プレリアップスカルプシャンプーは大正製薬株式会社が1999年に発売を開始したリアップと同時に発売した育毛シャンプーです。
商品名の最初にある「プレ」という言葉には「前の」や「以前の」という意味があり、リアップを使用する前に使っていただきたいシャンプーというメーカーの思いが込められたシャンプーと感じられます

大正製薬株式会社のリアップシリーズは、ミノキシジルを1%配合したリアップを日本国内で特許登録した状態で1999年に発売を開始し、競合品への対抗や顧客ニーズに合わせた変遷を経て現在の主力製品であるリアップX5 プラスに至っている人気の発毛剤です。


ミノキシジルを配合した外用発毛剤は、日本ではリアップシリーズしかない状態で長期にわたって発毛剤市場を牽引してきたリアップシリーズですが、特許が切れたことによりスカルプDメディカルミノキ5(2018年8月発売)、リグロEX(2018年11月17日発売)、ミノアップ(2018年11月21日発売)といったミノキシジル配合の競合品がリリースされて、今後の動向が注目されているのがリアップシリーズです。

育毛シャンプーではメジャーともいえるスカルプDシリーズですら発売を開始したのが1999年ですので、当時はミノキシジル配合の発毛剤を効果的に利用するためのシャンプーとなると手探り状態であったのではないかと推測されます。

プレリアップがリリースされたのはリアップと同じ時期ということですが、2002年にリニューアルされており、いくつかの変遷を繰り返しながら、現在のラインナップはスカルプシャンプー、ヘアコンディショナー、リンスインシャンプー、マッサージトニックEXの4種類です。

プレリアップシリーズのラインナップ
商品名 特徴 主要成分 分類 用量 本体価格(税別)
スカルプシャンプー フケ・かゆみを防ぎ、頭皮環境を整える
豊かな泡立ち
洗浄時の指通りがスムーズ
アミノ酸系洗浄成分
ピロクトンオラミン
混合植物エキス・海藻エキス・ホホバアルコール
医薬部外品 400mL 1,800円
ヘアコンディショナー なめらかなくし通りで、髪を守る
毛髪のボリューム感UP
心地よい爽快感
ナフタレンスルホン酸ナトリウム
ピロクトンオラミン
ホホバオイル、褐藻エキス
医薬部外品 400g 1,800円
リンスインシャンプー コンディショニング成分を配合
毛髪保護成分で髪に強さと滑らかさを与える
爽快な洗い心地
PEG-12ジメチコン
ポリクオタ二ウム-11
l-メントール
化粧品 400mL 1,800円
マッサージトニックEX マッサージに適した環境を作る
頭皮に広がる爽快感が持続
噴射式で気になるポイントに使用
褐藻エキス、オタネニンジンエキス、センブリエキス、ホホバオイル、ヒノキチオール、酢酸トコフェロール、グリチルレチン酸、シメン-5-オール、メントール、カンフル、ハッカ油、チョウジ油、ラベンダー油、ユーカリ油 化粧品 185g 1,200円

参照元:大正製薬 商品情報サイト プレリアップ 製品情報

表に示した有効成分は大正製薬株式会社の公式サイトで紹介されている成分をそのまま表示しましたが、プレリアップの各製品の特徴を表す成分をピックアップしたものと思われます。

世の中に出回っている多くの育毛シャンプーと比べると当たり前すぎて物足りないという方もおられるかもしれませんが、そういった方のために、3,900円とプレリアップよりは高くなりますが、2017年にリアップエナジースカルプシャンプーが発売されています。

そう言われると、プレリアップスカルプシャンプーは、すべての成分ではないにしろ、非常にシンプルな構成になっているように 感じられます
必要な機能が備わっているのであればシンプルが悪いというわけではありませんし、1,800円という通常のシャンプーより少し高めの価格で薬用成分が配合されている育毛シャンプーが利用できるというのも一つのメリットです
それはそうですね。 プレリアップスカルプシャンプーに育毛シャンプーとして必要な機能が備わっているのかを知る必要がありますね
そのためには、プレリアップスカルプシャンプーについて、もう少し詳細な成分の検証が必要です

 

プレリアップスカルプシャンプーの特徴は?

