーのように感じられました。しかも、使用感も患者の生の声ですので、信頼できる育毛シャンプーみたいですね
そうですね。そして、このような開発経緯からピックアップされたのがカリ石鹸であり、カリ石鹸が産み出す疑似皮脂膜によるスカルプシンクロニシティという考え方です

 

スカルプシンクロニシティの要となるカリ石鹸とは?

手や体を洗うときなどに使用する石鹸というのは高級脂肪酸のアルカリ金属塩の総称ですが、カリ石鹸というのは高級脂肪酸に反応させるアルカリとして水酸化カリウムを反応させる高級脂肪酸のカリウム塩です。
石鹸というのは科学的には脂肪酸のアリカリ塩そのものを意味していますが、市販されている石鹸には香料や炭酸塩が配合されているのが一般的です。
そして、どのような高級脂肪酸とアルカリを組み合わせるかによって、界面活性効果や出来上がる石鹸の特性が変化してきます。

スカルプシンクロニシティと命名されたメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの特徴は、配合されているされている界面活性剤が皮脂膜と同じような働きをして頭皮や毛髪の保湿性を維持するということにあり、その要となっているのがメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーに配合されているカリウム石けん用素地という成分です。

 

カリ石鹸の特性は?

使用するアルカリが水酸化ナトリウムであるのか水酸化カリウムであるのかによって石鹸の性状は変化しますが、カリウム塩はナトリウム塩より水への溶解性が高く、軟石鹸と呼ばれることがあります。

  • 高級脂肪酸ナトリウム塩:水への溶解度が低いため、固形せっけんや粉せっけんとして使用される直接目にすることが多い、いわゆる、石鹸と呼ばれる界面活性剤です。
  • 高級脂肪酸カリウム塩水に対する溶解性が高く、泡持ちが良いことから、シェービングフォームやハンドソープ、高級液体石鹸や化粧品に用いられることもあります

これらは石けん素地や石けん用素地として表示されますが、一般的な合成界面活性剤は物質名で表記されます。

参照元:コトバンク カリ石鹸
https://kotobank.jp/word/カリ石鹸-47426
参照元:ウィッキペディア 石鹸
https://ja.wikipedia.org/wiki/石鹸

 

カリ石鹸の原料となる高級脂肪酸は天然ヤシ植物由来!

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーに配合されているカリウム石けん用素地には高級脂肪酸として天然ヤシ植物由来の高級脂肪酸が使用されており、これが皮脂膜と似た疑似皮脂膜を形成し頭皮のバリア機能を補助することができることに着目されています。

言い換えるならば、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーには、シャンプーの中に配合されているカリウム石けん用素地がつくる疑似皮脂膜が汚れとともに落ちてしまう皮脂膜を補うという特徴があります。
この特徴の名称とされている「スカルプシンクロニシティ」は、頭皮に残存する皮脂膜と疑似皮脂膜がシンクロして頭皮の保湿力を維持することから命名されたということです。

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの最大の特徴であるカリ石鹸というのは他の育毛シャンプーにはない発想ですね
皮脂を汚れと共に洗い流すはずの界面活性剤が頭皮を保護するというのは新しい発想であり、メソケアプラスの最大の特徴であるといっても過言ではありません
結局のところ、配合されているカリウム石けん用素地が皮脂膜と同じような機能を持っており、皮脂膜と馴染むというわけですね。カリウムでなければならない理由はなんですか?
推測ですが、カリウム石鹸の水に対する溶解性が水が主体であるシャンプーへの溶解性を高めていることと泡立ちの良さにあるのだと思われます。普通の固形石鹸を想像すればわかりますが、ナトリウム石鹸だと配合できる量にも限界があるのではないでしょうか・・・
ここまでわかると、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの詳細成分が気になりますね。

 

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーのこだわりとは?

スカルプフォーマットシャンプーという商品名を直訳すると「頭皮を初期化するシャンプー」ということになりますが、洗浄後に汚れが付着するまえの保湿能力のある健康的な頭皮に戻すことができるのがメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーということです。

 

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーの成分を検証!

メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーに配合されている成分は以下のようになっています。

精製水、濃グリセリン、塩化O‐[2‐ヒドロキシ‐3‐(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、 DL‐ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L‐ピロリドンカルボン酸、水酸化ナトリウム、N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸トリエタノールアミン液N‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸カリウムN‐ヤシ油脂肪酸アシル‐L‐グルタミン酸ナトリウム2‐アルキル‐N‐カルボキシメチル‐N‐ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウム、 カリウム石けん用素地、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、フェノキシエタノール、1‐メントール

枠内の赤字で表示されているように、刺激の少ないアミノ酸系洗浄剤に良好な洗浄効果のある両性界面活性剤を配合した洗浄力重視の配合になっています。
また、DL‐ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L‐ピロリドンカルボン酸といった天然保湿成分が頭皮の保水力維持を補助し、サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウムは頭皮で起こっている炎症を抑え、1‐メントールが洗浄後の爽快感とともに血行促進に関与します。

ここまでは育毛シャンプーでよく見られる配合であり、特に、際立った特徴がある成分とは思えませんが、ここにカリウム石けん用素地が加わることでメソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは進化します。

 

カリウム石けん用素地は汚れを落としながら奪われる皮脂膜を補う!

育毛シャンプーの難しい点は、汚れをしっかり落とせば皮脂膜が欠如した頭皮になってしまいますし、皮脂膜を残すような洗浄力では汚れを十分に落とすことができないという矛盾を抱えています。

一般的な育毛シャンプーでは保水成分を含む天然由来のスカルプケア成分が配合されているというのが多いようですが、シャンプーという短時間の処理でこれらが有効に働くのは簡単なことではありません。
スカルプケア成分が無いよりはマシとは思いますが、スカルプケア成分は洗浄後にスカルプローションとして併用する方がむしろ効果的あるように思われます。

ところが、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーでは、カリウム石けん用素地によって洗浄しながら減少する皮脂膜を補うという効果が期待できます。

スカルプシンクロニシティの4っつの利点

  1. 頭皮にある汚れが付着した皮脂膜を強めの洗浄成分で除去しながら、カリウム石けん用素地による疑似皮脂膜が頭皮をカバーする
  2. 泡立ちの良いカリウム石けん用素地がアミノ酸系界面活性剤で不足する洗浄力を補い皮脂汚れをしっかり除去する
  3. 頭皮だけでなく頭髪にも疑似皮脂膜を形成してコーティングすることで髪のハリ・コシを維持する
  4. 汚れた皮脂をしっかり落とす洗浄力で不快な臭いを抑える

参照元:メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプー 公式サイト
http://mesocare.jp/lp/pc/1608_c/

この内容からすると、メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは洗浄後のスカルプケアローションなどの育毛剤は使用しなくても大丈夫ということでしょうか?
メソケアプラスのスカルプフォーマットシャンプーは洗浄後の皮脂膜を維持するというシンプルなポリシーで考えられている育毛シャンプーですので、より健康的な頭皮の回復を目指すのであれば育毛剤の併用が好ましく、メソケアプラスでも「スカルプリブートローション」という商品が提供されています

育毛剤については以下のページでおすすめを紹介しています。

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