プレリアップスカルプシャンプーは、他の育毛シャンプーと比べても大きな差があるわけではない構成になっています。

頭皮の刺激を抑えたアミノ酸系界面活性剤を中心とした洗浄成分フケかゆみを抑える薬理作用のある医薬部外品の根拠となる有効成分であるピロクトンオラミン頭皮の保護を兼ねた保湿成分、さらに、毛髪の保護と保湿をケアするコンディショニング成分も配合されています。

薬理作用のある成分であるピロクトンオラミンは、脂性肌の方のフケ・かゆみの原因菌を抑える効果のある薬用スカルプシャンプーではよく見る抗菌成分です。

ピロクトンオラミン:幅広い微生物に対して抗菌・殺菌作用のある物質で、古い角質層や過剰に存在する皮脂に群がる微生物の増殖を抑えます

参照元:NAKAMIR」「ピロクトンオラミンの効果と安全性」
大正製薬製品情報サイト 製品詳細 プレリアップスカルプシャンプー

ピロクトンオラミンというフケ・かゆみを抑える成分は最近よく聞きますね
ピロクトンオラミンは皮脂を餌にして異常増殖してしまうマラセチアという真菌を中心として細菌も抑える殺菌剤ですので、フケ・かゆみを伴う抜け毛が気になる人を対象とした育毛シャンプーではよく使われる成分です
脂漏性脱毛症や粃糠性脱毛症というやつですね
皮脂の分泌が激しい若い人や中年層には有効な成分です。現時点でかゆくない人も粉上のフケが発生しているケースを放置すると粃糠性から脂漏性へと移行する可能性が大ですので、プレリアップスカルプシャンプーは抜け毛の予防にもつながります
ピロクトンオラミンは殺菌だけですよね。となると、汚れを落として炎症を抑えるための洗浄成分と頭皮ケア成分がポイントになってきますね

 

プレリアップスカルプシャンプーの洗浄効果は?

プレリアップスカルプシャンプーの洗浄成分はアミノ酸系界面活性剤による頭皮への刺激が少ない洗浄成分が中心となっていますし、泡立ちを良くする両性界面活性剤や非イオン性界面活性剤で汚れをしっかり巻き込み濯ぎ残しが無いようにすることもできるようになっています。

ただし、洗浄効果を補うために微量に配合したと推測されますが、頭皮への刺激が強いラウレス硫酸ナトリウムという硫酸系の界面活性剤も配合されているため注意は必要かもしれません。

プレリアップスカルプシャンプーの洗浄成分

N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸ナトリウム、POEラウリルエーテル、アルキルグリコシド、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、ラウリン酸アミドプロピルベタイン液・ラウレス硫酸ナトリウム

他の成分は、悪く言えば、ありきたりですが、硫酸系の界面活性剤は育毛シャンプーでは鬼門ですよね
それはよく言われることですが、洗浄効果が弱すぎて過剰な皮脂が落とせなければ意味がありませんので、簡単に洗浄力を上げるために硫酸系界面活性剤を使用するのはその後のケアがしっかりできるのであれば問題ないということではないでしょうか・・・
やはり、頭皮のケア成分が重要というわけですか?
そういうことかと思います。シャンプーやコンディショナーに配合されている頭皮ケア成分もそうですが、プレリアップスカルプシャンプーは後でリアップシリーズを使用するという前提になっているのも大きいのではないでしょうか・・・

 

プレリアップスカルプシャンプーの頭皮ケアは保湿成分が中心!?

リアップシリーズはミノキシジルの血管拡張作用による血流アップと成長因子の活性化によって育毛効果を発揮しますが、ミノキシジルの効果を有効にするためには頭皮環境が整備されていることが必須条件と考えられます。

プレリアップでは炎症を抑えながら頭皮の血流改善・頭皮の保湿・柔軟化を中心とした成分が配合されています。

プレリアップスカルプシャンプーの頭皮環境を整える成分

  • BGやPGといった通常のシャンプーでも使用されている保湿成分に加えて、強力な保湿効果が期待できる海藻エキスを配合し、頭皮を乾燥から守ります。
  • ホホバアルコールのエモリエント作用によって頭皮に潤いと柔軟性を与えます。
  • 現在発生している炎症を抑える消炎効果や新たな炎症の発生を抑える抗菌効果のある成分を配合することで炎症を鎮静化する。
  • 収れん作用のある成分を配合することでたんぱく質を変性させてコンパクトにすることで頭皮を引き締める。
BG(保湿)、PG(保湿)、イラクサエキス-1(収れん)、カモミラエキス-1(消炎、保湿)、シラカバエキス(保湿、収れん)、スギナエキス(収れん、抗菌、消炎)、セージエキス(収れん、抗菌)、フキタンポポエキス(収れん)、ホホバアルコール(エモリエント)、マロニエエキス(消炎、収れん、血行促進)、メリッサエキス(収れん、消炎)、ローズマリーエキス(抗菌、消炎)、海藻エキス-1(保湿)
抗菌、消炎、収れん、保湿、エモリエントといった頭皮を健全にして自身が持っている力を引き出すための成分が天然の植物エキスを中心に配合されているところが良いですね
多少頭皮への刺激が強めの洗浄成分であっても頭皮への刺激が少ない天然植物成分で頭皮を保護しているから大丈夫というのがプレリアップスカルプシャンプーの考え方かと思います
皮脂が過剰に除かれてしまったときに頭皮を保護する油分がホホバアルコールだけというのは少し怖い気もします
確かに頭皮の保護成分が他の育毛シャンプーと比べて少ないことが不安な方もおられますが、プレリアップスカルプシャンプーは比較的皮脂の分泌量が多い方にむけたスカルプシャンプーと考えれば、油分は少ない方が良いという考え方もあります
なるほど!プレリアップスカルプシャンプーはアンファー株式会社が販売しているスカルプDネクストと似ていますね
プレリアップスカルプシャンプーが発売されたのが1999年ですので、当時はそこまで考えていたのかどうかは不明ですが、奇しくもスカルプDネクストと同じようなスカルプシャンプーになったということかもしれません

スカルプDネクストというアンファー株式会社が販売している若者向けの育毛シャンプーについては以下の記事でご紹介させていただいておりますので、そちらをご参考いただければと思います。

関連記事:スカルプDのシャンプーは進化するスカルプケアシャンプー !口コミ評判通りの効果が期待できるか徹底分析

 

プレリアップスカルプシャンプーの毛髪ケア成分は?

育毛シャンプーは頭皮のケアを中心に考えられたシャンプーであり、育毛シャンプーの口コミ情報には髪の毛がゴワゴワして櫛通りが悪いという不満を持っておられるというのが多く見受けられます。

プレリアップスカルプシャンプーでは毛髪に被膜を形成し摩擦を抑え帯電防止効果を付与するコンディショニング剤が配合されていますので、シャンプー後に乾かした髪の毛がきしんだりゴワゴワしたりすることなく、滑らかな仕上がりになるように配慮されています。

プレリアップスカルプシャンプーに配合されているコンディショニング成分

N,N-ジメチルアミノエチルメタクリル酸ジエチル硫酸塩(ポリクオタニウム-11)、N,N-ジメチルアクリルアミド、ジメタクリル酸ポリエチレングリコール共重合体/PEG混合物

プレリアップシリーズにはヘアコンディショナーもリンスインシャンプーもあるはずですけど、プレリアップスカルプシャンプーにもリンス効果があるのですか?
プレリアップシリーズは、当初は、スカルプシャンプーとコンディショナーで構成されていましたし、リンスインシャンプーはリニューアルした際に追加された商品です。想像ですが、スカルプシャンプーのリンス効果では不足しているということではないでしょうか・・・

 

プレリアップヘアコンディショナーやリンスインシャンプーの有効性とは?

プレリアップスカルプシャンプーに不足している毛髪ケア効果を補うために同時に発売されたのがヘアコンディショナーであり、リンスインシャンプーはプレリアップスカルプシャンプーのヘアケア効果を補いながらも利便性を追求した商品ということのようです。

プレリアップヘアケアコンディショナーの成分から考えられる効果

プレリアップスカルプシャンプーは頭皮ケアを考慮しながら、シャンプーとしての洗浄力とヘアケア成分も配合されていますが、シャンプーは高々10分程度の時間でしっかり濯がれてしまうので、弱い濯ぎでよいヘアコンディショナーと合わせて使用することが推奨されます。

プレリアップヘアコンディショナーは、抗菌成分であるピロクトンオラミンはもとより、保湿性のある海藻エキスと多少の濯ぎでは流されることなく頭皮に残るホホバ油が配合されており、長時間の頭皮と毛髪を健全に保つ成分が配合されています。

プレリアップヘアコンディショナーの全成分

有効成分ピロクトンオラミン
その他の成分:BG、DPG、POE・POPステアリルエーテル、POE硬化ヒマシ油、カラメル、ジメチコン、ステアリルアルコール、セタノール、セトリモニウムクロリド、ナフタレンスルホン酸ナトリウム、パラベン、ヒドロキシエチルセルロース、ホホバ油、メントール、塩化オクタデシロキシプロピルトリメチルアンモニウム、海藻エキス-1、高重合ジメチコン-1、無水クエン酸、水、香料

参照元:大正製薬製品情報サイト 製品詳細 プレリアップヘアコンディショナー

 

プレリアップリンスインシャンプーの特徴とは?

シャンプーとコンディショナーを合わせて利用するとなると時間がかかりますが、抜け毛が目立つほどではない初期状態にある若い人の中には、一度の作業で済むリンスインシャンプーの利便性を望む方もたくさんおられると思います。

プレリアップリンスインシャンプーでは、保湿効果のある褐藻エキス、紅藻エキス、緑藻エキスといった海藻エキ血流改善効果の期待されるトウガラシエキス、さらに、髪の毛の表面をコーティングする成分も配合されていますが、洗浄剤は頭皮への刺激が少ないアミノ酸系ではなく硫酸系の洗浄剤が使用されています。

言い換えるならば、プレリアップリンスインシャンプーは、頭皮ケアをコンパクトにし、シャンプー本来の皮脂汚れを落とすことと髪の毛のきしみやゴワゴワを抑制することに注力した育毛シャンプーということになります。
洗浄力から考えると、皮脂の分泌が超活発な人のための育毛シャンプーとなっているように感じられますし、育毛シャンプーというよりは通常のリンスインシャンプーに若干の育毛成分を追加したようなシャンプーというわけです。

プレリアップリンスインシャンプーの全成分

水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、ジステアリン酸グリコール、アルキル(C12,14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl、褐藻エキス紅藻エキス緑藻エキス、ポリクオタニウム-11、メントール、トウガラシエキス、PEG-12ジメチコン、ココイルグリシンK、エタノール、イソペンチルジオール、塩化Na、クエン酸、BG、クエン酸Na、ラウレス-2硫酸アンモニウム、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、フェノキシエタノール、安息香酸Na、EDTA-2Na、香料

参照元:大正製薬製品情報サイト 製品詳細 プレリアップリンスインシャンプー

やはり、育毛を考えるのであれば、プレリアップスカルプシャンプーとプレリアップへケアコンディショナーをセットで使用する方が良さそうですね
プレリアップリンスインシャンプーは大きな育毛効果は期待できませんが、抜け毛を意識し始めた程度の初心者にはこれでも良いのかもしれません
抜け毛の症状も様々で、人によってはプレリアップリンスインシャンプーのような気持ちだけ育毛しているようなシャンプーでも便利な方が良いという程度の人もいるということですね
プレリアップリンスインシャンプーを使用したけれど部分的な抜け毛やフケ・かゆみが気になるという人のために、プレリアップシリーズではマッサージトニックEXを用意していると思われます

 

プレリアップマッサージトニックEXで気になる部分をマッサージ!

育毛シャンプーや育毛剤を使用している人の中にも、特に気になるポイントを集中的にケアしたい人はいるでしょうし、抜け毛初心者の若い人の中にはフケ・かゆみが気になる部分だけかゆみを抑えるついでに頭皮マッサージをして将来の抜け毛を防ぎたいという人もおられると思います。

プレリアップマッサージトニックEXは、保湿成分抗菌成分抗炎症成分抗酸化成分など、ダメージを受けた頭皮をケアするための成分が配合されており、気になるポイントに集中的に噴霧して、適度な潤いを与えながらマッサージするためのスカルプケア製品です。
また、メントール・ハッカ油・エタノールによって、著効後からの爽快感が持続するように設計されています。

プレリアップマッサージトニックEXの全成分

DME、水、エタノール、褐藻エキス(保湿)オタネニンジンエキス(血行促進)センブリエキス(血行促進)ホホバアルコール(保湿)ヒノキチオール(抗菌)パンテニルエチル酢酸トコフェロール(抗酸化)グリチルレチン酸(抗炎症)シメン-5-オール(抗菌)、メントール、カンフル(抗菌)、ハッカ油、チョウジ油(抗菌)ラベンダー油(消臭)ユーカリ油(抗炎症)、PEG/PPG-20/20ジメチコン、PEG-60水添ヒマシ油、塩化K、BG、TEA、メチルパラベン

参照元:大正製薬製品情報サイト 製品詳細 プレリアップマッサージトニックEX

プレリアップマッサージトニックEXがあれば要所々々で使えて便利ですし、 プレリアップリンスインシャンプーだけでなくプレリアップスカルプシャンプーを使用していて不満のある部分を補うことができそうです
プレリアップマッサージトニックEXは プレリアップシリーズのリニューアルの際に発売された製品で、利用者の声を反映させて開発された商品であると推測されます

 

プレリアップスカルプシャンプーをはじめとするプレリアップシリーズの総括

プレリアップスカルプシャンプーは、大正製薬株式会社から発売された日本で初めてのミノキシジルを配合した外用発毛剤であるリアップを効果的に利用していただくため育毛シャンプーです。

プレリアップシリーズには、スカルプシャンプーヘアコンディショナーリンスインシャンプーマッサージトニックEXの4種類がラインナップされています。

基本的にはスカルプシャンプーとヘアコンディショナーを併用することがおススメですが、利便性を追求したリンスインシャンプーと気になる場所にスポットで対応できるマッサージトニックEXが用意されています。

プレリアップシリーズの特徴

  • プレリアップスカルプシャンプーは、アップに配合されているミノキシジルの発毛効果を効率的に発揮するために頭皮を整備する育毛シャンプーであり、ヘアコンディショナーとセットでお使いいただくことをおススメします。
  • プレリアップリンスインシャンプーは、抜け毛は避けたいけれども育毛シャンプーを使うほどひどくないという、頭皮環境が悪化していない抜け毛予備軍のための育毛シャンプーです。
  • プレリアップマッサージトニックEXは、特に気になるフケやかゆみのある場所にスポット対応するための育毛トニックです。

正直なところ、プレリアップシリーズは他の育毛シャンプーやコンディショナーに比べて特に優れているという部分はないのかもしれません。

しかしながら、プレリアップスカルプシャンプーは、奇しくも、育毛シャンプーで有名なアンファー株式会社のスカルプDネクストという若者向けの育毛シャンプーと似たような特徴のある育毛シャンプーとなっています。
他方、日本国内のミノキシジル配合育毛剤の特許が切れてアンファー株式会社のスカルプDメディカルミノキの発売が開始されている状況ですので、ミノキシジル配合の発毛剤のリアップと育毛シャンプーのスカルプDというこれまでの力関係が大きく変動することが予想されます。

そのような背景のもと、リアップシリーズでは、スカルプDのスカルプシャンプーと同じようなポリシーの商品としてリアップエナジーを2017年に発売し、プレリアップシリーズをスカルプDネクストに対応させた位置付けの育毛シャンプーとして残しているのではないかと感じられます。

日本国内の発毛剤のリアップと育毛シャンプーのスカルプDという双璧をになっていた企業の縮図がリアップの特許切れで変わってくる可能性がありますし、大正製薬株式会社としてはアンファー株式会社は当面のライバルということになりますね
ミノキシジルの先駆者であるリアップとしてはスカルプDメディカルミノキに負けるわけにはいかないでしょうし、2017年に発売されたリアップエナジーは従来のスカルプDのスカルプシャンプーを意識した製品になっているように思われます
競争によってより良い育毛シャンプーが生まれてくれれば、ユーザーとしてはうれしい限りですね!

リアップエナジー並びにスカルプDの育毛シャンプーについては以下の記事でご紹介させていただいておりますので、併せて見ていただければ詳細な比較検討ができると思います。

関連記事:
リアップエナジーの成分から効果を分析・使用した口コミ評判体験談もあり
スカルプDのシャンプーは進化するスカルプケアシャンプー !口コミ評判通りの効果が期待できるか徹底分析

また、このサイトでは、他にも色々なシャンプーを紹介していますので、併せてご覧頂けますと幸いです。

関連記事:育毛シャンプーおすすめ比較ランキング【2018年】薄毛解消した口コミ評価体験談